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カリフォルニア・サンディエゴ生活

サンディエゴ生活 カリフォルニア運転免許 教本 日本語訳

更新日:

車両登録のための条件
        - Vehicle Registration Requirements -

        下記に要約してあるのは、カリフォルニア州 (*以下、CA州と表記) で車を登録する場合の必要条件です。詳しい事は車両と船舶登録ハンドブック (Vehicle and Vessel Registration Handbook) (REG615) に載っています。 他にも手続きをどのように完了すべきかをより詳しく説明してある他のDMV発行の書物を郵便で手に入れることが出来ます。あるいはどこのDMVの事務所ででも入手出来ます。 列に並んで待つことを避けるためにも前もって予約の電話をしてください。DMVは電話帳の始めの白色のページにあるSTATE GOVERNMENTの部にあります。

 

カリフォルニア州の車両を登録する場合
Registering a California Vehicle -

     あなたが新車、又は中古車をCA州で許可された販売業者 【licensed California dealer】 から購入すると、販売業者は州の査定平準局に納める売上税 【sales tax】 とDMVに支払う登録税と所有権料 【DMV fees to register and title the vehicle】 を徴収します。
販売業者はDMVに料金を納め、車の登録と所有権の書き換えに必要な書類を提出します。そしてあなたに車の臨時運転許可証 
【temporary operating authority】 を発行します。おおよそ6から8週間以内には新しい登録証明カード 【Registration Card】 が送られてきます。そして法的所有者 【lienholder】 がない場合はCA州所有権証明書 【Certificate of Title】 も送られてきます。

もしあなたが個人から 【private party】 車を買う場合十日以内 【within 10 days】に車の所有権譲渡の手続きをしなければなりません。その時DMVは譲渡料と登録料を徴収し、必要であれば利用税(売上税)を州の査定平準局 【State Board of Equalization】のために徴収します。

車両登録時の必要事項 【registration items】

 ●売り手と買い手が適切に裏書きして完成した所有権証明書 【Certificate of Title】又は所有権証明書の写し 【Application for Duplicate Title】 (DMV用紙REG227)
●購入価格 
【Purchase price】 と日付
●要求された場合、スモッグ検査証明書
 【Smog certification】
●要求された場合、税金の支払い書
●適応するならば、オドメーター走行距離の公示 
【Odometer Mileage Disclosure statement】
●適切なDMV料金
●カウンティーに関連した手数料

 あなたが車の売却、又は譲渡 【sell or transfer】 をする場合は責任解除通知書 【Notice of Release of Liability】 (REG138) に記入の上、5日以内 【within 5 days】 にDMV に通知して下さい。

 

カリフォルニア州外の車両を登録する場合
Registering An Out-of-State Vehicle -

 もしあなたが他の州 【another state】、又は外国 【foreign country】 で登録してある車を所有している場合、居住者となってから20日以内にCA州で車の登録をしなければなりません。(※居住者の必要条件のところを見てください)
非居住者の軍人は居住していた州の登録証の期限が切れるまでCA州で運転することが許されています。期限が切れる前に自分の州で更新するか、CA州で登録することができます。

車両登録時の必要事項  【registration items】

●正しく裏書された登録申請書 【Application for Registration】 (DMV用紙REG343)
●他の州の所有権証明書 
【Out-of-state title】
●他の州が発行した最新の登録証明書 
【last issued out-of-state registration card】 (所有権証明書を提出しない場合のみ)
●車両検査証明書 
【Verification of Vehicle by DMV】 (DMV用紙REG31)
●要求された場合、スモッグ検査証明書
 【Smog certification】 (1973年以降の車のみ必要)
●商業用車とトレーラーの場合のみ車両重量証明書 
【Weight certificate】
12月31日2001年より上記証明書は必要となくなりました
●適切なDMV料金
●要求された場合、スモッグ影響料金
●カウンティーに関連した手数料
●適応するならば、オドメーター走行距離の公示 
【Odometer Mileage Disclosure statement】

カリフォルニア州運転免許証
The California Driver License -

        CA州運転免許証 【California driver license (DL)】 は、CA州の公道 【public roadways】 で運転する許可を州から与えられたことを示しております。免許証の申請は、CA州車両局 【Department of Motor Vehicles】 (*以下、DMVと表記)のどの事務所でも出来ます。

交通法規と交通安全規則 【law and safety rules】 に関する質問に正しく答え、身体と精神状態が健全であり、安全に運転する能力があるとされ、あなたの運転記録に未決済の記録が残っていないならば、免許証は料金を支払った後受け取ります。健康上の問題があったり身体障害者であれば、DMVはあなたに実地運転試験とあなたの身体状態に関する医者の診断書の提出の両方か、どちらか一方の要求をすることがあります。

初めてCA州の免許証を取るには、ソーシャルセキュリティー番号の呈示とあなたが合法的にアメリカに居住していることを証明しなくてはなりません。親指紋※ 又は親指がない人の場合は、他の指の指紋が採られます。あなたの写真も撮られます。免許証の更新のためや、州外の有効な免許証を持っている場合は普通、実地テストは免除されます。
このハンドブックに記載されている料金は法律の変化で変わることがあります。

※このハンドブック全体に亘って“親指紋”との言葉は親指の指紋を指し、親指がない人の場合は他の指の指紋を意味します。

 

自分の責任を知っておくこと

 このハンドブック全体にわたって事故という言葉は衝突または激突という言葉と変えられます。“事故”はだれの間違いでも不注意によるのでもなく不慮の出来事と考えられがちです。交通関係では殆どの場合そうではありません。事実は、衝突に巻き込まれた殆どの人は起こったことに対しての責任を誰かに対して主張できます。
黄色の信号灯が赤になろうとしている交差点である運転者がスピードを出してそこを走り過ぎようと決めた状況を考えて見てください。あなたたの側の信号灯は緑に変わります。遅れて走ってくる車の可能性を確認しないであなたは交差点に入ってきます。これであなたたち二台の車が衝突するすべての条件が揃ったわけです。停車することは他の運転者の責任であり、車を動かす前に周りに注意することはあなたの責任です。あなたたちは誰も完全には法律を守ってません。ただ他の人が衝突を引き起こす一連の出来事の引き金を引いたからといって、衝突に巻き込まれた私たちに全く責任がないとは言えません。自分の身を守るように運転するという責任があるからです。

 

身分証明書

 身分証明書(IDカード)の発行、身分証明書の信頼性、安全性、機密性その他は、行政政府の全段階のみならず個人の企業でも一番の関心事項です。行政政府の仕事に採用されるかどうか、各種ライセンスの発行、税金の査定、投票権その他は、提出されたすべての身分証明書の書類が一つの基礎となって評価され、決定されます。
各個人が、その人自身であると安全、明確にする正確な身分証明の書類とシステムが重大となってきます。CA州議会は運転免許証と身分証明(ID)カードがCA州での身分を証明する重要な書類であると宣言しています。カリフォルニア州の法律はカリフォルニア州の運転免許証またはIDカードを申請するときは、連邦政府の法律の許可を受け合法的にアメリカ合衆国に居住しているという証明書を提出するようにと要求しています。
ですから運転免許証またはIDカードを申請するときには受理できる生年月日/合法的居住を示す書類(アメリカの出生証明書のようなもの)の提出とソーシャルセキュリティー番号が必要で、これらはDMV書類の正確性と完全を保障することになります。

 

免許証を必要とする人
        - WHO MUST HAVE A LICENSE - 

カリフォルニア州居住者
- Residents - 

もしあなたがCA州居住者 【California resident】 であり、公共の道路上、又は一般人のための駐車場で運転するのであれば、CA州運転免許証を持たなければなりません。

CA州運転免許証を必要としないCA州居住者は次の通りです。
1. 軍人又は連邦政府に雇用されている市民-しかし米国政府の所有している軍人又は管理している車を連邦政府の用で運転している場合のみ。
2. 通常公共道路では使用されない農業用車を運転する者。ただし連結した車(一台以上)を時速25マイル以上で運転したり、又は噴霧装置のある車、無水アンモニア トレーラーまたは二輪の競馬車を牽引する場合には必要。
3. 合法的に登録されている道路外使用車(off-highway vehicles)やスノーモービルを、主要道路(高速道路とは別)では直角に横断するように運転している者。

カリフォルニア州訪問者
- Visitors To California - 

もしあなたが18才以上のCA州訪問者 【visitor in California over 18 years old】 で、自分の州又は本国(永住地)で発行された有効な運転免許証を所有していれば、その免許証が有効である限りCA州で免許証を取らなくても運転できます。
CA州で居住者となったり、職業についたりした場合は、10日以内にCA州運転免許証を取らなくてはなりません。
居住者としての証拠は、次のどれかによって確立されます。
○CA州での選挙に投票していること。
○居住者としての授業料を公立の高等教育機関に払っていること。
○家屋財産免除申告をしていること。
○通常、非居住者には与えられない免許又はその他の特権や恩典を持っていることなどです。

未成年の訪問者
        - Visitors Who Are Minors 
-

    もしあなたが16才から18才迄のCA州訪問者 【visitor in California, between 16 and 18 years old】 ならば、CA州に到着した日から10日間だけは、自分の州の免許証又は運転練習許可証で運転出来ます。

10日以後は、非居住未成年証明書 【Nonresident Minor's Certificate or a California license】 、又はCA州免許証を持たなければなりません。

18才になりCA州運転免許証を得るまでは、運転者としては雇用されません。

非居住未成年証明書を得れば、自分の州の有効な免許で、カリフォルニア州にて運転出来ます。この証明書は、万一衝突事故が起きた場合のための損害賠償責任証明書 【proof of financial responsibility】 を提出した未成年者に対して、DMVから発行されます。この証明書は通常、CA州承認の保険会社の保険証書によって証明されます。

 

警告
DMVの書類に不正記述をすることは
軽罰です
不正記述書類に署名すれば
重罪です
両犯罪とも、罰金、投獄、又はその両方で処罰されます

 

 

運転免許証の基本的インフォメーション
        - Basic Driver License Information -

年齢に関する条件

何才であっても、初めて運転免許証を申請する時は、米国の出生証明書(原本又は証明された写し)のような生年月日/合法的な居住を確認できる書類を持参しなくてはなりません。この書類は返却されます。

成人:    18才以上で必要条件を満たしており試験に合格すれば、カリフォルニア州運転免許証が発行されます。高年による年齢制限はありません。
未成年:    18才以下の人は未成年です。免許証の申請又は免許の種類を変更する場合、未成年者の親が署名をしなければなりません。

運転者として雇われた未成年者
        - Minors Employed As Drivers 
-

18才以下の者は、自動車を運転するために運転者としては雇われてはなりません。生徒を乗せているスクールバスも運転できません。州間通商のための商業用車両の運転や、危険物又は廃棄物の運搬をするには、少なくとも21才でなければなりません。

無免許者に対する運転許可
- Permitting An Unlicensed Person To Drive -

未成年:    子供、被後見人、使用人あるいはその他の人が18才以下ならば運転免許証か許可証を持っていない限り、路上や公共の駐車施設で運転させてはなりません。もしあなたの子供、被後見人、使用人又はその他の人が18才以下で運転練習許可証を持っている場合は、25才またはそれ以上の成年者が一緒に乗っている限り運転が出来ます。
法律ではさらに、その人が適した種類の運転免許証をもっていない限り、公道や自動車道路で運転できる許可を与えたり、権限を与えたり、運転するために雇ったりしてはいけないと言っています。

成人:    運転免許証なしには成人に道路上や公共の駐車場で運転させてはなりません。

※ このハンドブック全体に亘って、未成年の運転免許証のために必要な“親”との言葉は片親(片親だけが保護者となっている場合)又は両親二人、又は(一人だけが法律的後見人として保護者となっている場合は)一人、或いは複数の法的後見人を意味します。

免許証の種類
        - LICENSE CLASSES - 

カリフォルニア州には9種類の運転免許証があります。あなたが使える車を運転するためにはどんな種類の免許が必要なのかをDMVに知らせなければなりません。

クラスA
クラスBとCに記載されている自動車全部を含む合法的に連結された車や、どんな種類の自動車でも運転したり牽引することが出来ます。オートバイ、原動機付自転車、モーペットを運転したいと思うならば、M1又はM2の運転免許の裏書があなたの免許証に記載される必要があります。

クラスA消防士用
クラスAとBの自動車定義に該当する連結された消防車だけとクラスCに記載されている自動車全部を運転することが出来ます。人を運搬する為に乗せることは許されていません。オートバイ、原動機付自転車、モーペットを運転したいと思うならば、M1又はM2の運転免許の裏書があなたの免許証に記載される必要があります。

クラスA非商業用
雇用(給料やその他の報酬)に使われていないトレーラーの場合は、総重量(GVWR)が10,000ポンド以上の移動用トレーラーあるいは、総重量15,000ポンド以上の転向輪の旅行用トレーラーを牽引することが出来ます。クラスA非商業用又は、総重量15,000ポンド以下の転向輪の家畜運搬用のトレーラーを牽引することが出来ます。しかし、それはその車が農民所有のものであること、そして雇用ではなく、家畜を150マイル以内の農場に運搬する場合です。又は総重量15,000ポンドを超えないリクリエーション用のボートトレーラーを牽引することを許されています。リクリエーションの目的が修理のために牽引しているときはオーバーサイズの許可 (VC35780) を必要としません。しかしこの場合は普通又は契約運搬業務のために、又雇われて牽引していないこと。牽引している車は積荷を載せない状態で少なくとも4,000ポンド又はそれ以上でなければなりません。オートバイ、原動機付自転車、モーペットを運転したいと思うならば、M1又はM2の運転免許の裏書があなたの免許証に記載される場合があります。
このクラスの免許証用のい教材は "Recreational Vehicles and Trailers" という小冊子に載っており、どこのDMVの事務所でも入手出来ます。

クラスB
バン相乗り車は除いて、運転者を含めて15人以上を乗せるように作られ、利用され、維持されているどんな車(トレーラー、バスは例外)をも、これを許す裏書があれば運転出来ます。また、三つ以上のアクセルがあり、満載したとき 6,000ポンド以上ある車、その総重量が 26,000ポンド以上の車、裏書のある農業労務用の車、クラスCに類する全ての車などを運転出来ます。クラスCに属する車を牽引出来ます。オートバイ、原動機付自転車、モーペットを運転したいと思うならば、M1又はM2の運転免許の裏書があなたの免許証に記載される必要があります。

クラスB消防用
クラスBの定義に該当する一台の消防車だけとクラスCに書かれている全ての車を運転することが出来ます。人を運搬することは出来ません。クラスCに属する車を牽引することが出来ます。オートバイ、原動機付自転車、モーペットを運転したいと思うならば、M1又はM2の運転免許の裏書があなたの免許証に記載される必要があります。

クラスC
アクセルが二つで総重量が 26,001ポンド以下であればどんな車でも運転出来ます。(M1、M2の車又はバスを除いて)又アクセルが三つで満載して 6,000ポンド以下の車、及びアクセルが三つのハウスカーも運転出来ます。サイドカー付オートバイ、バン相乗りの車や、15人以下の家族運搬用に作られたバンを(雇用や非営利団体のためでなければ)運転することが出来ます。あなたはもう一台の総重量 10,000ポンド以下の車(どんなトレーラーをも含めて)一台の車又はアクセルが二つのしかも積荷を載せない状態で少なくとも総重量 4,000ポンド以上の車で、満載しても 10,000以下であればトレーラーを牽引出来ます。あなたの運転免許証に裏書があり(雇われてトレーラーを牽引していないなら)総重量 15,000ポンド以下の転向輪の旅行用トレーラーを牽引出来ます。オートバイ、原動機付自転車、モーペットを運転したいと思うならば、M1又はM2の運転免許の裏書があなたの免許証に記載される必要があります。

クラスC商業用
危険物のプラカードを必要とするクラスCのどんな車でも運転できます。危険物(HAZMAT)という裏書が免許証にされなければなりません。健康と安全法規第25115と第25117条に定義されている危険な廃棄物を運ぶ運転者の運転免許証にも又、HAZMATの裏書がされてなくてはなりません。

クラスM1
150CC又はそれ以上のオートバイ、原動機付自転車、モーペットとクラスM2に記載されている全ての車を運転することが出来ます。
詳しくは "Motorcycle Driver Supplement; DL665" を参照してください。

クラスM2
149CC又はそれ以下のオートバイ、原動機付自転車、モーペットを運転することが出来ます。
詳しくは "Motorcycle Driver Supplement; DL665" を参照してください。

注意 DMVは、21才以下の人には、CHPが許可した自動二輪運転教習プログラムを完了し、DMV発行の自動二輪教習終了証(DL389)を得ない限り、自動二輪車を運転する免許証を発行しません。定着しているか又は、いどぷする自動二輪教習所はカリフォルニア州全体にあります。最寄りの教習所を探す場合は
1-800-CCRIDER に電話して下さい。

道路の法則と規則
        - Laws and Rules of the Road -

 安全に運転をするためには、多くの法律と法規に従わなければなりません。 これはいつ、どこで運転出来るかを示しています。 これらの法規に従う為に、交通信号灯と表記が何を示しているかを知る必要があります。 “先行権” の法律や交通区分線の使い方を理解しなければなりません。 どこで、いつ駐車できるかを知っていなければなりません。

交差点での交通管理
- Traffic Control at Intersections - 

交通信号灯、標識、“先行権” の法規は交差点でいつ進行したり停車すべきかを指示しています。

交通信号灯の色の意味 :

赤信号灯 【red signal light】 は “止まれ” という意味です。 赤信号のとき停車して、歩行者にあなたが進もうとしている車線にある車に先行件を与えてから右に曲がることが出来ます。 しかし “赤のときは曲がるな 【NO TURN ON RED 】” と表示されているところでは曲がってはいけません。 red light
赤の矢印―赤の矢印 【red arrow】 は緑色の信号か緑色の矢印が出るまで “止まれ” という意味です。 red arrow
点滅している信号―点滅している赤信号 【flashing red signal light】、又は矢印は停止信号と全く同じで “止まれ” という意味です。 しかし、停車後先行権の規則を守って、安全なら進むことが出来ます。 しかし “赤のときは曲がるな 【NO TURN ON RED 】” と表示されているところでは曲がってはいけません。 flashing red
黄色―黄色の信号灯 【yellow signal light】 は、赤信号にすぐ変わると警告しています。 黄色の信号灯や矢印を見た時は、安全に停車出来るのなら停車すべきです。 もし停車が出来ない時には信号が変わった時に交差点に入ってくるかもしれない車に注意すること。 yellow light
点滅している黄色―点滅している黄色の信号灯 【flashing yellow signal light】 は注意せよ、という警告ですから徐行して特に注意深く運転すること flashing yellow
黄色の矢印―黄色の矢印 【yellow arrow】 は “保護された” 曲がれる時間が終わろうとしていることを意味してします。 次に出てくる信号、緑色か赤か、又は赤の矢印かいずれにせよ、その信号に従う準備をする。 yellow arrow
緑色緑色の信号灯 【green light】 は “進行” を意味しています。 信号灯が緑色に変わっても進行する前に、交差点にいる車や自転車、歩行者を先に生かせなければなりません。 左折は車、自転車あるいは歩行者が危険な範囲に近いて来る前に、安全に曲がれる十分な距離があるときだけします。
たとえ信号が緑色であっても、信号が赤に変わる前に交差点を通り過ぎるスペースがなければ交差点に入ってはいけません。 車が込んでいるために赤信号になっても交差点にとどまって交通の流れを阻害するようになると、罰金、又は裁判所に出頭を命じる召喚状をもらうことになります
green light
緑色の矢印―緑色の矢印 【green arrow】 “進行” という意味です。 しかしまだ交差点にいる車、や自転車、歩行者を先行させること。 右か左方向を示す緑色の矢印の場合、あなたは “保護された状態” でその方向に曲がれます。 前方から来る車や自転車、歩行者は、あなたに対して緑色の矢印灯が付いている限り、赤信号灯によって停止させられています。 green arrow


停電している交通信号機
Traffic Signal Blackout -

停電のために交通信号機が機能を果たしていない場合は、交差点の前で停車し、曲がったり、前進して来る車や、自転車や歩行者も同じように止まるのを確かめて前進する。 停電している信号機のところでは道角全部に停止の標識があるところと同じように行動する。

歩行者のための信号
- Pedestrian Signals and Traffic Signs  -

walk
多くの交差点には “歩け 【WALK】” とか “歩くな 【DON'T WALK】” とかの言葉や、白色で “歩いている人 【WALKING PERSON】” やオレンジ色の “上に揚げた手 【RAISED HAND】” などの歩行者のための信号表示があります。 歩行者のための信号は道を横断している歩行者を指導するためのものです。

don't walk    “歩け” 又は “歩いている人” が表示されていれば道を横断し始めてもよいのです。 “歩くな” とか “上に揚げた手” が表示されているときには道を横断し始めてはいけません。 点滅し始めた信号は道を横断し始めてはならないという意味で、それはあなたが道の向こう側に着くまでの十分な時間がないうちに、あなたの歩いているところへ車が動き出してくるからです。 もしあなたが道を横断し始めた後に、信号が点滅し始めた場合は道の横断を完了するのがよいでしょう。

多くの交通信号機はあなたが “歩け” 又は “歩いている人” の信号を得るために歩行者用の押しボタンを押す(一回)、 歩行者用の信号がないところでは歩行者は赤、黄色又は緑色の信号灯に従わなければなりません。

標識
        - Signs - 

道路標識
- Traffic Signs  -

Stop Sign    ●停止 【STOP】 標識は横断歩道や、白の “停止線” に入る前に完全に止まらなければならないことを意味します。 停止線は道上の上に白く太い線がペンキで引かれています。 横断歩道や停止線がない場合は道の端に止まり、横断する前に交通を調べ、安全になるまで待って発信します。
分離された高速道路を横切ったり、曲がって入ろうとする車に対する “止まれ” の標識は、安全地帯の上か、分離帯の上に大抵設置されています。 あなたもそこで止まらなければなりません。

yield Sign   ● 譲れ 【YIELD】 の標識を見たら、停車出来るように準備し、交通 (歩行者や自転車に乗っている人を含む) を自分より先に行かせ、安全な時だけ発信します。

do not enter    ●車両進入禁止 【DO NOT INTER】 の標識は、この道に入ると車があなたに向かって進んでくるので危険であるということを示しています。
大抵は高速道路の出口側にこの標識があります。

wrong way sign    ●逆方向 【WRONG WAY】 の標識は、車両進入禁止 (Do Not Inter) の標識と一緒に出ていることがあります。 このどちらかか、あるいは両方の標識を見たら、速やかに車を道の片側に寄せて停車すること。 あなたは交通方向の逆に向かっているのです。 安全な時に、後退するか、車の向きを変えて元の道にもどりなさい。 (夜、逆方向に走っている場合は、道路にある反射灯はヘッドライトに反射して赤色になります。

赤い丸に赤い斜線 【A red circle with a red line through it always means NO】が入れてある標識などは “禁止” という意味です。 丸の中にある絵は、何が禁止されているのかを示します。 標識はそれを説明する言葉を一緒に標示されている時と、そうでない時とがあります。

 

no U turn
no left turn
no right turn

 


●下記の標識は道路を区分しているセメント製の分離帯や、防壁が終わったところに配置されています。 これらの標識は、二方向交通道路の中央が路上にペンキで引かれた線だけで、分離されていることを警告しています。

 

warning signs
warning signs
warning signs

 

警告標識
-Warning Sign -

多くの道路標識は減速したり、前方の障害物に注意することを警告しています。 ほとんどの警告標識は“黄色でダイヤモンドの形” をしています。

warning signs    交差点― 前方にもう一つの道が交差している

warning signs    前方に交通信号灯がある

warning signs    前方にあなたの斜線に合流して来る斜線がある

warning signs    前方に歩行者用の横断歩道がある

warning signs    右側斜線が前方で終わる

規制標識
- White Regulatory Signs  -

黒と白の標識は、あなたに何をしたら良いのかを示しています。

left turn yield on green 信号灯が緑色に変われば、左に曲がってもよい。 危険なほどに接近している車に対しては道を譲ること。

 

 

one way speed limit 55 do not pass slower traffic keep right

 

案内標識
- Guide Signs  -

案内標識は青と緑と茶色の構成され、運転者にたくさんのことを案内しています。
これらの標識は必要なところに配置され、運転手にその近くでどんなサービスを受けることが出来るのかを知らせています。 ここに掲載されているのは道路のそばで見かける多くの案内標識の一部です。

 

services
cross country skiing
 airport

 

道路工事標識
- Highway Construction and Maintenance Signs -

案内標識はオレンジ色で、運転者で道路工事の案内、作業中の案内をしています。 運転者は注意深く運転を行い、標識に従わなくてはなりません。

 

construction shoulder work ahead one lane road ahead flagman ahead

先行権の法律
        - Right-of-Way Laws -

        先行権 【Right-of-way rules】の法律は安全運転を助けるものです。 この法律は、礼儀と常識に基いたものです。 自転車やモーペットに乗っている人、歩行者もこの法律に従わなければなりません。

決して先行権を強行しないこと
- Never insist on taking the right-of-way.- 

他の車が道を譲るべきなのにそうしないときは、そのままにさせなさい。 他の車を先に行かせなさい。 そうすると事故を防ぎ、運転がもっと楽しくなります。
他の車をいつも先に行かせるようにしてはいけません。 他の車があなたが合法的に曲がるのを予想しているときは、他の車を先に行かせようとして不必要に止まったり、減速したりすると、交通の流れを遅らせることになるからです。

歩行者
- Pedestrians 

歩行者という定義には、歩行者として動き回れないために、自動の車椅子、三輪車あるいは四輪車を使用している身体障害者も含まれています。 この人達は他のどの歩行者とも同じように権利が与えられています。
●道門で横切ろうとしている歩行者のために、常に止まること。 どんな人が道を横断していても停車すること。 横断歩道前で止まっている車を後ろから追い越してはいけません。 あなたには見えない歩行者が道を横切っているかもしれません。
●盲導犬、又は杖の先端に赤い色がついていてもいなくても、広い杖を持っている歩行者には、先行権を与えなければなりません。 盲人または殆ど盲人に近い人達だけが、白い杖の使用と盲導犬を許されています。 彼らには横断歩道の内外にかかわらず、いつでも先行権があります。
●覚えておくこと― 歩行者と目と目が会ったからといっても歩行者があなたを見て、先行権を譲るとは限りません。

他の車
-  Other Vehicles 

●止まれ【STOP】、又は譲れ【YIELD】の道路標識のない交差点では、減速し、止まれるようにすること。 すでに交差点の中にいるか、入ろうとしている車には先行権を譲ること。 また交差点に同時についた場合は、向かって右側の車に先行権を譲ること。 “T-字型” 道路交差点【“T” intersection】の場合は、直行する道にいる車が先行権を持っています。

●止まれ【STOP】標識が道の四隅にある交差点では、まず停車し、上記の規則に従います。

●左折する場合は、反対方向から来る車が危険なほど近くに接近している場合は、その全ての車に先行権を与えること。 安全を目で確かめてから曲がること。 分離された道路、または複数車線の道路では、あなたが横切ろうとする車線を走っている車に注意すること。

●道端に停車した場合に、再び道に入るときは、走行して来る車に先行権を譲らなければなりません。

制限速度
        - Speed Limits - 

カリフォルニア州の “基本速度法規 【Basic Speed Law】” は掲示されている制限速度に関わりなく、運転時の道路状況の安全速度より、決して早く走ってはならないと定められております。

最高制限速度
- Maximum Speed Limit 

カリフォルニア州のほとんどの高速道路の最高制限速度は、時速65マイル【65 mph】です。 ある高速道路は最高制限速度が70マイルになっていますが、時速70マイル【70 mph】の標識がでているところだけです。

他の制限速度は道の種類、その場所の交通事情によります。 全ての制限速度は運転に適した条件を想定しています。

標示されている制限速度より早く運転したり、また状況の安全以上の速さで運転することは危険で、違法です。 高速度は停車に要する距離を増大させます。 早く走ればそれだけ危険や衝突を避ける時間が少なくなります。 時速60マイル【60 mph】の衝突の力は、時速30マイル【30 mph】のただ二倍ではなく、四倍も強力です。

特別な制限速度
-  Special Speed Limits 

子供のいるところ :
Around children -

●学校、遊園地、公園の近くは常に注意して運転すること。 学校の近くでは、子供が外にいたり、道を横切っているときには、制限速度は、時速25マイル【25 mph】です。 速度標識にどう書かれていても、学校に囲いがなく、子供が外にいるときは、時速25マイル以上で走ってはいけません。
School Xing Sign
●学校の近くには、時々低速度制限がありますから注意してください。

●学校の近辺の自転車使用者や歩行者に注意してください。

●学校安全巡回員や学校横断監視員に注意し、かれらの指導に従ってください。

●停車しているバスに注意してください。 学童が横切って来るのに対処出来るように準備してください。バスの点灯する赤い灯 【Flashing red lights】 は子供が安全に道を横切るまで、又は灯の点滅が消えるまで停車しているようにとの意味です。

鉄道線路の近辺 :
Near railroad tracks -

●鉄道踏み切りの100フィート手前に近付いても鉄道線路の左右400フィートの見通しが出来ないときには、制限速度は15マイル【15 mph】です。 遮断機、警告灯、又は旗を持った人によって踏み切りがコントロールされているときは、時速15マイル以上で走ってもよいです。

見通しのきかない交差点や路地 :
Blind intersections and alleys -

●見通しのきかない交差点とは、交差点に最後の100フィート近いて来ても交差点の両側の100フィートを見通すことが出来ないところです。

●見通しのきかない交差点では、突然現れる車に対して停車出来るようゆっくり(時速15マイル)走らなければならない。 もし相手側に“譲れ【YIELD】”、又は“止まれ【STOP】”の標識があり、あなたに先行権を与えている場合は、指示されている速度まで速く走ることが出来ます。

●交差点にある木、茂み、建物、又は駐車している車は、横から来る車の見通しを妨げます。 “見通しのきかない交差点【blind intersection】”に近付く時は突然現れる車に対して停車出来るようにゆっくり走らなければなりません。

●路地の制限速度は常に時速15マイル【15 mph】です。

特別な交通車線にいる場合 :
In special traffic lanes -

●ときには異なった交通車線には違った制限速度が掲示されています。

商店街又は住宅街 :
In business or residence districts -

●他の制限速度を示す標識がない限り、制限速度は時速25マイル【25 mph】です。

動物がいるところ :
Animals on or around the road  -

●動物や家畜 【animals or livestock】 を見たならば、速度を落とし、必要ならば停車すること。 動物の世話をしている人に従ってください。

ゆっくりと運転しているとき
-  When You Drive Too Slowly 

道で、危険なほどゆっくりと運転をしてはいけません。 あまり遅すぎると交通違反のチケットを切られるかもしれません。
ときには勿論、ゆっくり運転する必要があります。 おそらくそうすることが一番安全なことだからです。 例えば、制限速度が低かったり、急な山道を登っている時です。
他の車よりゆっくり運転する時は、道の右側の車線を運転すること。

待避車線
-  Turnout Areas
 - 

Sign Slower Traffic Use Turnouts    対向二車線【two-lane roads】の道には特別な“待避車線 【Turnout】 と呼ばれる場所があります。 これらの場所に車を待避させて、後ろから来る車に追い越しさせることが出来ます。 他の対向二車線の道には時には、“追い越し車線【passing lanes】” があります。 もしあなたが追い越し車線が安全でない対向二車線の幹線道路【two-lane highway】又は普通の道路でゆっくり走る運転をしていて、五台以上の車【five or more vehicles】があなたの後ろに付いて来ている場合は、安全なところで車を道脇に寄せて、【pull to the side of the road】後ろから付いて来る車を先に行かせるべきです。

もし、あなたが時速55マイルで運転していても、他の車より遅い場合は“高速車線” を運転しないこと。 もしあなたが左車線(又は高速車線)にいて、後続車が近付き、あなたより早く走ろうとしている場合は、右側車線に移るべきです。

もしあなたが、バスかトレーラー、又は車を牽引【tow a vehicle】したり、大型トラック【three or more axles】を運転している時は、たいていの場合、他の車よりゆっくり走っているはずです。 右側の車線【right-hand lane】、又はあなたのために特別に指定してある車線で運転すべきです。 指定のない車線を走っている場合、そして四車線があなたの走っている同じ方向にあるならば、道の右側から二車線までを運転することが出来ます。 

車線の使用
― Use of Lanes ―

線の使用
― White lines ―

白線― 道路上に引かれている白線【White Lines】は、あなたが走っている方向に交通が動いていることを示しています。

黄色線の使用
― Yellow lines ―

黄色線― 二方通行路【two-way traffic】の中央に引かれている場合は、二方向交通を意味します。
それが破線
【broken yellow line】である場合は、二方通行路で追い越しが出来ます。
黄色の実線
【solid yellow lines】と破線【broken yellow line】が一緒にあるところで、あなたの側に実線があるならば、追い越しをしてはいけません。 二本の実線は “追い越し禁止【no passing】” を意味します。 この実線の左側を運転することは絶対にいけません。    自分の運転している道路にとどまっていること。    右側を必ず運転すること。

 

 

追い越しするな
黄色は追い越し禁止線
あなた側に実線がある時は
追い越し禁止
DO NOT PASS
追い越しするな
二重の実線
追い越し禁止
DO NOT PASS

追い越ししてよし
安全に
出来るなら

MAY PASS

 

    ※下記の場合は例外です :
●同じ方向を走っている車を追い越す時。 (しかし常に追い越しの法規に従うこと)
●交差点で左折する時、又は私道かドライブウェイから出るか入るかしている時
●道の右側半分が閉ざされていたり
【closed】、ふさがれている時【blocked】
●一方通行の道を運転している時
●道が十分に広くない時

直進用の車線
― Broken white lines ―

多くの道路には同方向に走る二車線、又はそれ以上の車線があります。 これらの車線は “白い破線【broken white lines】”で区分されています。 どこの車線を走るかを決めなくてはなりません。 交通の流れが一番スムーズな車線を走りなさい。

あなたの走っている方向に三車線があるならば、最もスムーズに運転するために“中間の車線【middle lane】” を選びなさい。 もし早く走ったり、追い越したり、又は左折しようとする場合は“左側の車線【left lane】” を使いなさい。 ゆっくりと運転したり、別の道へ入ろうとしたり出ようとしたりする場合は“右側の車線【right lane】” を使いなさい。

あなたの走っている方向に二車線しかない場合、最もスムーズに運転するために、右側の車線を選びなさい。

くねくねと車線を変えて運転してはなりません【Don’t Weave】。 出来るだけ同じ車線にとどまっていること。 車線を変わる前に、バックミラーで自分を追い越そうとしている車がないことを確かめ、首を回して、あなたの車の横と後方を調べること。 そして死角【blind spot】に車やバイクがいないか、移ろうとしている車線に十分な間隔があるかどうか確かめましょう。

交差点を通過し始めたら【start through an intersection】、通過が終わるまで進行し続けること。 曲がり始めたら【start to make a turn】曲がりきること。 最後の瞬間に考えを変えると、衝突を起こしやすいです。 曲がる道を見落としたなら、次の交差点まで行くこと。それから方向を変えて行きたいところに返るべきです

曲がるため車線
― Lanes For Turning ―

以下に挙げるのは、交差点で曲がる時に役に立つ幾つかの例です。 :

左折【Left Turn】― 中央の区分線に近くか、又は左折車線 (もしあれば) に入ること。 左折する時はあまり早く曲がったり、内側に寄り過ぎたりして、対向車線に “割り込む” ことをしないこと。

 

●二方向道路での左折の仕方 **********

(1)コーナーからおよそ100フィートで:
ウィンカーを点滅させる
速度を落とす

(2)停止線前で止まる
左側、右側、そして左側をもう一度方向確認をおこなう
安全ならば、左折する

 How to make a left turn on a two way street

右折【Right Turn】― 右折する時は、道の右側に近付きなさい。 (コーナー縁石と車の間にいる自転車やバイクに注意すること) 右に曲がる時、大きく曲がってはいけません。 曲がり終わるまで右の車線にいること。

 

●右折の仕方 *********

(1)信号を見る
曲がるだいぶ前に車線変更する

(2)曲がる少なくとも100フィート前のところでウィンカーを出す。
減速する

(3)曲がる前に両側を見る

(4)歩行者に注意する

(5)出来るだけ右側よりを曲がる

 How to make a right turn


自転車道
― Bicycle Lanes ―

自転車道【bicycle lane】は街路の縁石から4フィートかそれ以上のところに、道の右側か、左側に白い実線【solid white line】で示されています。 この線は通常、曲がり角で破線【broken line】になっています。

“自転車道 【BIKE LANE】” という文字が間隔をおいて舗道にペンキで書かれています。 曲がり角で右折するとか、あるいはドライブウェイのような入り口に入って行く時以外は、自転車道を運転してはいけません。 その時は曲がり角や、入り口から200フィート以内のところから自転車道に入って行きます。

自転車道に入る前に、自転車に乗っている人がいるかどうか細心の注意を払ってください。

駐車禁止【NO PARKING】の標識のない限り、自転車道に駐車出来ます。

歩道のあるとことでは、歩行者は自転車道を歩くことは許されません。 原動機付き自転車【motorized bicycles】を運転する人は、自転車道を運転すべきですが、自転車に乗っている人と事故にならないように細心の注意を払ってください。

安全地帯
― Safety Zones ―

安全地帯【safety zone】に運転して入ってはいけません。 これは歩行者のために設けられた場所です。 安全地帯は道路びょう (飛び出たボタンのようなもの) がマークで示されています。
サンフランシスコのように、車道と同じ道を路面電車
【street cars】やトロリーバス【trolleys】等が走っている場所でよくこの安全地帯が見られます。

追い越し車線
― Lanes For Passing ―

走っている車をその車の右側から追い越すことは危険です。 あなたと同じ方向に走っている車を追い越したい時は、左側から追い越すこと【pass on the left】。

次の場合だけ追越が認められています。 :

●あなたが走行している同じ方向に、二つ、又はそれ以上の車線がはっきりと分けられている道路上。

●他の車が左折しようとしている時、左折信号を出している車の左側を追い越すことは絶対にしてはなりません。 (時々間違った信号を出す人がいますから気をつけてください)

●安全である時。 車を舗道や道路の車両通行帯からはみ出したり、路肩を使って追い越すようなことは絶対にしてはいけません。 車両通行帯は、白いペンキの線で境界線が引かれて判るようになっています。

車の右側を追い越す時、警笛を鳴らしてはいけません。 他の運転者はあなたが左側にいるものと勘違いし、右側のあなたの方に車を寄せてくるかもしれないからです。

車線を変える必要があるときは、必ず右折、又は左折が終わったあと交通が安全な時に変えましょう。

カープール車線と統制された高速道路入り口ランプ
― Carpool Lanes And Controlled On-Ramps ―

カープールを利用したり、バスに乗ることは、ガソリンを節約したり、通勤時の混雑を緩和したりするのに役立ちます。

ある高速道路には、“多数者乗車車線:カープール【CARPOOL】” と呼ばれる特別な車線が設けられています。 カープール車線を使うには、運転者を含め、最小限二人、あるいは三人が乗車している必要があります。 高速道路の入り口か高速道路の脇にこの標識があり、その車線を使うには何人の乗車が必要で、その規則が適用される曜日と、時間が表示されています。 これらの車線にはダイヤモンド型の記号と“カープル車線 【carpool lanes】” という文字が道路上に示されています。 カープール車線に入ったり、出たりする場合には二重実線 【double parallel solid lines】 を横切ってはいけません。

ある高速道路は、“バスだけのため” 又は”バスとカープールのため” のカープールが設けられています。 この車線もダイヤモンド型の記号で標示されています。

 

Carpool lane

 

特別車線
― Special Lanes ―

交通量の多い地域では時々、道路全部、あるいは幾つかの車線に“円錐形のコーン【cones】”が配置されているのを見ることが出来ます。 これらの円錐形のコーンは、車線や道路が特別なことに使われていることを示します。
例えば、スポーツや文化行事による交通混雑を整理したり、道路全部、あるいは幾つかの車線が混雑解消されるまで、平常の交通方向とは反対の方向に使われることがあります。

 

道路上のマーク
― Road Markings ―

A :    黄色の二重実線 【solid double yellow line】 は左折するとき横切ってよい

double yellow line


●YES: 左折してもよい                              

●NO: 二重実践を超えて追い越してはならない

 

    B : 二つの黄色の二重実線 【Two sets of solid double yellow lines】 で道路が2フィートから、それ以上の幅でマークされていることがあります。
これらの線は硬い壁を意味し、
●その上を運転してはいけません。
●それを横切って左折してはいけません。
●それを横切ってUターンしてはいけませn。
二重実線のない開口部で曲がること。

two sets of solid double yellow lines

 


C と D :    二方向道路の中央にある左折用中央車線。 この車線は二本の線が描かれ、内側の線は破線【inner line broken】、外側は実線【outer line solid】となっています。
このような車線がある場合は、左折し始めたり、左折を終えたり、UターンをしてよいところではUターンを始めたりするときに使います。

Left turn center lane

 

    E :    右折するために自転車線に入る。 右折前200フィート以内の破線になっているところで入ること。 自転車や歩行者に細心の注意をすること。

進路変更
― Turns ―

左折用の中央車線
― Center Left Turn Lane ―

道路に左折用の中央車線【center left turn lane】がある場合は、それを使って左折しなければなりません。 その車線内では200フィートだけ運転出来ます。 それは、この車線を運転者が普通の交通や、追い越しのために使うことを防止するためです。

この車線から左折する場合、まずこの車線の中に完全に入ること。 部分的に入り、車の後部がはみ出て交通を遮らないこと。 その車線が前方後方とも空いていることを確かめて、安全なときだけ左折すること。

left turn center lane

    同じ車線内を前方からやってきて、同じく左折しようとしている車がある場合、注意すること。

路地【side street】や、ドライブウェイ【driveway】から出て左折する場合、安全になるまで待ち、それから左折用中央車線に入っていくこと。 そして交通車線に出るとき、信号を出し、安全になってから発信します。

道路中央にある左折用車線を横断してもよいことになっています。

赤信号のときに、右折する
― Right Turn Against A Red Light ―

赤信号の時は停止線があればそこで、なければ、交差点に入る前に完全に停車します。 赤信号の時、右折を禁止する標識がない場合は、注意して右折すること。 その場合、歩行者、自転車、又は緑の信号で走っている車の邪魔になってはいけません。

一方通行道路での、赤信号のときの左折
― Left Turn Against Red Light On A One-Way Street Only 

赤信号の時は停止線があればそこで、なければ交差点に入っていく前に完全に停車します。 一方通行道路からの左方向の一方通行道路への左折は、左折を禁止する標識がない限り左折出来ます。
赤信号の時は、緑信号で動き始めた歩行者、自転車、又はその他の車に細心の注意を払ってください。

赤の矢印では、曲がってはいけません
― No Turn Against A Red Arrow 

赤の矢印のときは、右へも左へも曲がってはいけません。

右折と左折の例
― Examples Of Right And Left Turns 

 例図の車につけられた番号は、次の番号を指します。

二方向通行路からの左折 と 右折
― Left turn from a two-way street / Right Turn ―

Left turn from a two-way street

(1) :    二方向通行からの左折 【Left turn from a two-way street】
左折は道路の中央線に最も近い左側の車線から始めます。
安全であれば、(図の示すように) 二車線【either lane of the cross street】どちらでも入っていけます。
左折用の車線があれば、その車線から左折しなければなりません。 その車線からの左折は、左折してもよいという標識か、矢印があるときに出来ます。
【signs or arrows show it is okay】

(2) :    右折 【Right turn】
ワゴン車(青色の車)が正しく右折しています。 右側の縁石に一番近い車線から右折を始め、右側の縁石【right-hand curb】に一番近い車線に入っています。
大きく曲がって他の車線に入っていかないこと。 一番右側の車線以外の車線から右折できるのは、道路上か頭上の標識がその車線から右折してもよいと標示している時だけです

二方向通行路から、一方通行への左折 と
一方通行の道路から、一方通行への左折

― Left turn from a two-way street into a one-way street. /
Left turn from a one-way street into a two-way street ―

right turn

(3) :    二方向通行路から、一方通行路への左折
【Left turn from a two-way street into a one-way street.
あなたの運転している道路の最も左側の車線から左折を始めます。 そして図の矢印が示すように車線が空いていれば、どの車線【any lane】でも入れます。

(4) :    一方通行路から、二方向通行路への左折
Left turn from a one-way street into a two-way street 
あなたの運転している道路の最も左側の車線から左折を始めます。 図の矢印が示すように、小型トラック(白色)は二車線どちらの車線にでも入れます。

一方通行の道路から、一方通行の道路への左折 と
一方通行の道路から、一方通行への右折

― Left turn from a one-way street into a one-way street. /
Right turn from a one-way street into a one-way street

Left turn from a two-way street into a one-way

(5) :    一方通行の道路から、一方通行の道路への左折 
Left turn from a one-way street into a one-way street.
道の左側から曲がり始めなければなりません。 この場合あなたの車と縁石の間にいる自転車に気を付けること。 なぜなら自転車は左折車線から左折することを合法的に許されているからです。

(6) :    一方通行の道路から、一方通行への右折 
Right turn from a one-way street into a one-way street
一番右側から曲がり始めたら、安全である限り空いている車線を使って交通の流れに入れます。 ある場所では標識や道のマークは右側の次に車線からでも右折できるように示しています。(*参照)

“T”字型交差点で一方通行の道路から、二方向通行路への曲がる
 Turn at a “T” intersection from a one-way into a two-way street 

Diagram demonstrating proper left and right turns.

(7) :    “T”字型交差点で一方通行の道路から、二方向通行路への曲がる
Turn at a “T” intersection from a one-way into a two-way street 
直進交通に先行権があります。 中央車線から右か左に曲がることが出来ます。 曲がる方向の内側にいる車、又は自転車に注意してください。

合法的な、Uターン
― Legal U-Turns 

Uターンをするときは、半回転して来た道に戻る。 運転している道の最も左の車線からUターンすること。

Uターン出来る例 :
●安全で、かつ合法的であれば、二重白線、又は二重黄色線を横切ってUターンが出来ます。

●道路の中央に左折用車線があるなら、その車線からUターンを始めます。
住宅街では次のような場合に、Uターンが出来ます :
○200フィート以内に近付いて来ている車がいないとき
○交通標識や信号で、近付いて来る車から守られているとき

●交差点では、“Uターン禁止【No U-turn】” の標識がない限り、緑の信号、又は緑の矢印信号でUターンが出来ます。

●区分された道路【divided highway】でUターンをする前に、区分帯【dividing section】、縁石【curb】、盛り上がっている車線【strip】などを越えたり、横切らないように注意すること。
これには次のことが含まれています :
○道路の区分している二組の二重線
【two sets of double lines】
ただし右折、左折用に線が切断されているならよい
○高速道路
【freeway】の中間にある、舗装されていない【unpaved】ところ

違法的な、Uターン
― Illegal U-Turns 

道路では絶対に縁石【curb】や中間帯【strip of land】、二組の二重線【two sets of double lines】などを横切ってUターンしてはならない。

次の場合、Uターンをしてはならない :
●曲がり角【curve】、小さい丘【hill】、雨【rain】、霧【fog】、又は他の条件で両方向200フィートがはっきり見えないところ

        ●“Uターン禁止【NO U-TURN】”の標識があるところ

●車がぶつかりそうなところ

●一方通行【one-way street】のところ

●消防署【fire station】の前。 絶対にUターンのために消防署のドライブウェイを使わない

●ビジネス地区【business district】。 交差点とか、コンクリートで作られた区分帯にある右折、左折用のところからであればUターンをしてもより

※ビジネス地区: 教会、アパート、集合住宅、会館、そして公共の建物(学校を除く)などがビジネス関係の建物されています。

駐車
― Parking ―
 

坂道での駐車
― Parking On A Hill ―

下り坂【headed downhill】で駐車するときは、前車輪【front wheels】を縁石や、道路側に向ける。 駐車用のブレーキを必ず掛ける。【Set the parking brake 

上り坂【headed uphill】で駐車するときは、前車輪を縁石側の逆方向へ向け、車を数インチ後ろに下げてから、どちらか一つの前車輪の後部が縁石に触れるようにする。 それから駐車用ブレーキを掛ける。【set the parking brake 

上り坂であれ、下り坂であれ、駐車するとき縁石がない場合は前車輪を道路側に向け、もち車のブレーキが利かなくなった場合、道の中央に動き出さないようにする。

坂になっているドライブウェイで駐車するときは、ブレーキが利かなくなったときにも、道に動き出さないように前車輪を曲げておく。

常に、駐車用ブレーキはかけ、ギヤーも入れておきましょう。 自動変速機【automatic transmission】のある車では “駐車【parking position】” の所にギヤーを入れておくこと。

 

 

downhill

下り坂

up hill

上り坂 
 

no curb

縁石のない上り坂

 

色を塗られた縁石での駐車
― Parking At Colored Curbs ―

色の付いた縁石は、そこに駐車する場合、特別な規則に従わなければならないことを意味します。
縁石のさまざまな色の意味は次の通りです。 :

 :    人を乗せたり、降ろしたり、郵便を出したりするのに必要な時間だけ駐車出来ます。
(空港のターミナル前でよく見かけます)

 :    限られた時間だけ駐車出来ます。
その時間は緑色の縁石側の標識、又は縁石に書かれています。

 :    人や物を乗せたり、降ろしたりするのに必要な時間だけ駐車出来ます。
その地区の規則で決められた時間以上は駐車出来ません。
非商業用の運転者は通常、車の中に留まっていることが要求されます。

 :    停車したり、エンジンを掛けたままで停車したり、駐車したりすることは出来ません。
(バスはバスのために赤くマークされたところで止まることが出来ます)

 :    これは身体障害者だけ【disabled only】が駐車出来ることを示しています。
身体障害者用のプラカードかナンバープレートを表示していなければなりません。

disabled pic                この標識(青)【blue symbol】は身体障害者用の駐車場、又は特別な場所であることを示しています。  身体障害者は特別な車のナンバープレート、又は窓に付ける標識(プラカード)をDMVのどこの事務所でも申請することが出来ます。 これらのナンバープレートや、プラカードがあれば、身体障害者はこれらの特別なところに駐車出来ます。 一般の人は駐車出来ません。 身体障害者用のナンバープレートやプラカードを持っている人は、時間の制限が書かれている駐車場でも、いつまででも駐車出来ます。

注意 : プラカードの乱用は、取り消し【cancellation】、取り上げ【revocation】の処分を受け、特別な駐車権を失います。 駐車権を大切にし、他人でも、家族でも、友達でも、あなたが車に乗っていない限り、プラカードを使わせたりする乱用を防止すべきです。
(250ドルから1000の罰金
【fine】。6ヶ月の拘置【imprisonment in county jail for up to six months】。またはその両方が課せられます)

駐車禁止
― No Parking ―

交通を妨げるところには駐車してはいけません。
次のようなところに駐車をしたり、車を放置してはいけません :

●交差点【intersection】

●横断歩道【crosswalk】 (線が書かれてあってもなくても)、 又は歩道【sidewalk】

●消火栓【fire hydrant】や消防署【fire station】の出入り口から15フィート以内

●身体障害者用の歩道【sidewalk ramp for the disabled】出入り口から3フィート以内

●高速道路【freeway】上。 ただし、
○緊急【emergency】の場合
○警察官に止められたとき
○停止信号などで停止させられたとき
○停車を特別に許しているところなどは除く

●他人の車庫のドライブウェイの前

●赤く塗られた縁石

●トンネルの中や、橋の上。 ただし標識で許されているところは除く

●“駐車禁止【No Parking】” の標識のあるところ

●身体障害者用の駐車場 (あなた自身が身体障害者で特別なナンバープレートとプラカードを持っている場合は除く)

●鉄道線路【railroad track】の上、又は踏み切りから7.5フィート以内

●安全地帯【safety zone】と縁石【curb】の間

●逆方向【wrong side】側の道路上

駐車に関する特別な規則
― Special Parking Rules ―

●縁石に沿って【alongside a curb】駐車するときは、前輪と後輪は縁石から、18インチ以内であること。

●エンジンを止め、駐車ブレーキを掛けるまでは決して車から離れないこと。

●安全を確かめる前に、交通の流れのある側のドアを開けてはいけません。 交通の流れを妨げてはいけません。 通り過ぎる自転車やモーターサイクルに注意すること。 出来るだけ早くドアを閉める。 人を乗せたり降ろしたりするのに必要な時間以上はドアは開けておいてはなりません。

さらに知っておかねばならない規則
― More Rules You Must Know ―

●人でも物でも乗せすぎた【so loaded】車を運転してはいけません。
○前方や側面が見えない
○車のコントロールが出来ない

●物でも人でも、左側のフェンダーより突き出したり、又は右側のフェンダーより、6インチ【およそ15cm】以上も突き出た形で乗せてはいけません。 積まれている荷物が車の最終部のところから、4フィート【およそ120cm】以上出ている場合は、16インチ【およそ40cm】の赤い旗か、夜であれば2つの赤い電球を点けること。

●人が乗れるように作られていないところに人を乗せて走ることは出来ません。 例えば、車のボンネットの上、フェンダー、外に取り付けてある部品の上などです。

●ピックアップや他のトラックの荷物を積むところは、連邦政府の自動車安全基準に適応しているか、それより優れている保護装置が設置してあり、それを使わない限り、誰も乗ってはいけません。

●トラックがてんがいで囲まれていたり、てんがいの枠が付けてあり、人が落ちないようにしてある場合はよい。

●動物は安全に保護されていない限り、ピックアップや他のトラックの荷物を置くところには乗せて運んではならない。

●人が乗っている、自転車、ワゴン、ローラースケート、そり、スキー、又はおもちゃの車を牽引することは出来ません。

●安全のための警告以外に警笛を鳴らしてはいけません。

●タバコや葉巻、その他の火が点いていたり、燃えているものを車から捨てることは違法です。

●道路上の発砲や道路標識を銃で撃つのは違法です。

●道路を瓶、缶、紙やその他の物で汚してはいけません。 法律は、1000ドルの罰金と捨てたものを拾うように命令しています。 道を汚して有罪になると運転記録に残ります。

●運転者は頭に掛ける、受信機、イヤホーンなどで両耳をふさぐことは許されていません。 (警察関係者や、特別な器具の運転者は例外です)

思いやりを示そう

●自分がそうしてもらいたいように、他の運転者に対してしてあげること

●だれかの車に何かおかしいことがあったら、その運転者に知らせてあげなさい。例えば、車のテールランプが壊れていたり、タイヤの空気圧が少なかったりすると衝突のものになります。

●混雑した道路に入ろうとしたり、車線を変えようとしたりする運転者に、そう出来るように場所を作ってあげなさい。 そうすれば大抵の人は、笑顔や感謝の身振りでお礼をしてくれるでしょう。

運転者と自転車に乗る人の信号
― hand-and-arm signals ―

右や左に曲がろうとしたり、減速しようとしたり、止まろうとするとき、他の車にそのことを知らせること。
手、腕、又は車に付いている信号灯で知らせることが出来ます。

もし、あなたの車が、手や腕での信号を見えにくく作られている場合は、方向指示器を必ず使ってください。

右折や左折をするときは、少なくとも、100フィート【およそ30m】以前から信号を出すこと。

高速道路の速さでは、車線を変える少なくとも、5秒前から信号を出すのがよい。

他の車の信号に注意を払うこと。

日射が強くて方向指示灯が見えにくいときは、手と腕を使ってください。

自転車に乗る人が右折する時には、まっすぐ右手を上げ右方向を指してください。

 

 

left turn
左へ曲がる

right turn

右へ曲がる  

slow or stop減速か、停車

 

安全運転の実践 
― Safe Driving Practicies ―
 

目を使って確かめる (よく見ること)
― Visual Search (Seeing Well) ―

どのように運転するかはあなたが何を見ているかに関わります。 よい運転手になるには注意深く見る必要があります。
注意深く見るためには:
●前方を見ること
●側面を見ること
●後方を見ること

前方を見る
― Looking Ahead ―

急な運転を避けるために、10秒から20秒先の道路を見ているべきです。 危険を早く知るためにそれくらい遠くの前方を見ている必要があります。 いつも自分の車のすぐ前の道路だけを見ていては危険です。前方をよく見ていれば、駐車してある車に入ろうとしている人など、見落としてはならないようなこともよく見えるようになります。

市内 【In the city】 では、10秒から15秒先というのは大体、一ブロックです。 市内では少なくとも、一ブロック前方を見ながら運転すべきです。 高速道路 【highway】 では、10秒から15秒は大体、四分の一マイルです。

looking ahead pic

 

 

全体を見渡していること
― Take In the Whole Scene ―

10秒か15秒先を見るということは、ただ道路の真ん中を見ていればよいというのではありません。 道路の端の方にも注意を払うということです。
道路を“点検”すると、次のようなことがよく見えて来ます :
●あなたが近付く頃に道路道路に出てきている車や人
●前方で起こっている問題を警告する標識
●方向指示の標識

目をよく動かす 【eyes moving (scanning)】 こと。 そして近くを見て、遠くも見る 【Look near and far】 こと。 車線を変えるときは、バックミラーには死角 【blind spots】 があるので、首を回して 【Turn your head】 見ること。 道路に転がり出てくるボールとか、車の開きかけているドア、そしてふらふらしているバイクや自転車など、今まさに起きようとしていることに注意を払うこと。

Drivers Blind Spots

 


危険なことに注意
― Watch for Hazards ―

すぐ前の車と同時に先の方も注意すること。 “一箇所だけを見つめる”週間をつけないこと。 周りを見て、目をよく動かすこと。 バックミラー 【rear view mirrors】 をしばしば利用し(2秒から5秒毎)近くの車の位置を知っておくこと。

高速道路 【freeway】 では交通事情の変化にいつでも対応できるように準備しておくこと。 他の車の信号に注意すること。 入り口ランプ 【onramps】 やインターチェンジ 【interchanges】 では合流して来る車 【merging vehicles】 に注意すること。 道路の状態や交通の流れの急な変化にいつも準備しておくこと。

前方を見ながら道路上で起こること(起こりうること) 【will (or might)】 について考えること。 両側の車、前方、後方の車に注意すること。 ミラーを使いなさい。 安全に停止出来るように、前方の車との間に十分な車間距離 【Leave enough space】 を取ること。 いつでも“安全第一”をするように。 誤りは事故のもと【Mistakes cause accidents】。 事故防衛のためにも車線変更の必要の場合はどの車線が空いているかなどをよく見ておくこと。

あなたが前方にいる車がバック(又は後退)する時のテールライトに注意すること。 バックする時のテールランプは白で、ギアをバックにすると点きます。 あなたの進路でこの白い灯を見た時、その後退しようとする車の進路を避ける準備をしておかないと、その車が後ろに下がって来てぶつかるかも知れません。

左右を見る
― Looking To The Sides ―

歩行者が横断したり、道に入ってくるようなところに近付くときは、いつでも左右を見て誰もいないかどうか確かめること。

交差点、横断歩道、そして鉄道の踏み切りではいつも両側を見ること。 交差点とは、一つの道路が他の道路と出会うところで次の状況を含みます。
●十字路や横から入ってくる道
●高速道路の入り口
●ドライブウェイやショッピングセンターの入り口など

交差点に近付く時は、次のような規則にいつも従ってください :
両側を見ること
○左側を先ず見ること。
それは左側からの車の方があなたに近いからです。
○次に右を見る
○車を出す前に、もう一度左側を見る。
最初に見た時、見えなかった人がいるかも知れないからです。

交通信号だけに頼らない
○交通信号に従わない運転者がいる。
○交差点では、他の車が赤信号やストップサインで止まるはずでも
左右をよく見ること。
酔っ払いや無謀運転者は停車しないかもしれません。
○交差点に入ろうとしている時は近付いて来る交通を
左、右、そして前方を見て確かめること

見通しがよいことを確かめる
○交差点を通過する前に見通しを確かめる。
十字路で建物や駐車している車で視界が遮られている場合は、
見通しの利くところまでゆっくりと近付くこと。

横断歩道
― Crosswalks ―

歩道 【sidewalks】 のついた道路が“だいたい直角【at about right angles】”で横断歩道 【crosswalk】 と交錯している所では、道路上に線が引いてあってもなくても歩行者のために横断歩道があるのです。 横断歩道はちょうど、歩道が道路上に延長された部分で、歩行者のためにとってあるところです。 白線 【white lines】 が引かれてあるところもありますが、学校の前の横断歩道は黄色の線 【yellow lines】 が引いてあります。

ほとんどの横断歩道は曲がり角 【at corners】 にありますが、時にはブロックの真ん中 【middle of the block】 にあることもあります。 曲がり角にさしかかった時は横断しようとしている歩行者に注意してください。 あなたが緑の信号で進もうとしている時は、歩行者も緑の信号で横断しようとしていることを覚えておいてください。 ある横断歩道は、特に住宅地域では道路に線が引かれていません。

横断歩道では歩行者 【Pedestrians】 に先行権 【right-of-way】 があります。 横断歩道 【crosswalk】 の上に停車すると歩行者を危険にさらします。 歩行者の先行権を無視した運転者にぶつけられないように、歩行者は交通のある車線へと出ることになるからです。

道端の近辺
― Roadside Areas ―
 

道端に沿っていろいろな営みが行われているときには、誰かが道を横切ったり、道に入ってくる 【cross or enter the road】 可能性が大いにあります。
次のような所に近付いた時は、道の両側を見ることが大切です :
●ショッピングセンターと駐車場 
【Shopping centers and parking lots】
●工事現場 
【Construction areas】
●混雑している歩道 
【Busy sidewalks】
●遊園地と校庭、その他 
【Playgrounds and school yards, etc】

後ろを見る
― Looking Behind ―
 

車の後ろをしばしば見ることは大変賢明なことです。 そうすることにより後ろの車が近付き過ぎているか、大変早い速度で接近しているかがわかります。 後ろから衝突される前に、その車から逃げる時間があるかも知れません。 車線を変えたり 【change lanes】、速度を急に落としたり 【slow down quickly】、後退したり【back up】、長坂や急坂を下る前に、後ろを見ることは大変重要です。 長くて急な下り坂では短時間に加速する大型の車に注意しましょう。

車線を変える時は常に後方を調べ、入ろうとしている車線を走行する車の邪魔にならないかを調べましょう。
車線を変えるというのは次のことを意味します :
●一つの車線から、他の車線に変える
●高速道路の入り口から、高速道路へ入る
●縁石や路肩から、道に入る

車線を変える前に
― Before changing lanes ―
 

車線を変える前に、常に後方と側面の交通を調べる。
●車のバックミラー 【inside rearview mirrors】 やサイドミラーで調べる
●入ろうとする車線に車がいないことを、左あるいは右肩越しに見て確かめる
もしあなたが左サイドミラーやバックミラーだけで他の車を見ようとすると
“死角 
【blind spot】”にいる車が見えないかもしれません。
●いつも車の両側をすばやく見ること。
走っている道の前方からちょっとでも目を離さないこと。
●方向指示灯のついた他の車に注意します。
あなたが移ろうとしている車線に他の車線にいる車も入ろうとしているかも知れません。

急に車の速度を落とさなければならない時
― slow down suddenly ―

急に車の速度を落とさなければならない時、サイドミラーとバックミラーをすばやく見ること。 横の路地やドライブウェイに入ろうと準備している時、又は駐車場に入ろうとしている時は、やはり車のミラーで調べるべきです。

車を後退することは常に危険である
― Backing up is always dangerous ―

車を後退することは常に危険です。 なぜならば車の後ろは見えにくいからです。 後退したり、バックで後退しながら駐車場から出るときは
次の法則を守ってください :
●自動車に乗る前に車の後ろを調べる
運転席からは子供やペットは見にくいからです
●顔を右に向け、右肩腰しにみながら車を後退させる
ミラーだけを頼りにしてはいけません
側面の車の窓から見渡してはいけません
●常にゆっくりと後退して事故を防ぐ

車の窓やミラーは常にきれいにしておく
― Having Clear Windows And Mirrors ―

フロントガラス 【windshield】 と窓を【side windows】、内と外からきれいにしておく。 明るい太陽光線やヘッドライトは汚れた窓の見通しを悪くします。 運転する前に窓の氷 【ice】、霜 【frost】、水滴 【dew】などは拭き取ります。

フロントガラスにサインや他の物を置いて視界を悪くすることは違法 【illegal】 です。 ミラーに物をぶら下げてはいけません 【Don’t hang things on the mirror】。 サインや他の物で、後ろ、又は両側の窓の視界を悪くしてはいけません。 米国運輸省の基準に沿っていて、それらの基準で許可されているところで取り付けてもらうならば、薄く色の付いた安全ガラス 【Tinted safety glass】 を車に付けることが許されています。

医者の手紙を持っている場合、日焼けに弱い人 【sun-sensitive skin】 は日中旅行をする時、両側の窓に取り外しが出来る日よけ用のスクリーン 【sun screens】 を取り付けることが出来ます。

4箇所に限り、車の窓に標章(ステッカー)を付けることが出来ます。
●運転者から一番離れた、フロントガラスの下隅、7インチ四方 【7 inch square/18㎝】
●運転者から一番近い、フロントガラスの下隅、5インチ四方 【5 inch square/13㎝】
●運転者から一番離れた、後ろのまどの下隅、7インチ四方 【7 inch square/18㎝】
●運転者の後ろの、両方の窓

自分も見え、他人からも自分が見えるように確かめる。 雨や雪の中を運転する時は時々止まってフロントガラス、ヘッドライト、テールライトなどの泥や雪をきれいにするとよいでしょう。

座席とミラーを調節する
― Adjusting Your Seat And Mirrors ―

車を発進させる前に常に、座席 【seat】、ミラー 【mirrors】、安全ベルト(シートベルト) 【safety belt】を調節しておくこと。 運転しながらこれらを調節しようとすると、衝突を起こすかもしれません。

座席を調節し、道が見えるまで高くする。 それでも低い場合はクッションを置くこと。 これはシートベルトを着ける前にしましょう。

運転を始める前に、サイドマーカーやバックミラー 【rear and side mirrors】 を調節すること。 もし車に日中用、夜間用のミラー【day/night mirror】 が付いていれば、その使用法を学んでおくこと。 夜間用にすると後ろの車のヘッドライトのまぶしさが減り、よく見えるようになります。

眼鏡やコンタクトレンズをつける
― Wearing Glasses Or Contact Lenses ―

あなたの眼医者の言うとおり、眼鏡 【glasses】 や視力をよくするコンタクトレンズ 【contact lenses】 をつけること。 運転用につけるように眼医者から指示を受けたら、そのようにすること。
あなたの運転免許証に “視力矯正レンズ必要 
【corrective lenses】 とある場合、それをつけること。 つけないで運転すると罰金を課せられるかもしれません。

暗くした眼鏡 【dark glasses】 やサングラス 【sunglasses】 を夜間につけてはいけません。 着色したコンタクトレンズ 【tinted contact lenses】 の夜間使用については、それをつける前に眼医と相談すること。 その理由は見えにくくするからです。
両側の視界を妨げるような、幅の広い柄の付いた眼鏡は掛けないこと。

どれだけよく見え、よく止まれるか
― How Well Can You See And Stop  ―

通行している路上に何かがあるとき、停車出来る時間内にそれを見つける必要があります。 よいタイヤ【good tires】が付いており、ブレーキはよく 【good brakes】、そして乾いた道路 【dry pavement】を走っていると仮定してみます :

●時速55マイル 【時速88キロ】 のときは、路上に何かを見つけて、車を完全に停車させるために、約400フィート 【120m】 必要です。 これは、およそ町の半ブロックに当てはまります。

●時速35マイル 【時速56キロ】 のときは、210フィート 【63m】 掛かって止まります。 これは、およそ町の四分の一ブロックに当てははまります。

400フィート前方が見えなければ、時速55マイルでは安全に運転出来ないことを意味します。 210フィート前方が見えなければ、時速35マイルでは安全に運転することは出来ません。 あなたの前方に物体が見えたときは、もう遅すぎてぶつかるということです。

天候や道路の状態により運転を調節しなさい。 雨や霧のときは速度を落とすこと。 視界が悪いときは日中でもヘッドライトを点けること。 駐車用ライトのみで運転してはいけません


― Fog  ―

霧の中での運転に対する一番の忠告は “運転しないこと” 霧が晴れるまで旅行を延期することを考えるべきです。 どうしても運転しなければならないなら、ゆっくりと運転 【slow down】 し、ヘッドライトを下向きに点ける 【low beam headlights】 こと。 駐車用のライトや、霧用のライトだけ 【parking or fog lights】 点けて絶対に走らないこと。 

前の車との距離を大きくし、前に見える車にぶつからないで停車出来る距離を取っておくこと。 絶対に必要でないならば道を横切ったり 【crossing】、追い越し用の車線 【passing lanes】 に入らないこと。 霧で見えない車の走る音に細心の注意を払い耳を傾けていること。

最もよく見えるようにワイパー 【wipers】 を動かしたり、除霧装置 【defroster】 を必要に応じて使う。 前方がほとんど見えないくらい霧が濃くなったら、道から “完全に” はずれた場所に車を止めなさい。【pull completely off the road】 よく見えるようになるまで運転をしないこと。 そしてライトは全て消すこと【Turn off your lights】。 そうしないと、テールライトに向かって車が走ってぶつかって来るからです。

暗闇
― Darkness  ―

夜、運転する時は十分に注意すること。 遠くが見えないのでゆっくり走ること。 前方に危険があった場合、停車するのに十分な時間がないからです。 特にバイクなどはテールライトが一つしかないので見えにくいです。 ヘッドライトに照らされている範囲内でストップ出来るようにゆっくりと走るべきです。

法律では、日没の30分後から 【turn your headlights on 30 minutes after sunset】 日の出の30分前まで 【leave them on until 30 minutes before sunrise】、ヘッドライトを点けておくように定めています。 少なくとも、1000フィート【300m】 前方が見えないときはヘッドライトを点けること。 雨や霧のときはいつでもヘッドライトを点けること。 駐車灯だけを点けて走ることはどんなときでも法律違反です。

霧、雪、又はひどい雨の場合、ヘッドライトは下向きにしなさい。 上向きの光線は反射をしてまぶしくします。 上向きのヘッドライト(ハイビーム)で他の運転者の目をくらませてはいけません。 対向車 【oncoming car】 が前方から来る場合、500フィート【150m】まで近付くまえに下向き(ロービーム)に変えること。 前の車の後をつけているような状況の時は、300フィート【90m】以内に近付いたら下向き(ロービーム)に変えること。

法律違反でない限り、上向きのライトを長く使うようにしなさい。 例えば、他の車が走っていないような田舎道や、あなたの車のヘッドライト(ハイビーム)が邪魔になるような対向交通のまったくないような暗い市内道路を走っているときなどです。

明るく電気が点いている場所を去るときは 【leaving a brightly lit place】、目が暗闇に慣れるまで 【eyes adjust to the darkness】 ゆっくり運転しなさい。

対向車【oncoming car】のヘッドライトをまともに見ないこと。 自分の車線の右側に目を向け 【Look toward the right edge of your lane】、視界の隅の方で対向車を見なさい。 相手が上向きのヘッドライトを点けっ放しにしていても “仕返し【get back】” するようなことはしないこと。 そんなことをすると両者ともまぶしくて、目が見えなくからです。

もしヘッドライトが一つしか点いていない対向車が来る場合は、車線の寄れるだけ右側に寄ること。 それは自転車 【bicycle】、オートバイ 【motorcycle】、又は“一つ目”の車 【vehicle with a missing headlight】 かもしれないからです。

大雨や大雪の時
― In a very heavy rain or snowstorm  ―

大雨や大雪の時は、前方100フィート【30m】以上見えないことがあります。 そのような時は、時速30マイル【時速48キロ】以上で走っては危険です。 時々停車して、フロントガラス【windshield】、ヘッドライト【headlights】、そしてテールライト【taillights】の泥や雪を落としましょう。

雪の降るような場所 【snowy areas】 へ行く時は、タイヤに付けるチェーン 【chains】 を持っていくこと。 チェーン無しには運転出来ない状況になることがあるからです。 必要なチェーンの数【correct number of chains】とサイズ 【fit your drive wheels】 を確かめること。 そして必要に迫られる前に、その使用法 【Learn how to put the chains】 を知っておくこと。

雨、小雨(霧雨)、雪などが降り始めた時は、速度を落としなさい。 このような時はまだ道路上の油やほこりが洗い流されていないので、一番滑りやすい時だからです。

視界が悪い時は日中であっても、ヘッドライトを点けることが賢明です。

坂や曲がりくねったカーブ
― Hills and Curves  ―

急坂 【a steep hill】 の道の反対側や、急なカーブ 【sharp curve】 の前方に何があるかわかりません。 坂のすぐ向こう側か急なカーブの前方に、車が動かなくなっていたりしたとしたら、そのために停車出来るほどの低速で走っていなければなりません。 ですから、坂やカーブに面した時は速度を落として、そこに車があっても停車出来るようにすること。 

警笛、ヘッドライト、緊急用の信号灯の使用
― Use Your Horn, Headlights, and Emergency Signals ―

警笛の使用
― Use Your Horn ―

●衝突を防ぐために必要な時。 他の場合は鳴らしてはいけない。

●他の運転者と “目を合わせる” ようにしなさい。 ある時は、あなたの目に入ろうとしている車に対して警告するために、警笛を鳴らす必要が起こります。

●狭い道では、出来るだけ道の右側を運転する。

警笛の不使用
― Don't Use Your Horn ―

●前の車が遅く走っていても、その運転者を急がせようとして警笛を鳴らしてはいけません。 その運転者は病気か、車に問題があるかもしれないからです。

●車の速度を落としたり、停車すれば衝突が防げるのなら、絶対に警笛を鳴らしてはいけません。 警笛を鳴らすよりブレーキを掛ける方が安全です。

●他の車の犯した間違いを指摘するためだけに警笛を鳴らしてはいけません。あなたの警笛で相手がもっと心を動転させて、もっと間違いを犯すことになるかも知れません。

●あなたが怒ったり 【angry】、気が動転 【upset】 したからといって、警笛を鳴らしてはいけません。

ヘッドライトの使用
― Don't Use Your Horn ―

●曇っていたり 【cloudy】、雨 【raining】や雪 【snowing】が降っていたり、霧 【foggy】のとき。

●霜の朝 【frosty mornings】、他の車の窓に氷が張っていたり、“曇って”いるかも 【windows may be icy or “foggy.”】 知れないとき。

●相手の車が見えにくいとき。 他の車もあなたの車が見えにくいでしょう。

●田舎 【small country】や山道 【mountain roads】。 日が照っていてもヘッドライトを点けて走るのはよい考えです。 これは、他の車の運転者があなたの車をよく見ることが出来るからです。 ヘッドライトは正面衝突を防いでくれます。
駐車した時はヘッドライトを消すのを忘れないようにしてください。
ある状況においてはヘッドライトを点灯させて、あなたを見ていないかも知れない相手の注意を引くことが出来ます。

緊急用の信号灯の使用
― Use Your Emergency Signals
 ―

路上で車が故障 【breaks down】 したときは、自分の車が他の運転者に見えるように確かめる。 多くの事故は動かなくなった車を見つけるのが遅すぎて起こっています。

車に問題が起こったときは、停車して、次の規則に従うこと :
●可能なら、他の交通の流れからはずれて道の外に駐車する

●完全に道路から外れて駐車出来ない場合は、他の人や後続車の運転者が
見えるところに停車するように努力する。
丘をようやく越えたような場所や、カーブには停車しない

●非常点滅表示灯【emergency flashers】を点け、危険あるいは衝突事故が前方にあることを示す
車が動いていても、いなくても非常点滅表示灯を点ける
点滅表示灯がない場合は、方向指示灯 
【turn signals】 を点けてもよい

●安全であれば、車のボンネットを開いて 【lift the hood】 緊急を合図する

●他の運転者に十分な警告をする。
持っているならば、発炎筒【emergency flares】や緊急用三角灯【triangle】
車から200フィートから300フィート
【60mから90m】後方に設置する。
他の運転者に車線を変える時間を与えることになります。
発炎筒は注意して使用すること。
燃えやすい液体のそばでは、火事を起こすかもしれません。

●発炎筒がない場合は、上記の規則に従い、助けが車で車中で待つこと。

●自分の安全に気を付け、車道の外側 【stay off the road】 にいること。
注意することは、
車道側に立つことになるならば、タイヤ交換もしてはなりません。

方向を変えるときの信号
― 
Signal When You Change Direction ―

信号はあなたのしようとしていることを他の車に知らせるためのものです。 他の運転者の信号にも注意すること。 常に縁石側に車を寄せる、(又は離れる)前に信号を出しましょう。

●曲がったり、車線を変える前 【Before turning or changing lanes】 に信号を出すこと。 手信号 【arm signals】か車の方向指示灯 【signal lights】 を使いましょう。 晴天の日は方向指示灯は見えにくいものです。 日射が強い時は、方向指示灯と手信号を使いましょう。 信号を出したからといって、自動的に移ろうとする場所を空けてもらえると思い込んではいけません。 肩越しに見て 【Look over your shoulder】、死角 【blind spot】 を調べてから車線を変えなさい。

●方向を変えるときは少なくとも、100フィート 【30m】 前から信号を出し始めてください。 高速道路 【freeway】 では車線を変える少なくとも、5秒前 【five seconds】 に信号を出し始めるのが最適です。

●方向を変えるときはいつでも信号を出しましょう。 周囲に他の車が見えなくても信号を出すこと。 見えなかった車が、あなたにぶつかるかも知れません。

●交差点を “過ぎてから” 【beyond an intersection】 曲がろうとする時は、交差点に入るまで信号を出さないでください。 あまり早く信号を出すと他の運転者は、あなたがその車に近付く前に曲がると思い、あなたの車線に入ってくるかも知れません。

●交差点 【 intersection】 で曲がろうとする時は、(例えば) それが商店街の出入り口 【business driveway】 の近くである場合、特別に注意すること。 そこから出ようとする人々は、あなたが交差点で曲がろうとしているにもかかわらず、商店街に入るのだと思い込む場合があります。 これらの運転者はあなたの車線に入ってくるかも知れません。
このような場合、この出入り口を過ぎてから、交差点の前で信号を出したほうがよいでしょう。

●右折や左折をした後は、方向指示灯を調べ、自動的に消えなかった場合は消すこと【Turn it off】

減速、急停車のときの信号
― 
Signal When You Slow Down Or Stop Suddenly ―

安全のため 【for safety】 か、法律に従う 【obey a law】 ためでなければ、交通を遮断するような形で絶対に駐車しないこと。

もし前方に前方に衝突事故が見えたら、停車することを後ろの運転者に知らせなさい。 非常点滅灯【emergency flashers】 を点けたり、警告として、3、4回ブレーキを軽く踏んだり 【tapping your brake pedal】 します。 手信号 【hand signal】で停車や減速を知らせることも出来ます。

速度を落とす時は、後ろの車に知らせるために早めにブレーキを踏むべきです。

 


周りに車が見えなくても
信号を出しなさい
あなたが見落とした車が
ぶつかって来るかも知れません 

 

  • 車との間隔
    ― Following Distance ―

他の車が間違いを犯したとき、すぐに次の行動に移る時間が必要です。 そのためには、他の車との間に反応出来るだけの間隔を保っておく必要があります。
前方だけに限らず車の周りに “余裕の距離 【space cushion】” を保っておかなければなりません。 そうすれば、必要に応じてブレーキを掛けたり、巧みに操作する余裕を持つことが出来ます。

前の車との間隔を保つ
― Keep A Cushion Ahead ―

多くの運転者はよく道を見るべきなのに実際はそうしていません。 それは、前の車に近付きすぎているために 【follow too closely (tailgate)】 道がよく見えないからです。

優良な運転者 【Good drivers】 は、よく見えるように前の車との間隔を十分に保ちます。 大きく取れば取るほど前方の危険 【hazard】 や事故 【accident】 を見つける時間が十分にあり、停車するにも危険を避けるにも時間がもっとあるからです。

“より広い視野” にたって前方に何が起こっているか見えるように、前との車との車間距離を十分にとりなさい。 そうすれば、進路を決めるのがより楽になります。 車線の端に近付いたりしないでもよく見え、車線の中心を走行できます。

ほとんどの追突事故は、車との間隔が狭すぎて起きます。 これを避けるために、 “三秒の法則【three-second rule】” を守ってください。 前の車がある地点、例えば道路標識が立っている地点を通過する時、“ワンサウザンドワン、ワンサウザンドツー、ワンサウザンドスリー 【one-thousand-one, one-thousand-two, one-thousand-three】” と数えると、約三秒掛かります。 もし、数え終わる前に同じ地点を通過していたら、あなたの車は前の車に接近し過ぎていることなります。 より早い速度ででは、車間距離をより大きく取らなければなりません。

時には “三秒” 間隔以上を必要とすることがあります。
次のような時には、“四秒以上 【four-second or more】” の間隔を保ってください :

●すぐ後ろに接近してついて来る車がある場合。前の車との間隔を特に大きく取るべきです。
そうすれば、速度を落とさなければならない時、ゆっくりとそれが出来ます。
後ろからくっついて来る車から追突されかねないような急ブレーキを避けることが出来ます。

●滑りやすい道路。
前の車が減速したり停車した時、自分の車を停車させるのに
滑りやすい道路では普通以上の間隔が必要です。

●オートバイの後ろを走っているとき。
万が一、オートバイが転倒したとき、運転者にぶつかることを避けるためです。
オートバイが転倒しやすい場所は
濡れたり、凍ったり、橋のつなぎ目のような金属製の表面、
鉄道線路、そして砂利のある所などです。

●後ろの車が追い越しをしようとしているとき。
あなたの車の前に割り込めるように、前の車との間隔を広げるように速度を落とすこと。

●トレーラーや重い荷物を運んでいるとき。
特に重い物を引いていると停車しにくいです。

●視界を妨げるような大きな車の後ろを走っているとき。
その車の周りや両側が見えるように間隔を保つ必要があります。

●交通信号などで上り坂の所で停車するとき。
前の車が発進し始めるとき、後ろに下がってくるかもしれません。

前の車にかなり接近して走っていて、そこに他の車があなたの前に “割り込んで 【cuts】” 来た時、普通は急ブレーキを掛け、又ハンドルを回して逃げようと反応します。 そしてこのように逃げようとすると大体、他の車の車線に割り込んだり、道路から飛び出してしますことになりかねません。 そして、又後ろの車があなたにぶつかって来たり、周りの車に衝突をしてしまう結果にもなりかねません。

もし他の車があなたの前に “割り込んで 【cuts】” 来た場合は、ただアクセルから足を外す 【foot off the gas】 のがよいのです。 そうすればあなたの車と割り込んで来た車との間に間隔が出来、他の車線に入ったりしないですみます。 割り込まれてもあまり感情的にならないように。 むしろ、非常事態が起こる前にその逃げ道を考えておくべきです。

バス、スクールバス、そして燃料製液体を積んでいるタンクトラックなどは鉄道踏み切りでは必ず停車しなければなりません。 停車を予測して十分間隔をとり、早く速度を落としましょう。

車の横に間隔を保つ
― Keep A Cushion To The Side ―
 

車の両側に、他の車との間隔を保つこと。

●他の運転者の死角の中 【blind spot】 で運転しないこと。 他の運転者はあなたが見えないので車線を変え、衝突する場合があります。

●多車線の道 【multilane streets】 では他の車と並んで走ることは避けてください。 他の車があなたの車線に割り込むか、車線を変えようとしてあなたの車線に入り込んで来るかもしれません。 他の車の前横に行くか、後ろ横に下がるべきです。

●対向車 【oncoming traffic】 との間隔は出来るだけ大きく取っておくこと。 多車線の道路 【multilane streets】では、中央から一つ離れた車線を出来れば走ること。 そうすれば前から来る車が突然あなたに向かって来ても余裕があります。
特にこのことは交差点では大切です。 他の車が信号を出さないで、左に曲がって来る場合があるからです。

●あなたに先行権 【right-of-way】 があっても、高速道路に入って来る 【entering freeways】 車に道を空けてあげなさい。 もし出来れば他の車線に移ってあげなさい。

●高速道路の出口 【freeway exits】 で、他の車と並んで運転しないようにして下さい。 その運転者は突然、高速道路から出ようとしたり、又は出かかって突然戻ってくる場合があるからです。

●駐車している車 【parked cars】 との間隔をおくこと。 車と車の間から人が出て来るかも知れません。 車のドアが開くも知れません。 急に車が発進して車線に出て来るかも知れません。

●自転車 【bicycles】 の近くでの運転は気を付けること。 自転車に乗っている人は衝突で大怪我をする可能性があります。 自転車とあなたの車の間隔は十分にあけておくこと。 曲がるときに、自転車には十分に気を付けること。


  • 他の運転者が
    道を空けてくれるとは
    夢にも思うな

     


 

車の後ろに間隔を保つ
― Keep A Cushion Behind ―

後ろにつけるようについて来る車に気を付けること! もし誰かが後ろをつけて来たら注意! 止まる前にゆっくりブレーキを掛ける。 速度を落とす前に、後をつけて来る車にチカチカと2、3回軽くブレーキを踏んで 【Tap your brake lightly】 警告しましょう。 ブレーキ灯は点滅するはずです。

出来るだけ早く、後をつける車から “逃げましょう” 車線を変える。 車線を変えることが出来ない場合は空くのを待つ。

速度を落として後をつける車があなたを迂回するようにしむけ、それでも駄目なときは安全なとき道から出て、後をつけている車を先に行かせる。

危険は一つずつ解決していく
― Taking Dangers One At A Time ―

例えば、左側に対向車 【oncoming car】 が一台だけ近付いていて、右には自転車に乗っている子供がいるとき、近付いている車と子供の間を通過するのではなく、一つずつ問題を解決しましょう。
速度を落として車を通過させ、それから左によって子供を追い越すに十分な間隔をあける。

危険を最小限度にする
― Splitting The Difference ―

時には、道路の両側に危険がある場合があります。
例えば、右側に駐車した車があり、左側には対向車が近付いている来るとします。 この場合、“危険を最小限 【split the difference】” にするのが最適です。 近づいて来る対向車と駐車している車のちょうど真ん中に車を進行させましょう。

もし一方の危険の方が大きい場合は、その方へ最も広い間隔を取るようにしましょう。
例えば、車の左側に近付いて来る対向車があり、右側には自転車に乗った子供がいるとしましょう。子供が急に方向を変える可能性が大きいので、この自転車により広い間隔を与えます。 そのためには、近付いて来る車に接近することになるかも知れません。

問題のある運転者とは間隔を保つ
― Allow A Cushion For Problem Drivers ―

間隔をおかなければならない人が沢山います。
その幾つかを列挙します。 :

●あなたに見えない運転者【cannot see you】
あなたがそこにいるにもかかわらず、見えないのであなたの車線に入って来る。

あなたがいるのを気付かない人に、次に人が含まれます :
○建物、木、他の車に視界が邪魔されている交差点や
ドライブウェイにいる運転者

○ドライブウェイか駐車場からバックで発進して来る運転者。
フロントガラスが雪か氷で覆われている車の運転者
自分の顔の前を傘で隠したり、帽子で深々と目のところまでかぶっている人

●周りにも注意を払わない人 【may be distracted】
例えば、あなたには他の人達が見えても、その人達が周りに注意を払っていないと思われる場合は、余分な距離をおくこと。

そのような人とは次のような人々です。 :
○配達人 【delivery persons】

○建築に携わっている作業員 【construction workers】

○しばしば周囲を見ないで道路に飛び出してくる子供達

○話し合っている運転者や人々
子供の世話をしている人
地図を見ている人

○携帯電話で話をしている人

●うろうろしている人 【may be confused】
うろうろしている人は周りを見ないで行動を起こす可能性が非常に大きい

うろうろしている人とは次のような人々を指します。 :
○しばしば複雑な交差点にうる旅行者 【tourists】

○何の特別な理由もなしに速度を落とす運転者

○家の番号を探している運転者

●困っている運転者 【need help】
もし他の運転者が間違いを犯した場合、その人を助けるために出来るだけのことをしてあげましょう。

助けを必要としている運転者には次の人々が含まれている。 :
○あなたが縁石に近付いているとき、又は近付いて来る対向車があるとき
あなたを追い越そうとする運転者

○車、歩行者、自転車に乗っている人
障害物、又は前方で車線が少なくなるために、あなたの車線に
入り込まざるを得ない運転者
安全ベルトと子供の安全座席
― Safety Belts and Child Safety Seats ―

安全ベルト(シートベルト)の使用は法律で決められています。 もしあなたの車が1968年以降の車(6000ポンド 【2700キロ】 以下のトラックやハウスカーは1972年から) であれば、正常に働くシートベルトが取り付けられていなくてはなりません。
そして、車に乗っている人は車が動いている限り、シートベルトを着用していなければなりません
それがたとえエアバッグ付きの車であったとしてもです。

運転者であっても乗客であってもシートベルトを着用していないと、交通違反でチケットを切られます(16歳以上)

シートベルトは怪我や死を少なくします。 これは多くの研究と実験で証明されています。
衝突実験では、妊娠している婦人 【Pregnant women】 にとって腰と肩にベルトを着用することは正しいことであると再確認しています。 腰のベルトは腹部 【abdomen】 のできるだけ下の方にし、肩のベルトは乳房【breasts】 の間と膨らんでいる腹部 【abdomen’s bulge】の横にしなさい。

もし、腰のベルトだけを着用して運転すると、着用していない人より生き残れる可能性が二倍です。 腰と肩にベルトを付けていれば、三から四倍ほどです。

もし、車に両方が備わっているのなら、腰と肩と両方のベルトを着用しなければなりません。 たとえ、エアバックが備わっていてもシートベルトは着用すべきです。

警告
シートベルトの使用は衝突事故が起こった場合、車から放り出される可能性を現象させます。 腰のベルトと一緒に肩のベルト 【shoulder harness with the lap belt】 も取り付けて運転しないと、衝突事故では重傷、または致命的な怪我をする場合があります。
腰のベルト 
【lap belt】 だけしか付けていないと、背骨 【spinal column】 や腹に怪我 【abdominal injuries】 をする可能性が大きくなります。(←特に子供達に)
肩のベルト 
【Shoulder harnesses】 があなたの車にまだ取り付けられていないなら、取り付けることが出来ます。

 

法律では、大人は自動車や、軽トラックに子供を (自分の子供、または自分の責任のもとにある子供) 乗せている間は、子供を公認された、子供用安全シートを用いて乗せなければならないと定めています。 これは、六才以下、又は体重60ポンド【27キロ】以下の子供の場合です。 それ以上の子供にはシートベルトの着用をさせるように要求してます。

 

シートベルトに関する神話
― Myths About Seat Belts ―

シートベルト 【Safety belts】に関する恐ろしい話が今でも語られています。 多くの話は本当ではありません。

前に、こんな話を聞きませんでしたか?

● “シートベルトはあなたを車の中に閉じ込めてしまう 【Safety belts can trap you inside a car】
実際には、シートベルトを外すのには一秒と掛かりません。 この脅しは火事になったり 
【caught fire】、水に深く沈んだり 【sank in deep water】 した車のことです。 こんな事故は余り起きません。 もし、それが起こったとしても、シートベルトは “失心 【knocked out】” から守るはずです。 気がしっかりしていれば逃げ出す機会も大きくなります。

● “シートベルトは長い旅行には必要だが、町の中だけを走っている私には必要ない 【Safety belts are good on long trips, but I don’t need them if I’m driving around town】
交通事故の半分 
【Half of all traffic deaths】 は自分の家から、25マイル 【40キロ】 以内で起こっており、時速40マイル 【64キロ】 以下の速さで運転していて死人が出ています。 危険を冒さないで、運転する時はシートベルトをしっかりしめましょう。【Buckle up every time you drive】

● “ある人は衝突事故で車外に放り出されたが、怪我もほとんどなく現場を歩き去った 【Some people are thrown clear in a crash and walk away with hardly a scratch】
もし、車の中にいることが出来れば、事故が起きた時、五倍以上安全 
【five times as good if you stay inside the car】です。 横からぶつけられても、ベルトのおかげで他の車が通るところに放り出されないで済みます。

● “そこのお店に行くだけ。 小さな弟や妹はどちらにしても子供用の安全座席に座らせる必要がない。面倒だ 【I’m only going to the store. My little brother or sister doesn’t need a child’s car seat, anyway. It’s too much hassle】
子供の死亡原因の中で一番に予防出来るのは交通事故です。 白血病、ポリオ、筋肉凝縮などより恐ろしく、車の事故は何千という幼い子供を、生涯不具にしたり、みにくくしています。
調査によると、連邦政府にに認められた子供用安全座席 
【child passenger restraint system】 に座っていたら、自動車の衝突で死んだ10人の子供のうち、少なくとも8人の割合で助かっているはずだと、結論を出しています。

衝突実験済みの子供用安全座席 【child passenger restraint system】 は怪我を少なくし、生命を救っています。

●大きな子供は衝突実験済みの “安全補強座席” にすわり、肩と腰用標準ベルトを正しく付けること。事故が起きると、子供は車の中で、前や、後ろに “飛ばされ” ます。 遅い速度で走っている車でもそうです。

●あなたの車に乗っている小さい子供を保護すべきです。 時間を掛けて、シートベルトを付けるか、子供用の座席に座らせてしっかりとベルトを付けてあげるべきです。 法律はそうすることをあなたに要求しています。

●たとえどんなに注意深く運転しても、ほとんどの運転者は一生に一度は少なくとも交通事故に巻き込まれています。 あなたが考えているよりも、怪我をしたり、死ぬ可能性は大きいのです。

約三人に一人は交通事故で怪我をするか、死亡しております。 事故に絶対に会わないで済む方法は運転者にも乗客にもないのですから、常にシートベルトを着用して、生存の機会を増していくのが最善の策です。

※事故のとき、何が起きるのかを説明します。

Diagram showing possible results of an accident.

    大きな矢印が、横からぶつかって来る車と仮定します。
1) まず、運転者のドアに打ち付けられます
2)次に、その反作用として、客席側に投げ出されます
Diagram showing possible results of an accident.

あなたの車が止まります。
あなたの体は今まで走っていた同じ速度で、ダッシュボードか、フロントガラスにぶつかるまで前進し続けます。

時速30マイル 【48キロ】 では、その衝撃は三階の建物の上から地上に落ちるのと同じです。

あなたがもし、横からぶつけられたとすると、その衝撃で座席の上を左右に押し動かせられるはずです。腰と肩、両方のシートベルトは車をコントロールするのによい位置にあなたを保っていてくれるはずです。

 

合流と追い越し
― Merging, Passing, and Entering Traffic ―

交通の流れに入って行く時は、いつでも安全に入れるだけの間隔があるかどうかを確かめましょう。 道路上にすでにいる車と間隔を分かち合うべきです。

次のことをするのにどれだけの距離が必要かを知っておかなければなりません。
●交通の流れに合流する。
●交通の流れを横切るか、または流れに入る。
●他の車を追い越す

合流するための間隔
― Space To Merge ―

高速道路に入るとき 【Enter the freeway】 は車の流れのスピードか、それに近い速さで入ること。 (ほとんどの高速道路では時速65マイル 【時速104キロ】 が最高時速であることを覚えておくこと)
高速道路の車の流れに合流するときは、絶対に必要でない限り停車しないこと
高速道路を走っている車の方に先行権があります 
【Freeway traffic has the right of way】。 車の流れに速さを合わせること。

他の交通に合流するときは、いつでも4秒の間隔を必要とします。 そうすれば、あなたと後ろの車との間隔が2秒の間隔となります。 車線を変えたり、高速道路の入り口から入ったり、他の道路に合流したりする場合にはいつでも、4秒の間隔が必要です。

●間隔が少ない場合には割り込まないこと
十分な余裕のある間隔をおくこと
●周りの車に注意を払うこと
バックミラーや方向指示灯を使うこと
車線を変える前には、首を回して自分の目で素早く車の横と後方の安全確認をすること
自分の車と前の車との間隔は3秒間隔にする
どうしても停車しなくてはならないときは、安全に出来るようにすること
●もし、幾つかの車線を横切らねばならないときは、全部を一度に横切ろうとせず、
一車線づつ確かめながらすること
ゆっくりと流れを縫って行くこと
幾つかある車線が全部空くのを停車して待っていると
交通を停滞させ、追突の原因にもなります

横断、または交通の流れに入るための間隔
― Space To Cross Or Enter ―

停車している状態から交通の流れを横切ったり、入ったりする場合は、交通の流れの速さに達するのに必要な間隔 (両側から近づいて来る車との間隔) を十分にもつ必要があります。

次の間隔が必要なのです :
●市内の道路 【city streets】 では、半ブロックくらい
●主要道路 
【highway】 では、一ブロックくらい

交通を横切る場合、完全に横切れるだけの十分な間隔が必要です。
道路の中央部 (中間帯) に、車が言われるだけの十分な区分帯があるときだけ、横断の途中でそこに停車出来ます。

車線を横切ったり、曲がるときは 【crossing lanes or turning】進もうとしている前方、又は横に人や、車がいないことを確かめること。 交差点で立ち往生して交通を妨げるようなことをしない。

いくら信号が緑でも、前方に車が停滞していれば、横切ろうとしてはいけません。 完全に横断出来るだけの間隔がないのに交差点に入るには法律に違反することになります。
交通を遮断すると、罰金または裁判所に出頭を命じる召喚状を受け取ることになります。

決して、他の運転者が場所を譲ってくれると思ってはなりません。 近付いて来る車が、方向指示灯を点けているからといって、車線に入ってはなりません。 その運転者はあなたを通過したあと、 車線を変えようとしているかも知れないし、またはその信号は以前、車線変更をする時のもので、そのままになっているのかも知れません。 このことは特に、オートバイの場合によく起こります。
オートバイの信号灯は自動的に消えるようにはなっていません。 他の運転者が実際に曲がり始めるのを待つべきです。

高速道路から出るための間隔
― Space To Exit ―

高速道路から出よう 【exit the freeway】 としているとき、十分な時間の余裕を持っていること。 出ようとしている高速道路の出口を知っていること。 またその一つ前の出口も知っておくこと。

安全に出るには次のことが必要です :
●高速道路の右側か左側の出口の車線に近づく為、一つずつ車線変更する
●出るという信号を出す。---およそ5秒間
●交通の流れから出るときは、それを適切な速度にすること
速すぎない (コントロールを失わないため)
遅すぎない (交通の妨げにならない)

追い越すための間隔
― Space To Pass ―

対向二車線道路 【two-lane roads】 での追い越しは避けましょう。 危険です。 追い越そうとする度に、衝突事故を起こす機会が増大します。 数分の節約のために危険を犯すことが利口かどうかを考える必要があります。
対向二車線道路で追い越しをするときは、対向車が走っている車線に入ることになるということをよく覚えておくこと。

時速50マイル 【時速80キロ】 から、55マイル 【時速88キロ】 の速さで高速道路にて安全に追い越しをするためには、対向車線10秒から、20秒の間隔が必要です。
次の状況に接近した場合、あなたは追い越しをするのに十分な間隔があるかどうかを判断しなければなりません。

●近付いて来る、対向車 【An oncoming car】
●坂や、カーブしている道 
【A hill or a curve】
●交差点 
【An intersection】
●道路障害 
【A road obstruction】

対向車
― Oncoming Vehicles ―

主要道路での速度では10秒または12秒で、800フィート 【240m】 以上走行します。 接近している対向車も同じです。 ということは、安全に追い越しをするには、1600フィート 【480m】 の距離が必要であるということになります。   (やく三分の一マイル)

三分の一マイル前方にいる車の速度を判断するのは難しいことです。 接近している車が実際の速さで走っているようには見えないものです。 ある程度遠くにいる車は、あたかも止まっているかのように見えるものです。 実際には、自分に近付いて見えるときは、もう追い越すには近付きすぎているということになります。

坂やカーブしている道
― Hills Or Curves ―

安全に追い越すためには、少なくとも三分の一マイルを見通せないといけません。 坂やカーブで見通しが遮られていたら、すぐその向こうに対向車が来つつあると思わなければなりません。 このことは、坂やカーブが三分の一マイル以上向こうにあれば追い越せるということになります。

安全に追い越せると確信が出来るほど遠くまで前方が見えない限り、カーブしている道に近付いたり、丘の頂点に近付いたときは、道の左車線を運転してはいけません

交差点
― Intersections ―

誰かが道に入ってきたり横断しようとしているところで、車を追い越すことは危険です。 そのような場所は十字路 【crossroads】、鉄道踏み切り 【railroad crossings】、ショッピングセンターの入り口 【shopping center entrances】などです。
追い越しをしているとき、あなたが追い越そうとしている車で遮られて人や車、バイク、自転車、列車などが見えなくなります。 また左側の車線に入ろうとしている運転者はあなたがその車線にいるとは思いませんし、 その運転者はあなたの方を見ようともしないかもしれません。

車線制限
― Lane Restrictions ―

追い越す前に、前方の道路や交通の状態を見ること。 他の車をあなたの車線に入らざるをえない事情があるかもしれません。

次の状態では追い越しをする間隔を失う場合があります。 :

●道のそばに人や自転車に乗っている人がいる
●狭い橋
●氷の張っているところ。舗装の壊れた道。何かが道の上にある。

元の車線に戻るために間隔
―  Space To Return ―

追い越しをする前に常に信号を出します。 元の車線に戻るために十分な間隔がない限り追い越しを始めてはいけません。 追い越した車の全部がバックミラーに見えるまで戻るのを待ちましょう。 数台の車を一度に追い越せる時間があると思ってはいけません。 他の車が道を開けてくれるとは思わないことです。

自分が走っていた車線に戻る前に、必ず今追い越した車に近付き過ぎて危険ではないかどうかを確かめること。 これを確かめる一つの方法は、その車をバックミラーで見て、その車の両方のヘッドライトが見えれば、その車線に戻っても良い程の間隔が出来たということです。

一車線の山道で
― On A One Lane Mountain Road ―

急坂の道で、二台の車が出会い、お互い通り越すだけの道幅がないときは、上り坂の車が通り越すことが出来る場所に来るまで、下り坂の車は後ろに下がらなければなりません。

下り坂の車の運転者の方が、後ろに下がるときにずっとコントロールしやすいからです。

 

 


先行権を絶対に

主張し過ぎないこと

他の車との道路の共有 
― Sharing the Road with Other Vehicles ―
 

大型トラックとリクリエーション用自動車
― Large Trucks And RVs ―

大型トラックはCA州の生産物の98%以上と農産物の99%を運搬しています。 古くからの言葉に “物を得たときはトラックが持ってきてくれたと思え” というのがありますが、今日ほど、このことが真実になったことはありません。

消費者の使うほとんどの物がトラックで運ばれている州では、トラックは人々の生活に必要で欠かせないものです。 トラックの運転者の大多数は安全で注意深い人達で、貨物運搬をして-乗用車の代わりにトラックを運転し-生計を立てている人達です。

それでも、自動車運転者達はあまりに大勢のトラック運転者が車の後ろをくっつくように走ったり、速度を上げたり、又は危険な車線の変え方をすると不満を訴えています。 その反面、トラック運転者達は、自動車の運転者達がトラックの“死角”に入ってきたり、8万ポンドもある、簡単には停車したり、減速出来ない牽引トラックの前に急に割り込んだり、トラックの後ろにあまりにも近付いているので、前方で危険があっても見えない状態で運転していると言ってます。

トラック会社は、今こそ自動車運転者とトラック運転者の両者が相互の問題点を知り合い、“道路を共有する” という協力姿勢への努力をすべきときが来たと信じています。

停車
― Braking ―

小さい車がトラックの前に “割り込む”
ブレーキの研究によれば、天候と道の条件に左右されますが、時速55マイル 【時速88キロ】 の速さで走っている牽引しているトラックは、停車するとき普通車の二倍ほどの距離を必要とします。 乗用車であれば、およそ400フィート 【120m】。大型トラックだとおよそ800フィート 【240m】 停車するまで必要です。
大型トラック牽引車の前に割り込み、急に速度を落としたり、停車してはいけません。 牽引しているトラックの運転者は、あなたに衝突しないように停車する十分な時間はありません。

曲がるために必要な広さ
― Turning ―

大型トラック、バス、モーターホーム、リクリエーション用トレーラーなどが、後輪が縁石に乗り上げないように曲がるには、その曲がり角に余分のスペースが必要となります。

注意: 彼らの信号に注意し、特に車が右に曲がろうとしているときは距離をおいて後ろにいること。

死角
― Blind Spots ―

死角にいる運転者。 形と大きさと構造の関係から、牽引トラックには “死角” があり、 他の車を見るのが難しくなっています。 死角となっている一つは右の前輪あたり、他は後ろのトレーラーの30フィート以内です。

●自動車の運転者はトラックの後ろを余りくっついて走ってはいけません。
●追い越すときは左車線から、追い越さないときには後ろに下がりなさい。
太陽を避けるために、牽引トラックと一緒に並んで走ってはいけません!

大型トラックは8個ほどのミラーを付けております。 ほとんどのバスや、リクリエーション用トレーラーは外側に大きなミラーを取り付けています。 それでも小さい車やオートバイは “死角” に入りやすいのです。 このような大きな車の後ろにいる場合は、安全距離を保ち、死角の外にいるようにします。

一般には、その車のミラーがなければ、その車の運転者はあなたが見えないと言われています。

Diagram of truckers blind spot

“右から二番目” の車線をのろのろ運転するのは止めましょう
CA州の3または4車線ある高速道路では大型トラックは右側二車線までを運転出来ます。 普通は一番右側の車線を運転し、追い越すときに右から二番目の車線を使います。

自動車の運転者が右から二番目の車線を運転するときは、交通の流れにそって走行しましょう。 その車線を制限速度より遅く走行すると、大型トラックの走行を妨げ、また大型トラックが右側の車線にいる、もっと遅い車を追い越すときの邪魔になり、交通の流れを停滞させます。

あなたの後ろのトラックが追い越そうとしているときは、安全になったら速やかに道を譲ること。 トラックを先に行かせてから、また二番目の車線に戻りなさい。

右側からの追い越しは止めましょう
大型トラックは多くの場合、右に大きく迂回して右折します。 このために時々大型のトラックは必ずまず左により、そして右に曲がります。
トラックの運転者は右折の信号を出します。 他の運転者はこの可能性を常に見守ること。
絶対に必要なとき以外は、右側から追い越してはいけません。 そして、トラックが右折しないことが確かな場合のみ追い越しなさい。 疑いがあったらトラックがどうしようとしているかが確かになるまで待ちましょう。

スクールバス
― School Buses ―
 

あなたが走っている道のどちら側であっても、点滅する赤い灯をつけた 【flashing red lights】 スクールバスが停車しているところでは、必ず停車すること。

Diagram showing vehicles stopped for a school bus.

点滅する赤い灯はバスの前面と、後部の上の方につけられています。 学童が道を横断したり、バスから道に出たり入ったりしているでしょう。 赤い灯が点滅している間は、そこに停車していること。 そうしないと車両法規違反となります。 罰金最高$1000までと一年間運転免許停止処分が課せられます。
区分された道路の反対側にバスが止まっている場合は停車する必要はありません。【on the other side of a divided or a multilane (two or more traffic lanes in each direction) highway.】

バスと路面電車
― Buses And Streetcars ―

安全地帯 【safety zone】 を乗り越してはいけません。 歩行者のために作られた場所で、盛り上がった道路やペイントによって路面に示されています。

人々が路面電車に乗り降りをしていて、そこに安全地帯がない場合あなたに最も近くにある出口の後、又は電車のプラットホームの後に停車し、人々が安全なところに行き着くまでそこで待ちましょう。

バスや路面電車が安全地帯に止まっていたり、警察官が交通信号で指導をし、交差点で止まっているときは、安全であればそこを通り越しても構いません。 ただし、時速10マイル以上 【時速16キロ】 で走行してはいけません。

Diagram demonstrating safety zone of an intersection

都市間を走る列車や路面電車が止まっていようと、動いていようとこれに追いつき左側から追い越しをしてはいけません。 ただし、一方通行の場合は例外です。 線路が余り右寄りで、右側から追い越せない場合、又は交通係官が左側での追い越しを指導している場合は例外です。

ライトレール (トロリーバス)
― Light Rail Vehicles (Trolleys) ―

他の車と同じように一般の道路上ではライトレールもまたトロリーバスも同じ権利と責任があります。 すべての人が同じ交通法規に従わなければなりませんが、トロリーバスはその大きさの故に例外的な運転能力が必要とされます。

ここにトロリーバスと道路を安全に共有出来るための幾つかの方法をあげましょう。

●トロリーバスが運行している所を知っておくこと
●近付いてくるトロリーバスの前で絶対に曲がらないこと
●建物や木などがトロリーバスの運転者に死角をもたらすことを知っておくこと
●トロリーバスが車の交通と道路を共有しているならば安全な間隔を維持すること
●線路を横切る前にトロリーバスが近付いていないかを見ること
●交通信号があり、それが指示をしているならば曲がること

注意: トロリーバスは交通信号を先取することが出来るので、信号灯があなたに指示を出すまでは発進してはいけません。

Diagram of an intersection with a Trolly showing proper lane use.

緊急用自動車
― Emergency Vehicles ―

サイレンを鳴らしたり、赤いランプをつけた警察車両 【police car】、消防車 【fire engine】、救急車【ambulance】、その他の緊急用の自動車 【emergency vehicle using a siren and red light】 には先行権を譲らなければなりません。 道路の最も右の方向へ寄れるだけ寄り 【Pull to the Right Edge of the Road and Stop.】緊急車両が通過するまで停車していること。
交差点では停車してはいけません。
【don’t stop in an intersection】
緊急車両は急いで進むために、時には反対側の道を走行することもあります。 道を塞いでいる運転者がいれば、スピーカーで大声で注意することもあります。

Diagram showing how to yeild to an emergecny vehicle.

非常呼び出しに応じて急いでいる消防車、警察車両、保安官、ハイウェイパトロール車、そしてその他の緊急車両も後ろ、300フィート 【90メートル】 以内の距離で走るのは法律で禁じられています。

火事 【fire】、衝突事故 【accident】、その他の災難の場 【other disaster】 に見物が目的で運転していくと逮捕されます。 警察官 【police】、消防士 【fire fighter】 、救急車などの乗員 【ambulance crews】、その他の非常救助員 【other rescue or emergency personnel】 の重要な仕事を妨げることになるかもしれないからです。

補強されていない、消化ホースの上を運転してはいけません。

警察官、消防士、交通巡査その他の命令に従うこと

どんなことでも、交通巡査、警察官、消防士の指示や命令、そして信号には従わなければなりません。 非常時や特殊な状態のときの命令は、例えそれが現在の標識や信号、又は道路工事現場でサインを持って掲示している人たちに従側なければなりません。

ゆっくり動く車
― Slow Moving Vehicles and Cycles ―

ある種の車は車の流れの速度についていけません。 このような車が見えたらそれに近付く前から速度を調整すること。

大きなトラックや小さくて弱い馬力の車などは、長い坂道や急な坂道などでは速度が落ちるので注意を払わなければなりません。 交通の流れに入ってくるときも速度が出るまでに時間がかかります。

農業用トラック、動物に引かせた車、道路整備用の車などは普通時速25マイルかそれ以下で走ります。 ゆっくり走る車には後ろにオレンジ色の三角の印を付けていることがあります。

 

Graphic of a tractor.

Graphic of an orange triangle used by slow moving vehicles

動物が牽引している車
― Animal-Drawn Vehicles ―

馬車 【Horse-drawn vehicles】 や馬 【riders of horses】、その他の動物に乗っている人達にも、道路を共有に使う権利があります。 馬を驚かせたり、家畜をどっと逃げ出させることは交通違反です。 乗っている人達や牧者から頼まれたり、必要があれば速度を落とすか、停車すべきです。

オートバイ
― Motorcycles ―

オートバイの運転者も他の自動車の運転者と同様に公道での権利と責任を持っています。 だれでも同じ交通法規に従わなければならないうえに、オートバイの運転者は見えにくく、特別な運転技術を必要とするので、大変な危険に晒されています。 多数のオートバイは、他の運転者に見えるように昼間にもヘッドライトをつけて走ります。

次に挙げている事柄がオートバイ運転者と道路を安全に使いあうためにあなたに出来る幾つかの特別な行動です。

●車線を変えたり、本道に入っていくときなどはバックミラーを使うだけでなく、オートバイが走っていないかどうかを目で確認すること。 オートバイは小さいので他の車の死角 【blind spot】 に容易に入ってしまいがちです。

●四秒 【four-second】 の間隔を保つこと。 オートバイが転倒することがあっても、四秒という時間の間隔があれば衝突を避けることができます。

●オートバイは他の車同様車線の全幅を使う権利が与えられています。オートバイと並んで同じ車線を走るのは交通違反ではありませんが、安全ではありません。【not illegal to share lanes with motorcycles, it is unsafe】

●左折しようと準備しているときは、オートバイがいないかどうかを確かめ、左折する前にオートバイの速度も把握しておくべきです。

●自動車にはあまり問題でない道路状況でもオートバイには大きな危険の原因になります。道路上の穴【Potholes】、砂利 【gravel】、漏れて滑りやすい表面 【wet or slippery surfaces】、舗装道路の継ぎ目 【pavement seams】、鉄道踏み切り 【railroad crossings】、みぞのある舗装道路 【grooved pavement】 などは、オートバイの突然の速度の変化、方向転換の原因になりえます。

あなたがこれらの道路の状況により影響を知ったうえで、細心の注意を払って運転すれば、オートバイとの衝突事故、怪我、そして死亡数を減少させるのに役立ちます。

自転車 
― Bicycles ―

自転車に乗っている人も他の自動車の運転者と同様の権利と責任を持っています。 どの自動車運転者も自転車に乗っている人を他の運転者同様に扱わねばなりません。 自転車に乗っている人が道路上を走っていても場違いではありません。 交通の一部であり、もしろ他の運転者と道路を分かち合っているのです。

自転車に乗る人もストップサインで停車したり、交通信号を守ったり、他のほとんどの交通法規や標識に従わなければなりません。 しかし、ほとんどの自転車との衝突は重傷という結果になりやすいので、特別な注意を払わなければなりません。 それには自動車の運転者が、自転車が通過出来るのに十分な間隔を保ち、曲がるときは自転車が車にぶつかるような危険があるほど近付かないことです。

自転車に乗る人は普通、右側の縁石近くや道路の右側を走ります。が、彼らは左折するために、あるいは自動車や自転車を追い越したり、障害物や駐車した車を避けるために左側を走っても違反ではありません。

    自転車に乗っている人は突然開かれた車のドアを避けるために、それを避けて走ることがあります。 自動車車線の中を自転車が走っているときには、いつこのような動きをするかも知れませんので気を付けてください。 一方通行の道ではこれが左側の車線でも起きることを覚えておいてください。

自転車を安全に追い越すには車線が狭すぎるというときには、隣の車線が空くのを待ち、他のゆっくりと走る車が持っている権利と同様の権利を自転車にも与えるべきです。

 

 

Diagram showing proper lane use by a cyclists

RIGHT

Diagram showing improper lane use by a cyclists

WRONG


自動車を道路脇に駐車した場合、他の自動車、自転車、自動二輪車が来ているかいないかを見ないで、交通側のドアを開けてはいけません。

自転車に乗っている人は、右折するときは右腕をまっすぐ右を指して、右折の信号をだします。 自転車は小さいので自動車の運転者が、自転車に気が付かないことがあることを覚えておいてください。

自転車の曲がり方
Diagram showing how cyclists should enter and exit an intersection.

交差点にある特別車線
Diagram of an intersection and improper lane use by cyclists

他の車との道路の共有 
― Sharing the Road with Other Vehicles ―
 

歩行者
― Pedestrians who are Blind ―

覚えておくこと:
歩行者の安全は重大な問題です。 交通事故死の六人のうち一人が歩行者です。 歩行者はたとえその人が先行権を持っていても、いなくても、どんな衝突でも敗者となります。 歩行者が近くにいたら、あなたの進んでいる道を横切るかも知れませんから注意して運転することです。

横断歩道が白線のペンキで道路に描かれている、いないに関わらず、交差点では歩行者に先行権があります。

歩いて横断している人のために停車すること。 横断歩道のところで停車している車を後ろから追い越してはいけません。 あなたに見えなくても、歩行者が横断しているかも知れません。

ドライブウェイとか路地からの出入り口のために横切る以外は歩道の上を走ってはいけません。 横切るとき歩行者がいれば譲って待ちなさい。

Graphic of a pedestrian with a guide dog
盲導犬 【guide dogs】 を連れたり、杖の先が赤くても、赤くなくても白い杖 【white canes】 を持っている歩行者には、どんなときでも先行権 【right-of-way】 を与えること。 この歩行者達は部分的にか、完全に盲目なのですから、曲がり角で曲がったり、後退したりするときには特に注意を払ってください。

道路上の作業員
― Road Workers ―

Graphic of a construction worker holding a sign
道路で働いている人達は彼らの存在を示すために、オレンジ色の標識 【orange signs】、道具 【equipment】、そしてジャケット 【reflective vests】 などを使用して、十分に警告しています。 工事区間をゆっくりと運転して、あなた自身と働いている人々の安全を確保することはあなたの運転に掛かっているのです。

高速道路の作業員の命は、あなたの手中にあるのです 【THE HIGHWAY WORKER’S LIFE IS IN YOUR HANDS.】

ブルドーザーのような道路の工事をする車は、しばしば道路上か、端の方をゆっくりと走っています。 オレンジ色に塗られていますから 【painted orange】、見たら速度を落とし停車の準備をしてください。 オレンジ色の機具が道路上にある場合は、しばしばその近くで人々が立って働いていることを示しています。

一車線、又はそれ以上の車線が道路工事のために閉ざされていることがあります。 オレンジの標識は人や、ゆっくり動く機械が道にあることをあなたに警告しています。 その標識はどの車線が閉ざされているかを示します。 オレンジ色の円錐の列は閉ざされた車線を示しています。 これを超えてはいけません。 ときには点滅する矢印が左か右に移れと標示しています。 注意してください! 車線を早めに安全なときに変えてください。

道路工事を見るために減速したり、止まったりしてはいけません。 進み続けてください。 そこを通過するときには、特別な標識、又は指示に従ってください。

鉄道線路(列車)の踏み切り
― Railroad (Train) Crossings ―

いくつかの標識が鉄道線路の踏み切りに近付いていることを示しています。 両方向を見、列車の音を聞いてください。 いつでも止まれる用意をしていましょう。 列車が昼夜いつでも近付いて来ることをよきしてください。

鉄道の線路の上には絶対に停車してはいけません。 普通、列車の機関手があなたを見たときには、列車を止めるには遅すぎます。 交通が混んでいるときには、止まらないで踏み切りを越せることが確かになるまで線路から離れて待ちましょう。

踏み切りを越す前に一時停車しなければならない車に注意すること。 それらは、バス、スクールバス、危険なものを運んでいる大型トラックなどです。

赤い灯が点滅している踏み切りは “止まれ” を意味します。

次の場合、踏切から少なくとも15フィート離れて停車すること
●人か信号が、列車の近付いてくることを警告しているとき
●列車が近付くのが見えるとき
●汽笛や列車のベルの音が近くに聞こえるとき

線路を越えた向こう側に車が入る余地のないときは、踏み切りを越えようと動き出してはいけません。 両側をはっきりと見てから踏み切りを越えてください。 なぜなら次の列車がどちらからか来る可能性があるからです。

閉まっている踏み切りの周りを回ったり、遮断機の下をくぐってはいけません。 安全なときだけ踏み切りを越えること

Diagram showing an improper crossing by a vehicle at a rail road

トロリーバスの線路踏み切り
― Trolley Crossings ―

鉄道踏み切りと同じ規則がトロリーバスの線路踏み切りでも使われます。 両方向がはっきり見え、他のトロリーバスも列車も来ていないことを確かめるまでは線路を通り越してはいけません。

閉まっている踏み切りの周りを回ったり、下りている遮断機の下をくぐってはいけません。

注意: トロリーバスは非常に静かで貨物列車よりもっと早く動きます。

危険な積載物
― Hazardous Loads ―

下の図のようなダイヤモンドサイン型のサインは、それをつけているトラックの運んでいる荷物が危険であり、どんな危険性があるのかを示しています。 ある物にはコード記号がついています。 ハイウェイパトロール 【CHP】 や消防士 【fire department officers】は、危険物が事故で流れ出たときにはどうすべきかを知っています。

Gaphic of signs indicating hazardous loads

流動性と渋滞 
― Mobility and Gridlock ―
 

交通渋滞との取り引き
― Dealing with Traffic Congestion ―

慢性的な交通渋滞はCA州に住む通勤者の一番大きな頭痛の種です。 しかし運転の習慣が少し変わるだけで、早急な解決が与えられるとCA州の交通安全事務所 【Chronic traffic congest】 では言ってます。

いくつかの交通渋滞を引き起こす運転の習慣を、交通安全課、ハイウェイパトロール、運輸局、DMVから選出された特別委員が突き止めた結果は次のような事柄を含みます。

●野次馬根性 【Rubbernecking】
速度を落として事故現場や何でも物珍しいものを見ようとする困った行動を取る人は、交通混雑を招く最悪の反則者です。

●前の車の後ろにくっついて走る 【Tailgating】
CA州の高速道路でよく見るのは、前の車の後ろに非常に接近して走る車で、おびただしい数の交通事故を引き起こし、高速道路をしばしば何時間も停滞させてしまいます。

●不必要な車線変更 【Unnecessary lane changes】
実際には、少しも到着時間を早めるわけではありませんが、多くの運転者は高速道路の車線を出たり入ったり、くねくねと走ったりして交通の流れを遅くします。

●不注意 【Inattention】
通勤者はよく運転をしながら、何かを食べたり 【eating】、バックミラーを見て見繕いしたり 【grooming in the rearview mirror】、携帯電話を使用したり 【talking on a cellular telephone】、新聞を読んだり 【reading the newspaper】するひともいます。

交通の混雑は、車の整備 【maintain their vehicles properly】 を怠っている運転者によっても引き起こされています。 これらの車は高速道路や、路上で故障したり立ち往生したりして、交通を渋滞させ交通の流れを極度に遅くします。

運転者が燃料系 【fuel gauge】 を見なかったがために、ガソリンがなくなって道路で立ち往生するのも渋滞の原因となります。

旅行計画

準備をする
運転席に座る前に自分達の旅行を考えて見ましょう。 旅行は道路が空いていて天気がいいと、速やかで安全な旅行が出来ます。 他の運転者が何をしようとしているか憶測はしないように。前にいる運転者が間違いをおこしたら何をすべきか考えておきましょう。

道がはっきりとわかっていない時は高速道路い入る前に地図を調べましょう。降りようと思っている高速道路の出口だけを覚えるのではなく、その出口のもう一つ前も覚えておくことです。そうすれば、出口につく前に、出られるように車線変更出来る十分な時間の余裕を持つことが出来ます。

運転に代わるもの

交通の流動性を向上させたいという希望に応えて、ここに幾つかの運転に取って代わるものを列挙します。

●公共運輸機関の使用
●バンプールやカープールのなどの相乗り
●歩行する
●自転車に乗る

燃料の節約

運転する前に節約について考えてみてください。 燃料の節約を考えながら運転するのです。 あなたは我々の大切なエネルギー資源の節約を助けているのです。 民間企業と米国エネルギー省の調査によれば、一般のアメリカの運転者がガソリンの使用量を30%まで節約できると言っています。 どうしたら節約できるのでしょうか。 運転をもっと有効に、そして車の整備にもう少し注意し、次の簡単な運転者の節約ヒントに従うことによって可能です。

簡単な整備が役に立つ

あなたの車の所有者用手引きの中にある、適切な車の整備についての、その車特有の情報を参照すること。

エンジンの調整

正しく整備されたエンジンは、一ガロン 【3.8L】 につき、一マイル 【1.6キロ】 を節約し、空気を汚染する放出物を減少させるのに役立ちます

タイヤの空気圧

最高のマイル数を得るには、タイヤの外側に書いてある最高圧力まで空気を入れることです。 タイヤが冷たいときにタイヤの空気圧を調べること。
週毎に調べるとタイヤが長持ちし、ガソリン代を節約することが出来ます。 使い古したタイヤをラジアルタイヤに替えてみましょう。 これだけでガソリン代を今の3から4%ほど節約できます。

余分な重量

車の中に不必要な重いものを乗せておかないこと。
100ポンド 【45キロ】 の余分な重いものはmpgの0.5%の浪費となります。
スキーや荷物を載せる台を必要のないときには取り外しましょう。 これは燃費の浪費となる風の抵抗を少なくします。

効率性を考える

速度を下げる
燃料の経済性が最高になるのは時速35から40マイル 【56から64キロ】 で走るときです。 時速55マイル以上 【88キロ】 で走るのは (ほとんどの道路では)違法ですし、燃料の浪費でもあります。
時速70マイル 【112キロ】 のときと比べると、時速55マイルでは一ガロンにつき、20%もよいマイル数を得ることが出来ます。

30秒以上エンジンを掛けっぱなしにしないことです。
エンジンを掛けっぱなしは、一ガロンにつき0マイルです。 最初の数分間ゆっくりと運転するのがエンジンを温めるにはもっとも効率的です。

円滑で安定して運転
運転はスムーズに安定した速度で運転しましょう。 注意を集中して前方を見、安全で合法的ならば減速したり止まらないで、問題箇所を迂回していきます。

 短距離外出をまとめてする
電話で必要なものがあるかどうかを調べて外出を少なくしましょう。エンジンが冷たいときに運転する最初の一、二マイルはエンジンが温まってから得られるマイル数の30から40%しか公立がありません。

燃料の経済性を考えて車を選ぶ

●あなたの車の必要性を注意深く考えましょう。 特殊の場合のためではなく、普通使ったり乗せたりすることをを基準として車の大きさを決めます。 車の重量は燃料の経済性に響きます。

●自分の必要性にかなった自動車を選んだら、馬力が次の選ぶ課題となります。 標準のエンジンの大きさが普通一番効率が高く、小型の自動車では普通、四気筒エンジンで十分です。

●便利さのための装備機具は二つの面から燃料の経済性を損ないます。 すなわち、重さが加わりそれだけガソリンを使います。 必要な機具だけを選んでください。 例えば、ほとんどの小さい車はパワーステアリングを必要としません。

●エアコンは地理的に必要なところだけ選ぶべきです。 エアコンは燃料の経済性を、8ないし16%悪くします。

●ラジアルタイヤは一ガロンのマイル数を最高に上げるので、高くても経済性があり、長持ちし乗り心地もよい。

速度とガソリン代

速度に注意すればお金を節約できます。

安定した普通の速さで運転すればガソリン代を節約出来ます。 下り坂ではギアーを “ニュートラル” にしてガソリンを節約しようとしてはいけません。 それは危険かつ法に反していることなのです。

次のような工夫に従ってください。

●運転のし始めはゆっくりエンジンを動かす。 乱暴な運転をしたり、急速に発進したりするとガソリンの無駄になります。

●アクセルは出来るだけ一定の強さで踏んでいくこと。そうすれば、一ガロンにつき、1.3マイルも効率がよくなります。

●スピードを出さない。 時速55マイルで走ると、ほとんどの車は70マイルのときより、一ガロンにつき20%もマイル数が増えます。
衝突事故の回避
― Accident Avoidance ―
 

他の運転者があなたがしようとしていることを知らせましょう。
次の忠告に従って衝突事故を回避してください。

あなたの車を見えるところにおいて運転する
― Keep Your Car Where It Can Be See ―

下の絵のように、運転者の死角 【blind spots】 が現されています。 バックミラーやサイドミラーだけではこれらの死角の中にいる車は見えません。 運転者はこの死角の中にいる車を見るために、頭を回して見なければなりません。 他の運転者の死角を通るときには、出来るだけ早く、その死角から出る、あるいはそこから後ろに下がること。

Diagram of a drivers blind spot

速度の調整
― Adjusting Speed ―
 

CA州の “基本的法規 【Basic Speed Law】” はその時の条件で安全である速度より早く走ってはならないとしています。 標識に速度制限が何と書かれていても、あなたの速度を次の事項で決まります。

●道路を走る他の車の数と速度

●道路の表面がスムースか 【smooth】、でこぼこしているか 【rough】、砂利か 【graveled】、濡れているか 【wet】、乾いているか 【dry】、広いか 【wide】、狭いか 【narrow】に関係します

●道の脇を走っている、自転車に乗っている人や歩行者

●雨 【rain】、霧 【fog】、雪 【snow】、氷 【ice】、風 【wind】、またはほこり 【dust】などの量

例えば、時速55マイルのところを、霧が深いとき 【during a dense fog】、時速45マイルで走れば、 “条件下では速すぎる 【too fast for conditions】” として警察官から召還されるかもしれません。

覚えておくこと: あなたが安全だと思っても標識にある速度より早く走ってはいけません。【Even though you may think it is safe, you may never legally drive faster than the posted speed limit.】

道路の状態はどうか
― What Is The Road Like ―
 

早く走ればそれだけ車のコントロールは難しくなります。 法的な制限速度を見ていないで、何が自分の安全運転に影響を与えるかを考えるべきです。
例えば、山道で氷が張っていて、カーブで、下り坂の道を 【on a curve down an icy mountain road】 時速35マイル (標示されている制限速度 【the posted speed limit】) で運転すべきでしょうか。 多くの初心運転者はそれぞれの道の安全速度まで速度を落とそうとはしません。 これが初心運転者が経験のある運転者よりも “コントロール不能 【out-of-control】” で衝突事故を多く起こしている理由の一つです。

カーブ
― Curves ―

カーブでは、車の重心に遠心力が働き外側に滑り出そうとします。 これに注意してください。 特に、道が滑りやすいときはなおさらです。
雨 【Rain】、泥 【mud】、雪 【snow】、砂 【gravel】などは道を滑りやすくします 【make the road slippery】。 ときには道路のカーブの手前に制限速度が書いていない場合があります。 カーブがどれほど急であるかを判断し、必要に応じて速度を変えること。
カーブに近付く前に速度を落とすこと 
【Slow down before you enter the curve】。 カーブでブレーキを掛けると横滑りをする場合があるからです。

高速道路でも気をつけてください。 高速道路の出入り口のところにカーブがあると前方を見えにくくします。 オレンジの旗、標識、その他は道路作業員や機具が前方にあることを示しますので、速度を落とし注意すること。

道路上の水
― Water On The Road ―

道路上に大量の水がある場合は速度を落とすこと。 大雨のとき、時速50マイルぐらいで道路を走ると、あなたのタイヤは道との接触を全く失う可能性があります 【tires can lose all contact with the road】。 あなたの車は水に浮いて走るか、“水上飛行 【hydroplaning:ハイドロプレーニング】” するように走ることになります。 ちょっとした方向の変化や、強風はあなたの車を横滑りさせます。
もしあなたの車が水上飛行を始めたら、ハイドロプレーニング現象になったら、ゆっくりと速度を落としなさい。 このときブレーキを掛けてはいけません。

滑りやすい道路
― Slippery Roads ―

道が雨で濡れ始めたら速度を落としなさい。 油やほこりがまだ道から洗い落とされていないので、この時が一番滑りやすくなるのです。
道が滑りやすい時は、あなたのタイヤは地面にしっかりと着地していなければならないのにそうしていません。 乾いた道を走るより遅く運転しなくてはなりません。

ここに幾つかの速度を調節する手引きがあります。
●濡れた道--5から10マイル遅く走る 【Wet road—go 5 to 10 miles slower】
●雪が積もっている--速度を半分にする 
【Packed snow—cut speed in half】
●氷--ゆっくり走る 
【Ice—slow to a crawl】

濡れているとき、ある道の表面は他の道より滑りやすいことがあります。 これらの道には大抵、警告の標識が配置されています。
道が滑りやすかったら速度を落とさなければなりません。 ここに、滑りやすい道を見つけるヒントを挙げます。

●寒く雨の降りそうな日では、気や建物の影にある氷が張っているところは見えにくいものです。 このような所は氷が張りやすく、乾きにくいものです。

●橋や陸橋 【Bridges and overpasses】 も氷の張っているところが見えにくく、このような所は他の所より早く氷が張ります。

●暑い日に雨が降ると、最初の数分間は大変滑りやすくなります。 熱はアスファルトのオイルを道の表面に押し付けます。 そのオイルが洗い落とされるまで滑りやすいのです。

●氷点下に近いときは、道に氷が張り始めた時は、もっと寒いときより滑りやすくなります。

混雑の中での運転
― Driving In Traffic ―

道が多くの車で混雑していて、車の間隔が狭いときにはゆっくりと運転しましょう。 そうしないと間隔に余裕がないので安全に止まるすることが難しくなります。 運転はゆっくりすること。 そうすれば保たれている間隔の中で止めることが出来ます。

次のようなところではゆっくり運転すること
●ショッピングセンター、駐車場、都心街

●前を走っている数台の車にブレーキ灯がついているのが見えるほど混雑している道

●狭い橋とトンネル

●料金を支払うところ

●学校、遊園地、住宅街


どのくらいの速さで交通は動いているか
― How Fast Is Traffic Moving? ―

衝突事故はだれかが道路で他の運転者よりも早く走ったり、または遅く走ったりすると起こるものです。【going faster or slower than other cars on the road】
もし、あなたが交通の流れより早く走ると、他の運転者を追い越し続ける 
【keep passing other cars】 ことになります。 他の車を追い越すときに、衝突のチャンスが増加します 【more risk of an accident.】

追い越そうとしている車が急に車線を変えるかもしれません。 二車線の道路では、対向車が急に現れるかもしれません。 確かにこんなチャンスは余り多くはないでしょう。 しかし、次から次へと追い越しをして行くと、衝突のチャンスの積み重ねとなります。   研究によれば、速度を上げて一時間走っても、2から3分しかの時間の節約にはならないです。【Studies have shown that speeding does not save more than a few minutes in an hour's driving】

他のどの車よりゆっくり走ったり、突然止まったりするのは、高速で走るのと同じように危険です。 それはあなたの後ろにたくさんの車が渋滞をすることになり、追突事故を起こす原因にもなるからです。 もし多くの車があなたを追い越し始めたら、速度を上げるか、右の車線に入るべきです。

 

 

緊急事態の処置法
― Handling Emergencies ―
 

普通は安全な道でも、時々滑りやすくなって危険になることがあります。 道に張った氷や積もった雪 【Ice and packed snow on the road】 などは車を滑らせる原因にもなります。 特に高速で走ったり、下り坂のときに起こりやすいのです。
横滑りを始めたら 
【go into a skid】、アクセルペダルからそっと足をはずし 【ease off the gas pedal】、ブレーキを掛けないで、滑っている方向にハンドルを回すこと。 滑りが止まらず、コントロールできない場合には、何でも車を止めてくれるものを探しなさい。 なるべく乾いている舗装されたところか、道の端に車を持っていくようにしなさい。止まれるように雪の土手や、小さい木の藪の中にゆっくりと入っていくようにしなさい。

滑りやすい道路で、横滑りを防ぐためには、次のことに注意すること:

●よりゆっくりと運転をし、前の車との間に十分な距離を保っておく

●曲がり角や、交差点に近付くときは速度を落とす

●早く曲がることは避ける

●急な停車を避ける
速度を落としたり、停車するときは、ブレーキを何度も “軽く踏む 【"Pump" the brakes】
滑り防止装置、ABS(アンチロックブレーキングシステム)を備えた車は何度も踏む必要はありません

●下り坂を運転する前に、ギアーを低速に変えること

●氷が張ったところ 【ice patches】とか、湿った落ち葉 【wet leaves】、オイル 【oil】、深い水溜り 【deep puddles】などのような滑りやすいところは避けること。 

もし、ブレーキが濡れて利かなくなった場合には、アクセルとブレーキを同時に踏んで、ブレーキに圧力を掛けながら自動車を動かしてブレーキを乾かす。 ブレーキが利くようになるまで繰り返す。

車の問題部分の処置
― Handling Equipment Problems ― 

ブレーキが利かなくなる
― もしブレーキが急に利かなくなったら ―

●ギヤを低速に変える

●ブレーキを何度も早く強く踏んで、ブレーキの液体の圧力を上げるように試みる。
滑り防止装置(ABS)を備えた車の場合は何回もブレーキを踏まないこと。

●駐車用ブレーキを入れる。 しかし車が横滑りをし始めたらすぐに駐車用ブレーキを外す。

●まだ車を動かしたり、方向を変えることが出来ることを覚えておいてください。
車を藪や何かやわらかいものの方向にもって行くことが出来るのです。

●警笛を鳴らし、ライトを点灯させ、他の運転者に警告します。

●進行方向を変えなくてもよくなったらエンジンを止めます。

タイヤがパンクする
― もしタイヤが急にパンクしたら ―

●しっかりとハンドルを持って、前に向かって真っ直ぐに動くようにする。

●ゆっくりと速度を落とす。
アクセルからゆっくりと足を離す。 しかしブレーキを使用してはいけない。

●車道から離れたところにゆっくりと停車する。

●ほとんど止まりかけたら、ブレーキを掛ける

パワーステアリングが利かなくなる
― もしエンジンが止まり、パワーステアリングが利かなくなったら ―

●両手でハンドルを握り、車を道路の端に向けるために地川をこめてハンドルを回す。

●車を止める。
もし、あなたの車がパワーブレーキなら力いっぱいブレーキを踏まなければなりません。

●再びエンジンを掛け、注意しながら前進する。

ヘッドライトがつかない
― もし夜にヘッドライトがつかなくなったら ―

●制光装置(ディマー)を試してみる。 こうすればだいたいの場合ヘッドライトが再びつく。

●ヘッドライトのスイッチを二、三回試してみる。

●それでもダメな場合は、駐車灯、緊急点滅灯、または方向指示灯をつける。

●出来るだけ早く車を車線外に出し、緊急点滅灯をつけておく。

自動車のボンネットが開く
― もし急にボンネットが開いたら ―

●速度を落とす。

●ボンネットの下の隙間から前方を見る。
もしそれが出来ないのであれば:
●窓から顔を出し、ボンネットの周りから前方を見る
●道の中央線か車線を手がかりにする

●出来るだけ早く車を道路の外に出し、緊急用点滅灯をつける。

アクセルペダルが引っかかる
― もしアクセルペダルがひっかるのなら ―

●ギヤーをニュートラルの位置に変える

●ブレーキを踏む

●目を道路から離さない

●事故の回避方法を考える

●緊急用の点滅灯などを点滅させて、他の運転者に警告する

●車を運転して、道路の外に安全に出す

●進行方向を変える必要が無くなったとき、エンジンを切る

泥や雪に入り込む
― もし車が泥や雪に入り込んでしまったら ―

●ギヤーを低速に変え、前輪を真っ直ぐにする

●ゆっくりとアクセルを踏む

●車輪が空回りするのを避けること。 出来るだけ前方に車を動かす

●ギヤーをバック(後進)に入れ、出来るだけゆっくりと後退する
車輪を空回りさせないこと

●再びギヤーを低速に変え、前進する

●この前進ー後進の前後運動を、車が動くようになるまで繰り返す

●深い泥や、雪の中では、板や木の枝などをタイヤ下に敷いてみる
タイヤが空回りしているときには絶対にこれをしてはいけない。

雪や泥の中に入る前にタイヤにつけるチェーンをつけましょう。いつもこのチェーンを車の中に準備しておくなら、このような事態に陥ることを避けられます。

車が加速状態で滑り出したら
― If You Get Into An Acceleration Skid ―

加速的に祖べり出すのは、普通後輪だけの問題で道路の表面と接点をタイヤが失ったときに起こります。 車のコントロールを失わないためにはアクセルからゆっくりと足をはずし、車体が真っ直ぐに戻るにつれて、ハンドルを戻してやること。

ブレーキが掛かったままで滑り出したら
― If You Get Into A Locked Wheel Skid ―

この種の滑走は速い速度で走っているときに、急にブレーキを掛けて車輪が固着するときに発生します。 車はあなたがブレーキから足をはずして、車輪の固着を無くさない限り、ハンドルをどちら側に回しても滑っていきます。 車体が真っ直ぐに戻るにつれてハンドルを真っ直ぐに戻していく。 そして安全に車を運転続けられる安全速度までゆっくりと速度を落とします。

ハンドル固定装置
― Steering Wheel Locking Device ―

車が動いているときには絶対にイグニッションを回して、エンジンを止めてはいけません。 エンジンを止めるとハンドルを切ろうとしてもハンドル固定装置が働いてコントロールを失います。

衝突事故を回避するために、防御的運転をする
― Drive Defensively To Avoid Accidents ―

防御的運転とは何か? それは生存するための技法です。 危険な運転者や酔っている運転者、悪い天候と混雑した交通が原因となって起こる衝突事故などから自分を防御することです。

防御的に運転することとは:
●前方を見る
●前を進む車とあなたの車の間に距離を置く
●目を使って常に周囲を見る
●逃げ道を考えておく
●他の運転者があなたを見ていることを確かめる

前方を見て、目を動かし続ければ危険をもっと容易に見つけられるはずです。 危険を見たら何をするか決めて行動をする。 “待って様子を見て” いてはいけません。 “どうにかなる” などと思ってはいけません。
路上で遊ぶ子供達はあなたを見ていないかもしれません。 自転車に乗った少年があなたの前に出てくるかもしれません。 あなたの車線側で、車のドアを開けている人があなたを見ていないかもしれません。

衝突事故を起こした場合、法的には間違いを犯していなくても、衝突事故を防ぐことが出来たかもしれないのにそうしなかった、という倫理的に間違いを犯しているかもしれません。 防御的に運転していれば、ほとんどの衝突事故は避けられるということを覚えておいてください。

あなたは “危機一髪” で助かったり、衝突事故に遭遇したりしたときのことを一つ一つ考えるべきです。 どんな間違いをしたのか、だれの誤りであったのかを考えてみること。
事故や事故になりそうな状態を回避することが出来たか。 どんな間違いを犯したのか。 このような質問をしながらどう運転の習慣を改善すべきかを検討すること。 こうすることによって、あとでもっと大きな衝突事故を回避することが出来るかもしれません。

衝突事故の最も一般的な原因
●安全でない速度 【Unsafe speed】
●道路の反対方向を運転する 
【Driving on the wrong side of the road】
●正しくない曲がり方 
【Improper turns】
●先行権の法則を破る 
【Violation of the right-of-way rules】
●停止標識や信号に違反する 
【Violation of stop signals and signs】

衝突事故のときの身の安全
― 事故のおける身の安全の対処法 ―

ほとんどの運転者にとって衝突事故を避けるために先ずすることはブレーキを掛けることです。が、時々これが車輪を固着(ロック)させてしまい (ABSがない車のこと)、 車が滑り始め自体を悪化させてしまうことがあります。

衝突事故を避けるために三つのことが出来ることを覚えておいてください。
●素早く停車する
●曲がる
●加速する

素早く停車すること
素早く停車するためにブレーキを掛けます。 車が滑り出したら、ブレーキから足を離し、それから何度も軽くブレーキを踏みます。 この“パンピング”という動作でブレーキを掛けます。 車が停車するまで、この“パンピング” をします。 ABS付き(滑り止め装置付きブレーキ)の場合はこの動作は必要ありません。

曲がる
停車する時間のない場合には曲がること。 そうするより仕方がなくて場所があれば、道路の外に逃げ出しましょう。 道路の外に逃げる方が、他の車に衝突するより良いからです。 曲がるときはブレーキを踏まないようにしなさい。

ときには加速することにより衝突事故を免れることがあります。 この方法は、他の車が横から、あるいは後ろからぶつかろうとしている時に効き目があります。

衝突事故を免れることが出来なければ、出来るだけのことをして自分を守るしかありません。

後ろからぶつけられそうな場合
他の車にぶつかっていかないようにブレーキを踏む準備をする。

横からぶつけられそうな場合
ハンドルにしがみつきなさい。 車体に投げつけられるのを防ぐことが出来るかもしれません。

前方からぶつけられそうな場合
肩からの座席ベルトをしている場合は、手と腕とを使い顔をおおって守りなさい
肩からの座席ベルトをしていない場合は、座席に身体を投げ伏せて、ハンドルの支柱や、フロントガラスにぶつからないようにします。 (シートベルト着用は義務付けられてます)

衝突事故
― Accidents ―

前方に、危険警告灯(ハザード)をつけている車 【vehicle warning hazard lights 】 が見えたら速度を落としなさい。 衝突事故か 【accident】、道路で緊急事態 【other road emergency】 が起きているのかもしれません。 出来れば停車して手助けをするか、そうでなければゆっくりと通過しなさい。【Stop and give assistance, or pass very carefully.】

ときには車のラジオで衝突事故のことを聞く場合もあります。 衝突事故とか、道路工事についてのラジオ放送で、よく交通車線の番号を言う場合があります。 左側の “早い車線 【fast lane】” が第一車線 【Number 1 Lane】 と呼ばれます。その右側から、第二車線 【#2 lane】、第三車線 【#3 lane】ということになります。

衝突事故の現場近くは避けなさい。 出来れば他の道を通ること。 他の車が衝突事故の起こった道を塞がないならば、負傷した人をそれだけ早く救出することが出来ます。

衝突事故 【accident】、火事 【fire】、その他の災害現場 【other disaster】 に見物のために運転して来てはいけません。決して行かないこと。 警察車両 【police】、消防車 【fire fighters】、救急車 【ambulances】 などの邪魔になるからです。 もしそうなれば逮捕される場合もあります 【you may be arrested for doing this】

    補強されていない消防用ホースの上は絶対に運転してはいけません。

消防車 
【fire engine】、警察車両 【police car】、救急車 【ambulance】、その他のサイレンや点滅灯のついた緊急用の車 【other emergency vehicle with a siren or flashing lights】 の後を近づけて走るのは法律で禁じられています。

衝突事故の近くを運転せざるを得ない場合は、ただその事故見たさに減速したり、停車してはいけません。 衝突事故の原因になりかねないからです。 道路上にいる人々には十分に注意を払いながら通過すること。

警察官、あるいは消防士の命令には従うこと。 たとえそれが常時の交通法規、あるいは標識に反していても従わなければなりません。

事故を目撃したら
― If You Are Involved In An Accident ―

あなたがもし衝突事故現場に来た最初の人である場合には、現場を通過したあと、車線から完全に外れた所に車を止め、誰か怪我をしているかどうかを調べます。

あとから来た人達には、9-1-1 【call the police or CHP. Dial 9-1-1】 に電話をするように言います。 そしてその人に怪我をしている人についての情報を与えます。

他の人には近付いてくる車に警告するように頼み、もし発光筒や緊急用三角形などがあれば、それらを並べます。 発光筒を扱うときにはガソリンには十分に注意すること。

歩けない人や、話の出来ない人を救助します。

怪我人は動かさないこと。 ただし、燃えている車の中や、他の災難に遭いそうな状況にある怪我人は別です。 怪我人をむやみに動かすと、怪我や傷がもっと悪くなる場合があるからです。

衝突事故に遭った車(複数)がもし動かせるようであれば、交通のある車線から外に出すこと。 壊れた車のエンジンは止めること。 タバコは吸わない。 火の気は危険です。

車から投げ出された犠牲者はいないかどうか、現場を調べて見ること。 草や茂みの中に隠れてしまっている場合があります。

衝突事故現場を通りかかり、すでに救助の手が差し伸べられている時は、 “現場を見る” ために減速しないこと。 運転を続け、警察関係や消防署の人達の命令や指示にとく注意を払うこと。 事故現場で野次馬見物をすることは危険で、交通をますます悪化させる原因にもなります。

9-1-1の緊急システム
― 緊急救助のための911 ―

緊急救助のために、9-1-1へ電話をする人は、次のような質問に答えたり、情報を与える容易準備しておいてください。

●緊急事態の起きている場所
交差している道の名前や、高速道路の出入り口の情報、利用している電話番号

●何が起こったのか
出来るだけ事故や怪我などの状況をよく知っておくこと

●何人が助けを必要としているか
出血している者、気を失っている者、脈拍がない者、緊急の手当てはほどこされたか

●自分から電話を切ってはいけない
必要な全部の情報を話したかを確かめる。緊急電話受信者が電話を切るまで電話を切らないこと

衝突事故現場での外傷と出血
― 事故現場での対処法 ―

●怪我をしている人の呼吸を調べる
怪我人が気を失い、息をしていない場合、そしてあなたが人工呼吸をする訓練を受け、許可証を与えられている人であれば、ただちに人工呼吸を始める。

●脈がない場合
脈がない場合は、CPR (Cardiopulmonary Resuscitations) を始める。
CPR(心臓蘇生)の訓練を受け、許可証を与えられている者のみが、人工呼吸と併用して怪我人にしてあげられる、あなたもCPRを学ぶようにお勧めします。このコースはアメリカンハートアソシエーションやアメリカ赤十字社で受講できます。

●出血がある場合
出血を止め、血液関係の病気(例えば肺臓炎)の接触伝染を防ぐために、圧定布かハンカチ、その他の布地で傷口を覆ってあげる。 怪我人の血に触れないように気をつけること。 傷口を強く抑え、怪我人に痛みを与えない限り、傷ついた部分を心臓より多角持ち上げる

●シック症状の場合
ショック症状に陥った怪我人は皮膚が青白いか、青みをおびた色になり、触れると冷たい。この怪我人は弱々しく、脈が速い。 横に寝かせて温かくしてあげる

CA州ハイウェイパトロール
― California Highway Patrol ―

交通事故、危険な道の状態、酔った運転者を目撃、その他の危険を報告するときは、9-1-1に電話をしてください。 市や町の場合はその地方の警察か、9-1-1に電話をしてください。

衝突事故に巻き込まれた場合
― If You Are Involved In An Accident ―

●衝突事故にあったら必ず停車すること。 誰かが怪我をしているかもしれないし、あなたの助けを必要としているかもしれません。 止まらないと “当て逃げ 【hit and run】” の罪に問われ、厳しい罰則を受けることになるでしょう。

●誰かが怪我をしている場合、警察 【police】かCHP 【California Highway Patrol】 を呼んでください。

●あなたの運転免許証、登録カード、自動車保険証明書、そして現住所などを相手側に渡す。また事故に関わった人にも同様に情報を伝える。

●運転者又は、保険代行者、保険取り扱い者、法的代理人は次の報告書を作成せねばならない
●誰かが死んだり、怪我をした場合、警察またはCHP報告する
これは衝突事故が起きてから24時間以内にすること
●必要であれば、DMVに事故報告する
DMVまたはCHPの事務所で事故報告用紙をもらうこと
lこの報告書は警察、CHPあるいは保険会社へ提出する報告書の他に加えるものです。

●もし、あなたが駐車してある車や、他の所有物にぶつけた場合、その持ち主を探してください。
そこを去る前に自分の身分を知らせること。 持ち主が探せない場合、自分の名前、住所 (そして運転している車の持ち主の名前と住所) を書いてそこに置く。
誰も乗っていない車にぶつけた場合、その車の中かどこかにその情報を書いたものをしっかりと付けて置く。そして、ただちにこの事故報告をその市の警察にする。市でないところはCHPに報告する。

●駐車していた車が動き出し他の車にぶつけた場合、持ち主を探す。 そして上記に書いてあるようにその市の警察に連絡をする。

●動物を殺すか、怪我を負わせた場合、まず飼い主を探す。 飼い主が探せない場合は最寄りの動物愛護会に連絡するか、警察またはCHPに連絡をする。
怪我をした動物は動かさないでください。 怪我をした動物を放置して死なせてはいけません。

運転免許証を喪失させる行動
― Actions Resulting in Loss of License ―

財政上の責任
― Financial Responsibility ―

CA州の強制財政責任法 【California's Compulsory Financial Responsibility Law】 により、運転者 【driver】 と自動車の所有者 【owner of a motor vehicle】 には財政上の責任を維持 【maintain financial responsibility (liability coverage)】 することを義務付けられております。
この財政責任には次の四つの種類があります。

●自動車損害賠償責任保険による保証
【A motor vehicle liability insurance policy】
●DMVに預けてある、$35000の保証金
【A deposit of $35,000 with DMV】
●CA州で業務許可を受けている会社から得た、$35000の支払保証契約
【A surety bond for $35,000 obtained from a company licensed to do business in California】
●DMVが許可した自分個人の保険
【A DMV issued self-insurance certificate】

保険
― Insurance ―

どのくらいの保険にかかっていなければならないか
― How Much Insurance Must You Carry? ―

CA州の法律では、運転しているときの自分の行動と、自分が所有している車に対して財政的責任 【financially responsible】 を持たなければならないと定めております。 これなしで運転することは違法です 【It is illegal to drive without being financially responsible】。 ほとんどの運転者はこの財政責任の証拠として自動車損害賠償保険 【liability insurance policy】 を掛けています。保険に掛かっていないで衝突事故を起こした場合、運転免許証の一時停止処分を受ける 【your driver license will be suspended.】 こととなります。

もし運転者がわからない場合には、その事故にかかわった車の所有者も運転免許証を一時停止されるでしょう。 (また、衝突事故の相手から訴えられることもあります)

保険が保証する最低限の金額は次の通りです。

●死んだり、怪我をした人に対して、一人、$15000
【$15,000 for a single death or injury】
●二人以上の死者と怪我人に対して、$30000
【30,000 for death or injury to more than one person】
●物体への損害に対して、$5000
【$5,000 for property damage】

もしあなたが、CA州を訪問していたり、引越しをして来たばかりであれば、多数のCA州外の保険会社がCA州にてビジネスを許されていない場合があることを知っておくこと。 CA州に運転してくる前に、万が一の事故の際、保険で保証されているかどうかを予め保険会社に訪ねておきましょう。

CA州で衝突事故を起こした場合、次の三つの条件が満たされていないと、運転免許が一時停止されます。

●損害賠償保険が、先に述べた身体の怪我と、物体の損傷に対する保険金額と同じがそれ以上である

●保険会社は、DMVがCA州での法的サービスの代理人として行動できるように委任状を提出している。

●CA州に来る前に自動車に保険を掛けている。

多くの訴訟は、財政責任法が定めた最低金額よりも高い金額で決着しています。 保険会社がその金額全額を払わない場合は、あなたがその残高を払わなければなりません。

衝突事故をDMVに報告する
― Reporting The Accident To DMV ―

衝突事故を起こしたとき、次のような場合DMVに報告しなければならない。

●$500以上の物体損害がある
●人が怪我をしたり、(どんなに軽傷でも) または死亡した場合

衝突事故を起こした場合、各運転者またはその保険代理人、保険取り扱い人、法的代理人はDMVに報告しなければなりません。 CHPも警察もDMVには報告しません。

事故の原因があなた側にあってもなくても、衝突事故が私有地で起きたとしても、あなたがこの報告をしなければなりません。 衝突事故の場合、10日以内に報告しなければなりません。 この報告はDMVの特別用紙 (交通事故報告書:SR1)【Traffic Accident Report form SR 1.】を使用すること。 この用紙はどこのDMVオフィス、またはCHPの事務所にて入手出来ます。 この報告を怠ると運転免許を停止されます。

DMVは、衝突事故の報告書に提出されている情報を用いて衝突事故当時あなたがどのような保険を持っていたかを調べます。 もし適切な保険の補償がない場合は、一年間の運転免許証停止処分を受けます。 運転免許証を復活させる為には、財政責任の証明書を提出し、さらにこれを三年間保持することを保証しなくてはなりません。

あなたが関係した全ての衝突事故はあなたの運転記録に載ります。 衝突事故の原因が誰であろうと関係ありません。 法律はDMVにこの記録を残すようにと定められております。

衝突事故と保険と未成年
― Accidents, Insurance, and Minors
 

もしあなたが18歳以下であれば、あなたの両親が免許証の申請書にサインしなければなりません。 あなたの両親またはあなたの免許証のためにサインをした人は誰であっても、一衝突事故につき、$35000までの損害補償をすることになります。

この損害補償はサインをした人がDMVに運転免許証を取り消すように要求すれば無効となります。 そしてあなたが118歳になった時点で自動的に解消します。 これに加えて衝突事故にあった場合は民事法による責任を問われることになります。 そして衝突事故が不正行為により場合には、罰金も課せられるかもしれません、

あなたが18歳以下で、免許無しで運転をしていると、あなたの両親が責任を問われることとなります。
ミニバイクやモーペットでさえ、公共地 (道、歩道)では免許無しで運転することは出来ません。

運転免許証を喪失させる行動
― Actions Resulting in Loss of License ―

財政上の責任
― Financial Responsibility ―

CA州の強制財政責任法 【California's Compulsory Financial Responsibility Law】 により、運転者 【driver】 と自動車の所有者 【owner of a motor vehicle】 には財政上の責任を維持 【maintain financial responsibility (liability coverage)】 することを義務付けられております。
この財政責任には次の四つの種類があります。

●自動車損害賠償責任保険による保証
【A motor vehicle liability insurance policy】
●DMVに預けてある、$35000の保証金
【A deposit of $35,000 with DMV】
●CA州で業務許可を受けている会社から得た、$35000の支払保証契約
【A surety bond for $35,000 obtained from a company licensed to do business in California】
●DMVが許可した自分個人の保険
【A DMV issued self-insurance certificate】

保険
― Insurance ―

どのくらいの保険にかかっていなければならないか
― How Much Insurance Must You Carry? ―

CA州の法律では、運転しているときの自分の行動と、自分が所有している車に対して財政的責任 【financially responsible】 を持たなければならないと定めております。 これなしで運転することは違法です 【It is illegal to drive without being financially responsible】。 ほとんどの運転者はこの財政責任の証拠として自動車損害賠償保険 【liability insurance policy】 を掛けています。保険に掛かっていないで衝突事故を起こした場合、運転免許証の一時停止処分を受ける 【your driver license will be suspended.】 こととなります。

もし運転者がわからない場合には、その事故にかかわった車の所有者も運転免許証を一時停止されるでしょう。 (また、衝突事故の相手から訴えられることもあります)

保険が保証する最低限の金額は次の通りです。

●死んだり、怪我をした人に対して、一人、$15000
【$15,000 for a single death or injury】
●二人以上の死者と怪我人に対して、$30000
【30,000 for death or injury to more than one person】
●物体への損害に対して、$5000
【$5,000 for property damage】

もしあなたが、CA州を訪問していたり、引越しをして来たばかりであれば、多数のCA州外の保険会社がCA州にてビジネスを許されていない場合があることを知っておくこと。 CA州に運転してくる前に、万が一の事故の際、保険で保証されているかどうかを予め保険会社に訪ねておきましょう。

CA州で衝突事故を起こした場合、次の三つの条件が満たされていないと、運転免許が一時停止されます。

●損害賠償保険が、先に述べた身体の怪我と、物体の損傷に対する保険金額と同じがそれ以上である

●保険会社は、DMVがCA州での法的サービスの代理人として行動できるように委任状を提出している。

●CA州に来る前に自動車に保険を掛けている。

多くの訴訟は、財政責任法が定めた最低金額よりも高い金額で決着しています。 保険会社がその金額全額を払わない場合は、あなたがその残高を払わなければなりません。

衝突事故をDMVに報告する
― Reporting The Accident To DMV ―

衝突事故を起こしたとき、次のような場合DMVに報告しなければならない。

●$500以上の物体損害がある
●人が怪我をしたり、(どんなに軽傷でも) または死亡した場合

衝突事故を起こした場合、各運転者またはその保険代理人、保険取り扱い人、法的代理人はDMVに報告しなければなりません。 CHPも警察もDMVには報告しません。

事故の原因があなた側にあってもなくても、衝突事故が私有地で起きたとしても、あなたがこの報告をしなければなりません。 衝突事故の場合、10日以内に報告しなければなりません。 この報告はDMVの特別用紙 (交通事故報告書:SR1)【Traffic Accident Report form SR 1.】を使用すること。 この用紙はどこのDMVオフィス、またはCHPの事務所にて入手出来ます。 この報告を怠ると運転免許を停止されます。

DMVは、衝突事故の報告書に提出されている情報を用いて衝突事故当時あなたがどのような保険を持っていたかを調べます。 もし適切な保険の補償がない場合は、一年間の運転免許証停止処分を受けます。 運転免許証を復活させる為には、財政責任の証明書を提出し、さらにこれを三年間保持することを保証しなくてはなりません。

あなたが関係した全ての衝突事故はあなたの運転記録に載ります。 衝突事故の原因が誰であろうと関係ありません。 法律はDMVにこの記録を残すようにと定められております。

衝突事故と保険と未成年
― Accidents, Insurance, and Minors
 

もしあなたが18歳以下であれば、あなたの両親が免許証の申請書にサインしなければなりません。 あなたの両親またはあなたの免許証のためにサインをした人は誰であっても、一衝突事故につき、$35000までの損害補償をすることになります。

この損害補償はサインをした人がDMVに運転免許証を取り消すように要求すれば無効となります。 そしてあなたが118歳になった時点で自動的に解消します。 これに加えて衝突事故にあった場合は民事法による責任を問われることになります。 そして衝突事故が不正行為により場合には、罰金も課せられるかもしれません、

あなたが18歳以下で、免許無しで運転をしていると、あなたの両親が責任を問われることとなります。
ミニバイクやモーペットでさえ、公共地 (道、歩道)では免許無しで運転することは出来ません。

運転免許証を喪失させる行動
― Actions Resulting in Loss of License ―

車や船の飲酒運転
― Drinking and Driving or Boating ―


幾つかの基本的な事実
― Some Basic Facts ―

“アルコールと運転は混合するな” というスローガンを聞いたことがあるでしょう。 この言葉は痛いほど事実です。 CA州の致命的な交通事故の50%は飲酒運転に関係しています。 この悲惨事を避けるためには、アルコールを飲んだら自動車を運転したり、船を操縦したりしないことです。

21才かそれ以上の場合、血液中のアルコール濃度(BAC 【blood alcohol concentration】)が、0.08%またはそれ以上で運転するのは違法です。 21才以下の運転者でBACが、0.01%より高いと判れば運転免許証停止処分となります。

BACが法的制限より低ければ運転するのに安全であるということではありません。 これよりずっとBACが低くてもほとんどの運転者に飲酒の影響が現れているからです。

飲酒して船を操縦する
― Drinking and Boating ―

アルコールや薬物またはアルコールと薬物の混合などの影響のもとで、船、水上機、水上スキーその他のこれらと同様なものを操縦することは違法です。
BACが、0.08%またはそれ以上ある場合、リクリエーション用の船、水上機、水上スキーその他のこれらと同じようなものを運転することは違法です。

営業用の船の場合はBACが、0.04%またはそれ以上の場合違法です。 この種の違法を犯すと運転免許証を取り消されます。 船舶DUI(アルコール影響下の運転)の有罪は運転免許証の記録に残り、それは自動車のDUIより重い罪として扱われます。

21才以上の運転者
― Drivers 21 and Older ―

あなたは常に慎重に注意深く運転しなければなりません。 飲酒や薬物摂取の後は運転をしてはいけません。 それは運転に影響を及ぼし、不注意になり、反射神経を鈍くさせるからです。

もしあなたがアルコールや薬物が体内にありながら運転していたと判決された場合、裁判官はあなたを48時間から6ヶ月まで投獄するかもしれません。 これは初めて有罪判決を受けた場合でも、投獄のうえ、罰金を、$390から$1000まで支払うようになります。 さらに運転免許証を最高6ヶ月まで無効にされるか、または、州政府は厳しい監視のもとで限られた条件のみ運転を認めてくれるかもしれません。 飲酒または薬物の影響のもとでの運転(DUI)で有罪となった場合、車があなたの名前で登録されているのであれば、裁判所は最高30日まで車を取り上げるでしょう。 その間の自動車保管料はあなたが支払うことになります。

あなたが七年以内に二回、飲酒運転または薬物の影響下で運転をしていて有罪となった場合には、裁判所は投獄(一年まで)と、罰金$1000まで、最高12ヶ月までの車の没収、そして最高2年までの運転免許証の取り消し処分を受けるかもしれません。

罰則を受けた後は、あなたがDMVに保険の特別な証書 【certificate of insurance (SR 22)】 を提出した場合には運転出来ます。アルコールと薬物の治療プログラム 【DUI program】 に参加して、そのプログラムを修了すれば制限付きの運転免許証を取得することが出来ます。

あなたが七年以内に三回、飲酒運転または薬物の影響下で運転をしていて有罪になった場合には、裁判所は最高三年間の運転免許証取り消し、罰金$1000まで、最高12ヶ月までの車の没収、そして三ヶ月から一年間の投獄となります。

罰則を受けた後は、あなたがDMVに保険の特別な証書 【certificate of insurance (SR 22)】 を提出した場合には運転出来ます。アルコールと薬物の治療プログラム 【DUI program】 に参加して、そのプログラムを修了すれば制限付きの運転免許証を取得することが出来ます。

飲酒や薬物の影響下で運転をし、人を傷つけたり、殺したりするのは重罪となります。 あなたはその為に罰金、免許証の停止、取り消しの罰を受けます。 さらに民事訴訟にあい、経済的に大変な災難を得ることとなります。

法律は車にアルコールや薬物を運び込むことも大変厳しいです。 運転している車の中では決してアルコールの入った飲み物を飲んではいけません。 アルコールの入ったふたの開いている、瓶、カンその他の入れ物を所持したり、車の中に置いていてはいけません。 車内にある酒、ビール、ワインの入れ物は中身がいっぱい入っており 【full】、封がしてあり 【sealed】、開けていないもの 【unopened】でなければなりません。 トランクか同乗者が座らない場所に置くこと。 ふたの開いているアルコールの入った飲み物を車のグローブボックスなどに入れて置くことも明らかに違法となります。
これらの法律はバス、タクシー、キャンピングカーまたはモーターホームに乗車している乗客には適用されません。

 

 


致命的な衝突事故の
50%は
飲酒運転が関連しています!


21才以下の運転者
― Drivers Under 21 ―

もしあなたが21才以下であるならば、ビール、ワイン、強い酒類などを買ったり、飲んだりすることもCA州の法律では違法となります。 21才以下で酒を飲んで運転すると特に法律は厳しくなります。 あなたの名前で登録された車を運転し、アルコールか薬物の影響下で運転していて有罪となった場合、裁判所は最高6ヶ月間までの車を没収することとなります。 その間の自動車保管料はあなたが支払わなければなりません。

アルコールや薬物の影響下で運転をしたために数多くの若者が死傷しています。 アルコール飲料を飲んでスピードを出しすぎたことが十代の交通事故死の半数以上の原因となっています。

アルコールの影響下のもと運転をしていたと有罪判決を受け、初めてのことであれば、投獄をされ罰金を支払わうことになります。 さらにDMVはあなたの運転免許証を一年間または18才になるまでのどちらか長い方の期間、そして保険の証明書が掲示されるまでの期間取り消します。

車の中にあるアルコールに関する法律も厳しいものとなっています。両親または法律が定めた21才以上の保護者が同乗していなければ、アルコール飲料を所持することも、車の中に置くことも違法となります。

例外:
アルコール飲料規定法 【Alcoholic Beverage Control Act】 に基づいて許可を受けた雇用主のために仕事としてアルコール飲料を運んでいる場合
両親 
【your parent】、責任ある成人 【responsible adult】、親戚 【relative】または両親が法的保護者が指定した成人 【any other adult designated by the parent or legal guardian】 の命令のもとにアルコール飲料を運んでいる場合

飲酒運転はどうして危険となるのか?
― Why Is Drinking And Driving So Dangerous? ―

アルコールを飲んで運転することが重大な衝突事故の主な原因となっています。 1993年には致命的な衝突事故の45%が飲酒運転によるものでした。 激突して死亡した20才から30才の年齢層の半数以上がBACが0.10%か、それ以上でした。

飲酒したり薬物を摂取すると判断力を失います。 【lose your judgment】  それが影響を及ぼしている最初の兆候なのです。 判断力や感覚を失うと、音や見えているものに対して、またあなたの周囲を走っている車の速度に対しての反射機能に影響を及ぼします。

よい判断とは、郊外に出てあなたの車と競争をしたいと言う友人に対して、“いやです” と返答できる位簡単な事なのです。 しかし、飲酒や薬物の影響を受けているとあなたの判断は “OK” と承諾してしまうのです。 あなたの友人に道理を通す能力は完全に失われてしますのです。

 

 


よい判断とは
嫌ですというくらい
簡単なものなのです!


制限量は?
― What Is The Limit? ―

だれでも限界以上に酒を飲んだり安全に運転出来ないほど飲酒してはいけません。 どんなに多くの運転経験を持っていても関係ありません。 運転初心者は経験のある運転者と比べてもっと影響が出てきます。 それは、運転初心者は運転においてもっと注意を必要とするからです。 研究によると若い人たちの方がアルコールの影響を早く受けることが判明しております。 たった一杯でその人の運転に影響を及ぼします。 一時間に二杯飲むと不安全な運転者となります。

もし運転者が飲みすぎたら...
― 飲みすぎたと感じたら ―

飲酒後に冷たいシャワーを浴びればよいとか、コーヒーをブラックで飲めばよいとか、適度な運動をすれば酔いが無くなると、不思議な語り伝えがあります。 残念ながらこれは間違った情報です。 時間、体重、どれくらいの量を飲酒したか、どれくらい食べたかなどにより、“酔いがさめる” のにどれくらいの時間が必要かが影響するからです。

“酒一杯分”のアルコールを体内から無くすのにはおよそ一時間は掛かります。 一時間に一杯以上飲む場合は、それぞれの一杯に一時間の “酔いがさめる” 時間が必要となるのです。

一番よいことは “飲酒していない人に運転してもらう” ことなのです。

 

 

DUIのチャート
― DUI Chart ―

何才であっても飲酒運転は違法です
― 0.08%DUIのチャート ―

飲酒した後に安全に運転をする方法などはありません。There is no safe way to drive while under the influence たった一杯の飲酒でも運転者を不安全にします。Even one drink can make you an unsafe driver 飲酒はあなたの血液中のアルコール濃度(BAC)に影響します。【Drinking affects your BLOOD ALCOHOL CONCENTRATION (BAC)

0.08%のBACで運転するのは違法です。
商業の運転免許証の場合は、BACは0.04%
21才以下の場合、BACは0.01%となります。

BACが0.08%以下でも運転することが安全で交通法規にかなっているという意味ではありません。下記における表(チャート)は異なった飲酒量と時間におけるBAC帯を示しています。

表の使用法
あなたに当てはまる体重の表を探し、あなたが飲酒した総合系数を見ます。 そして時間を比べてください。 逮捕されるかどうかがすぐに判ります。

もしあなたのBACのレベルがブルーゾーン(青色)であれば、飲酒しなかったときより衝突事故を起こす可能性が5倍になります。 さらにあなたのBACレベルがブラックゾーン(黒色)であれば、25倍も高くなります。

BLOOD ALCOHOL CONCENTRATION CHARTS 

Blood alcohol concertration charts
Blood alcohol concertration charts

Blood alcohol color coded chart

専門的な注意
上記の表は、実際の血液中のアルコール濃度の法律的な証拠ではなく “手引き” とするためのものです。 この表では人によっては危険限度を越える可能性もあります。 この表は空腹時における飲酒の量を表しており、例外者が100人のうち5人以下になるようにと作成されたものです。
実際には、体質、性別、健康状態、その他の要素で変わります。

覚えておくこと
“一杯” というのは、12オンス 【360ミリリットル】 のビール、または4オンス 【120ミリリットル】 のワイン、あるいはアルコール分80Proofのウイスキー1.25オンス 【37.5ミリリットル】 (アルコールの入っていない飲み物とミックスした場合も含む) のことです。
もしあなたがもっと強いアルコールを飲んだり、空腹時に飲んだりすると、それが少量であっても危険となります。
もしあなたが、疲れているとき 
【tired】、病気のとき 【sick】、気が動転しているとき 【upset】、薬や麻薬を使用したりした場合 【taken medicines or drugs】 には少量のアルコールでも危険となります。UNSAFE WITH FEWER DRINKS

飲酒により掛かる費用
― The Cost of a Drink ―

DUI(アルコール影響下)有罪により掛かる費用

Vehicle towing and storage
$187
Booking, fingerprinting, and photo fee
$156
Driver license reinstatement fee
$100
Car insurance increase
$2,700
DUI fine
$480
Assessment for the court system
$816
Community service fee
$44
DUI victims fund
$100
Alcohol abuse education fund
$50
DUI classes
$550
DUI Victims' Impact sessions
$20
Time payment charge
$35
Total fees, fines, and assessments
$5,238*

* If you use an attorney, add $2,000

Source: California Office of Traffic Safety, National Highway Traffic Safety Administration, The Century Council

 

 

運転免許証を喪失させる行動
― Actions Resulting in Loss of License ―

薬物と運転
― Drugs and Driving ―


アルコールについて語られた多くのことが薬物についても当てはまります。 ここでの薬物とは、合法的に処方された医薬と、違法の薬物の両方とも含みます。

州の飲酒運転法は、薬物の影響下の運転も含みます。 なぜなら “アルコール、または薬物の影響下の運転 
【driving under the influence of alcohol and/or drugs】” と定義されているからです。

法律ではどの薬物とも指定してはいません。【the law does not distinguish between prescription, over-the-counter, or illegal drugs】 多くの医薬が運転に影響を及ぼします。 さらにアルコールは処方された薬、または一般で購入した薬を摂取することにより、危険な副作用を倍増させることになります。 薬を飲んで運転する前に、必ず医者 【physician】 や薬剤師 【pharmacist】 に相談することが大切です。

多くの薬物が運転に影響を及ぼします。そしてその人の運転技術に影響を与えます。 これは処方された薬でも、一般に購入した薬でも、違法の薬物であっても同じです。

次のような事実があります:

●頭痛、風邪、花粉症、アレルギー、または神経を鎮める薬物などは、睡眠を誘い運転に影響を与えます。

●どんな薬物を飲んでも安全運転に影響を及ぼします。 さらに幾つかの薬を同時に摂取したり、アルコールと一緒に飲んだりすると危険です。 運転者は医者か薬剤師に薬がどうように運転に影響するのかを尋ねるべきです。

●多くの薬がアルコールと一緒に飲むと、予期しなかった反応を示します。 薬とアルコールは決して同時に飲んではいけません。

●元気付けの錠剤 “アッパーズ 【uppers】” とダイエット用錠剤 【diet pills】 などは短時間に摂取されます。 しかし、その後に神経を高ぶらせたり、めまいと集中力の減退を引き起こしたりします。 また視力にも影響を及ぼします。

自分の使っている薬の効力を良く知っておくこと。 一般の薬であればその効能書を読むこと。 “眠気や目まいを起こすかもしれない” と書いてある薬はそんな薬であっても運転する前には服用してはならない。

どんな薬でも (法律は処方された薬も、一般の市販薬でも、違法の薬でも区別はしてません) 運転に差し障りを起こすものであれば違法となります。 もし警察官があなたが薬の影響下で運転していると疑えば、あなたの血液と尿のテストをすることを要求することが出来ます。 このテストを拒否するとアルコールテストの拒否と同じように、運転免許証の停止と取り消しの対象となります。 誰であっても不法のドラッグを所持していたり、売っていたり、作っていたりして有罪となった場合には、六ヶ月の運転免許停止の対象となります。

業務執行
― Administrative Per Se ―

CA州で運転するときは、アルコールか薬物または両方の影響のもとで運転をしているとの疑いで止められたら、あなたは血液 【blood】、呼吸 【breath】 または尿テスト 【urine】 を受けますと予め同意していることになります。
もしあなたが21才かそれ以上でBAC 
【blood alcohol concentration】 が、0.08%以上出会った場合、またはテストを拒否したりテストを完結しなかったり場合、警察官はあなたの免許証を取り上げ、同時に停止 【suspension】 または取り消し 【revocation】 の礼状を手渡します。 1993年7月1日から免許証の停止または取り消しは30日以内に発行されることとなりました。 その30日以内にあなたは公聴会 【hearing】 を要求することができます。 しかし、判決の延期が許されるのは、令状の日付けから10日以内にあなたが公聴会の要求をしながらも、その関係官庁が免許証の停止または取り消しの執行日以前に公聴会の期日を決めることが出来なかった場合のみです。
公聴会で討議されることは逮捕や拘束そしてアルコール薬物テストに関連した事柄だけであり、あなたが運転免許証を必要としているかいないかではありません。

もしアルコールか薬物が体内にあると疑われて警察官に逮捕された場合、その疑いが確かであるかどうかのテストを受けるように要求されます。 あなたは三種類のテストのうち一つを選びます。 しかしあなたが21才未満であるならば、予備的アルコールテストを受けなくてはなりません。
もしあなたが薬物の影響下にあると疑われていた場合、血液検査か尿テストを受けることになります。
あなたが診療所か病院に医療の理由で連れて行かれ、そこで三つ全部のテストが受けられない場合は、そのうちの一つを選んで受けなければなりません。 テストを受ける前またはテスト中に弁護士と話す権利や誰かにそばに居てもらう権利はありません。

免許の停止、取り消しは違反物の影響下での運転に対して裁判所で言い渡された投獄、罰金その他の犯罪の罰則とは関係ありません。

どれくらいの期間、免許証の停止処分、取り上げが続くのか?
― How Long Will I Be Suspended Or Revoked? ―

もしあなたが21才以上で、化学薬品テストを受けなかったり、テストを完結しなかった場合:

●初めての違反:        一年間の免停
●七年間に2つの違反:        2年の免許取り消し
●七年間に3つ以上の違反:        3年の免許取り消し

あなたの化学薬品テスト、または呼吸テストでテストが、0.08%以上を示した場合:

●初めての違反:        四ヶ月の免停
●七年間に一つまたはそれ以上の違反:        一年間の免停

あなたが21才以下で、予備的アルコールテストを受けなかったり、テストを完結しなかった場合。もしくはテストを受けて、BACが、0.01%かそれ以上を示した場合:

●一年間の免許停止

イグニッション固定装置
― Ignition Interlock ―

イグニッション固定装置 【ignition interlock device】 は車に取り付けられ、その車のエンジンを掛けるときにはいつでもアルコールのテストのために息を吹きかけるようになっている、携帯呼吸テスト機 【hand-held breath testing device】 です。

法廷は運転者がアルコールの影響下で運転していたと一回判決を受けた場合、この装置を車に備え付けるように要求することが出来ます。 そして一回以上の有罪判決を受けた場合には法廷は必ずこの装置を車に取り付けるように要求します。この装置は運転者が運転免許証を停止されたり、取り消されたりしている間、そしてその後も車に一年から3年の間取り付けなければなりません。さらに運転者はこの装置の取り付け料と、二ヶ月に一回の機能検査料を払わなくてはなりません。

制限付き運転免許証
― Restricted License ―

制限付き運転免許証は (BAC、0.08%かそれ以上で有罪判決を初めて受けた者のみ) 化学薬品テストを受けて運転免許証を三十日間停止された後に発行されます。

もしあなたが非商業用運転者であれば、州公認のアルコール/薬の教育カウンセリングプログラムへ通う為のみの制限付き免許証の交付を取得することが出来ます。 その場合は下記の条件を満たさなくてはなりません:

●初めての違反者のための治療プログラムに登録している

●三年間の保険証書を提出する

●再発行料、$100 を支払う

もしあなたが、車両法規15210条に定義されている商業用運転者に該当し、もし非商業用自動車を運転しているときに違法行為を犯した場合は、雇用されている仕事への往復運転と仕事をする為のみの制限付き運転免許証を受け取ることができます。 再発行料、$100 は制限付き運転免許証を受け取る前に支払うようにされています。

18才以上の規則無視運転と免許証に取り消し
― Negligent Driving and Loss  of License for Drivers Over 18 Years  ―

法律に違反したり、危険性の高い運転者となるとあなたの運転免許証は取り上げられます。

警察官に止められ、交通法規の違反 【traffic law violation】 で召還されたときは、交通裁判所 【traffic court】 に出頭すると約束しサインをします。 交通裁判所にて有罪か無罪 【guilty or not guilty】 を主張することが出来ます。 保釈金も交通裁判所にて支払います。 保釈金を支払う 【paying bail】 ということは有罪であると主張したことと同じです。

交通違反の召喚状を無視し、約束を守らずに裁判所に出頭しないと、出頭しなかったFTA)とあなたの運転記録に残ることになります。 もしあなたが罰金を支払わないFTP)と、裁判所はDMVにこのことを知らせ、これもまた運転記録に残ることになります。 一回のFTAまたはFTPでもDMVにあなたの免許証を停止させる理由を与えることになります。 免許証の停止を復活させるためには、復帰費として、$15掛かります。

車が動いている時に交通違反をして有罪になると、その度に裁判所はDMVに知らせます。 この有罪記録はあなたの運転免許証のファイルに加えられます。

運転記録のポイント
― Points on the Driver Record  ―

DMVはあなたの全ての交通違反と衝突事故を一般公開記録として保存しています。 それぞれの記録は36ヶ月間残ります。 もっと重大で有罪になった記録、例えば乱暴な運転とか、飲酒運転などは最高で七年間保存されます。

安全でない運転をして交通違反となった場合は、一ポイント
誤りで衝突事故を起こした場合は、通常一ポイント
二ポイントは乱暴な運転、アルコール/薬物影響下での運転、ひき逃げ、警察官からの逃亡、免許停止中の運転、取り消し処分中の運転、道の反対側を逆走して有罪になった場合などです。 これらのリストは全てを含んだものではありません。

ポイントが多くなると免許証を喪失することになります。

たくさんの交通違反を犯すことにより、衝突事故もまたそれだけ起こしそうになることを覚えておきましょう。

あなたの免許証の種類に関わらず、下記のポイント数があなたの運転記録に示されていると、あなたは規則無視運転者と見なされます。

●12ヶ月間に4ポイント 【4 points in 12 months】

●24ヶ月間に6ポイント 【6 points in 24 months】

●36ヶ月間に8ポイント 【8 points in 36 months】

1ポイントの例:
●安全でない運転 【A traffic conviction】
●誤りでの衝突事故 
【An at-fault accident】

2ポイントの例:
●乱暴運転 【Reckless driving】
●アルコール/薬物影響下での運転 
【Driving under the influence of alcohol/drugs】
●ひき逃げ 
【Hit-and-run driving】
●警察官からの逃亡 
【Evading a peace officer】
●免許停止中/取り消し中での運転 
【Driving while suspended or revoked】
●逆走 
【Driving on the wrong side of the road.】

商業用の車を運転している場合、ある種の交通違反を犯すと、そのポイントの、1.5倍に数えられます。 さらにくわしい情報は “カリフォルニア商業用運転者ハンドブック” を参照すること。

暫定免許証の運転上の罰則
― Actions Against the Provisional License ―

あなたが18才以下であれば、実は特別なグループに属していると言えます。 というのは、あなたとあなたと同じ年齢の人々は、年上の運転者よりも早く動け、早く考えることが出来ます。 本当はあなたの年齢の運転者はCA州ではもっとも安全で、最も衝突事故の少ない記録を持っていてよいはずなのです。

ところが、技能とよい判断は必ずしも一緒ではありません。 ある十代の若者は、安全に運転する技能を持っていながら、よい判断をしていません。 この結果、グループとしては十代の運転者が他のどの運転者よりも衝突事故を多く起こしています。 他の人よりも半分の距離しか運転していないのに、大人の運転者の平均して、二倍の衝突事故を起こしています。 このために、一マイルに付き十代の衝突事故は大人の運転者の四倍となっています。

●過去20年間におこなった調査によると、アルコール影響下で運転をして起こした事故死が全体の50%と一般に受け入れられています。
●初心運転者の多くの衝突事故は交差点で発生しています。 これらの衝突事故は滑って、またはコントロールの喪失により起こっており、車の後ろにぶつけたり、動いていない物体、例えば駐車している車または柱... などに衝突しています。

アメリカとその他の国々での研究によると、初心運転者の交通事故死の共通点は彼らの未経験 【inexperience】、車に対する理解の欠如 【lack of familiarity with their car】、能力限界まで自分と自分の車を極めて行きたいという願望との致命的な結合 【need to push themselves and their vehicle to the limit】 によるものと言われています

初めて運転をし始めるときはあなたには多くの限界があります。 あなたは自分の体と車の一つ一つの動きを考えなくてはなりません。 例えば、ハンドルを操作することは、注意を集中する必要があります。が、だんだんとか考えなくても習慣的に出来るようになります。 初心運転者として、あなたは運転の基本に注意を集中するでしょう。 自分の運転能力を過信しないことです。 あなたの安全を確かなものとするために、充分な運転経験を積むまで、知らないまたは危険を伴う運転方法は試さないことです。

第一に正しく反応し、車のコントロールが出来る能力を育てましょう。【Develop your ability to react correctly and to control your car first】

病気のとき 【ill】、眠いとき 【sleepy】 または気が動揺しているとき 【upset】 に運転しようとするのは危険を冒そうとしていることと同じです。 自分の運転能力の限界を知っておくこと。 そして車を上手にコントロールして確かに運転出来るときにだけ運転すべきです。

交通違反は衝突事故の増加をまねく
― Traffic Violations Increase Accidents ―

15才から19才までの新しい運転者のほとんど半分は運転してから最初の一年間で交通事故の有罪判決 【convicted of a traffic violation】 を受けています。

スピードの出しすぎ運転 (自分の車のコントロールをしばしば失うことになります) は十代の運転者の自動車運転中の交通事故の最も多いものです。

交通違反の約50%はスピード違反 【speed violations】 です。

あなたが交通規則を破れば破るほど交通事故を起こすチャンスも増加するのです。

十代の交通事故死
― Teenage Traffic Deaths ―

15才から19歳までの運転者の交通事故、怪我、有罪判決の割合は非常に高いものです。 衝突事故が十代の若者の死因の第一を占めています。 もしあなたが18才未満であれば、事故で死亡する危険性は “平均的な” 運転者よりも二倍半、怪我を負う、事故に遭う危険性は三倍も高いのです。

暫定免許証を保持する方法
― How To Keep Your Provisional License ―

自動車の運転者としてあなたはいつも安全に車をコントロールしているべきです。 特に、暫定免許証をもらうと大人の運転者が側にはもういませんから、指導なしで何をすべきかを注意深く考える必要があります。
どのように運転するかはあなた次第です。 しかし、あなたの両親はあなたの免許証をいつでも取り消すことが出来ることを覚えておいてください。 これはDMVのどの事務所でも連絡することによって出来る簡単な手続きです。 危険な運転をしたり交通事故を犯したり、またはアルコールや薬物を運転前あるいは運転中に飲んでいたら衝突事故を起こします。 ですからあなたの両親は、あなたの安全のために免許証を取り消さなければならないでしょう。

DMVは、あなたの運転記録をよく監視しています。 DMVは、あなたに安全運転を学ぶように望んでいます。 DMVは、あなたの持っている運転上の問題を早く是正するように望んでいます。 DMVは、初心者が起こす事故や違反の種類に基づいて行動を起こします。
ここに何が起こるかを記します。

● もしあなたが交通違反の召喚状をもらい、その召喚状に裁判所に出頭するとサインをしながら出頭しなければ、裁判所はDMVに報告をします。 このFTAの通知は、あなたの運転記録に記入されます。 DMVは裁判所に出頭するまであなたの免許証を停止します。

● 十二ヶ月以内に一回目の自分の “誤り 【at fault】” による衝突事故や交通法規違反で有罪となると、それは運転記録の一ポイントに等しく、DMVは警告の手紙を出します。

● 十二ヶ月以内に二ポイントに相当する二回目の自分の “誤り” による衝突事故や有罪判決 (あるいは、この両方) を受けると、両親か、25歳以上の運転免許を持った大人によって監視されていない限り30日間運転出来ません。

● 十二ヶ月以内に三ポイントに相当する三回目の自分の “誤り” による衝突事故や有罪判決 (または、その両方) を受けると、運転の特権を六ヶ月間停止され、一年間の執行猶予となります。

● もしあなたが運転の特権が執行猶予中に再びあなたの記録に報告されるような “誤り” による衝突事故またはポイントになる有罪判決受けると、その特権は再び停止されます。 (少年裁判所の交通法規違反の有罪はDMVに報告されます。)

● もしアルコールや取締まられている薬物を使っていると判決され、あなたが13才から21才までであれば、裁判所はDMVに運転免許証を一年間停止するように指示します。 まだ運転免許証を持っていない場合は、あなたが免許証を申請出来るようになってから更にもう一年間待たせるようDMVに指示します。 あなたはさらにアルコール教育プログラムに出席するように要請されます。

制限 【restriction】、停止 【suspension】、執行猶予【probation】 は18才の誕生日を過ぎてもその期間が完了するまで続きます。

あなたの運転記録によっては、他のもっと厳しい行動が取られます。 運転の特権が停止されたり取り消されたりしたときは、CA州では、どんな免許証や許可証を持っていても運転出来ないことを覚えておくべきです。【you may not drive in California with any license or permit】

乱暴な行動-すべての年齢を含む
― Vandalism—All Ages ―

私財をペンキ 【with paint】 や他の液体 【any other liquid】 で汚損したり、いかなる面でも削ったり、落書きをしたりするような乱暴な行為で有罪となると、裁判所は13才以上の未成年者の運転特権を一年間停止 【suspend】、制限 【restrict】 または授与の延期 【delay】をします。

大人の運転者が、他人の所有物やその他のものをペンキやその他の液体で傷つけるという同じような乱暴な行動で有罪となると、一年間の免許証を停止させられます。

習慣的無断欠席-13才から18才の人
― Habitual Truant—Persons Age 13 To 18 ―

学校を習慣的に無断欠席しているとして有罪になると、裁判所は一年間あなたの運転の特権を停止 【suspend】、制限 【restrict】、延期 【delay】、あるいは取り消し 【revoke】 とします。

 

交通違反者学校終了後の交通違反の取り消し
― Traffic Violator School Dismissals ―

CA州では、交通違反で運転者は召還されますが、裁判官は罰金の代わりに交通違反者学校 【Traffic Violator School】 に行く機会を運転者に与えることがあります。 運転者はこのプログラムに出席して、18ヶ月間に召喚状を一つだけ運転記録から取り消してもらうことが出来ます。

ここでのコースは、運転者の責任 
【driver responsibility】、正しい運転者の態度 【proper driver attitude】、交通法規 【traffic laws】 を強調した交通安全の理解を参加者に教えます。
交通違反者学校はCA州全体にありますが、全ての郡 
【counties】 がこのプログラムに参加しているわけではありません。

DMVによる免許の停止、または取り消し
― Suspension or Revocation by DMV ―

もしあなたが、不注意運転であまりにも多くのポイントを取ると、DMVは六ヶ月間の免許証の停止と執行猶予または運転の特権の取り消しをします。 停止や取り消しが発行される以前に要請をすれば公聴会を開いてもらう権利があります。
公聴会では安全運転公聴会委員と話しをします。 あなたはそこで、運転免許の停止または取り消しをなぜすべきではないかを主張する機会を与えられます。 それをしないと免許証は停止され、執行猶予となるかあるいは取り消しの処分を受けます。 停止や取り消しの期間が終了した後、もしあなたの運転記録に何も妨げる問題がなければ新しい免許証を申請することが出来ます。 そのときあなたは財政責任の証明 【proof of financial responsibility】 を表示しなければなりません。

ひき逃げ 【hit-and-run driving】 または乱暴な運転 【reckless driving】 で怪我人を出して有罪となった場合には、DMVはあなたの運転免許証を取り消します。【revoke your license】

裁判官による免許の停止
― Suspension by Judge ―

裁判官はスピード違反や乱暴運転をして有罪となった人には、一回目は30日間まで、二回目は60日間まで、三回目かそれ以上の場合には6ヶ月間まで免許証を停止することが出来ます。
運転免許証の停止の判決は、次の事項の一つでも有罪となれば言い渡されます。

● アルコールや薬物の影響下での運転
● ひき逃げ
● 平面交差の鉄道踏切で規則となっている一時停止を怠った場合

違反にともなうポイントにかかわらず、車を使った悪質な違反は、罰金か投獄といった重い刑罰に科せられます。 それらの例は悪質な飲酒運転、窃盗などの重罪、過失致死そして麻薬や危険な薬物などの影響下での運転などです。 DMVが普通違反者の免許証の停止、または取り消しをします。

 

健康と安全
― Health and Safety ―

どのようにして危険性の高い運転者を知らせるか
― How to Refer an Unsafe Driver ―

もしあなたが安全運転が出来なくなった家族の一員 【family member】、友達 【friend】、その他の人 【other person】 の安全を思うならば、あなたの地方の運転者安全事務所 【local Driver Safety Office】、または下記の住所に知らせてください。 その人の免許証にある名前、生年月日、免許証番号、現住所を書き、この人が安全運転者でない 【unsafe driver】 と信じるようになった事情を説明してください。 この手紙にはサインが必要です。 しかし、あなたの名前は極秘にするように要請することが出来ます【you may request that your name be kept confidential】

    手紙の宛先は 【Mail your letter to:】

Department of Motor Vehicles
Driver Safety Actions Unit M/S J234
P.O. Box 942890
Sacramento, CA 94290-0001


DMVはその人を再試験 
【reexamination】 のために連絡し、必要ならばその人が運転するのに安全かどうかを決める運転テストをします。 そして制限された免許証が発行されるかもしれません。 ただ本人の安全ばかりではなく、道路交通の場にいる人々の安全のためにも、安全処置としてその人の運転の特権を取り消すことが出来ます。

視力
― Vision ―

良い視力 【good vision】 は運転に必要です。 ハンドルを握って何をするかは、何が見えるかに基づきます。 はっきりと見えなければ距離 【distances】 や問題場所 【spot trouble】 の判断が出来ず、それに対して何も出来ません。 “視界の隅 【out of the corner of your eye】” も見える必要があります。 これはあなたの目は正面を見ていても、あなたの車のどちら側から車が近付いてくるのを見えるようになるためです。

はっきり見えても距離を判断出来ない場合があります。 距離感はどのくらい他の車を離れているかを知るのに大切です。 多くの人々は昼は良く見えるけれど、夜になると見辛くなります。 ある人は薄明かりで見るのが難しく、他の人はヘッドライトのまぶしい電光が問題となります。
一年か二年毎に目を調べてもらうことが大切です。 周囲に対する視力が弱かったり、距離感が弱いことは、目の検査をしてもらわなくては判りません。

もしあなたが眼鏡や矯正されたコンタクトレンズをして運転するように要求されていながらこの規約に違反すると、DMVはあなたの免許証の停止、または取り消しをします。

聴力
― Hearing ―

聴力 【Hearing】 は運転のためには多くの人たちが考えているよりさらに重要なのです。 警笛の音 【horns】、サイレン 【siren】、タイヤを擦る音 【screeching tires】 などを聞いて危険の警告を予知し、ある時は死角 【blind spot】 に入って見えない車の音も聞くことが出来ます。

聴力が良くても、ラジオやCD、テープの音が大きいと聞こえにくくなります。 音楽やラジオを聴いているときは音量を下げ、少なくとも一つの窓を少しだけ開けておくこと。
頭にかける受信機 【headset】、イヤーホーン 【earplugs】 は運転しているときには使用してはいけません。 法律違反です。

聴力の問題は悪い視力と同じで、少しづつ悪くなるので気が付きません。 自分が聾か聴力の問題を持っていることを知っている運転者は調整できます。 かれらはもっと見る習慣に頼るようになります。 車体の右側に付けられたバックミラーは便利です。

機敏さ
― Alertness ―

疲れると機敏さが鈍ります。 人は自然に夜には眠くなり、特に深夜以降は運転者の機敏性は鈍ります。 危険をいち早く見ることが出来ず、反応も鈍くなり、衝突を起こす可能性が高くなります、 眠いときの唯一の安全方法は車を運転せずに、道の車線から離れて少し眠ることです。 そうしないとあなたの生命ばかりでなく他の人の生命をも危険にさらします。

長い旅で疲れないようにするには:

● 出発する前には十分に休みを取る。 少なくとも普通の睡眠時間を取りましょう。【at least a normal night’s sleep】

● 眠気を誘う薬は出発前夜でも飲んではいけません。【Don’t take any drugs that can make you drowsy】

● 長時間にわたり運転をしてはいけません。【Don’t drive long hours】 疲れて眠いときに運転をし続けるのは危険です。 常識的に一日、300から400マイル走行という限界を決めておくこと。 目的地に着いて眠ってしまうのであれば、 “直行する” 運転の利点はどこにあるのでしょうか。

● 夜遅くまで運転しないようにすること。【not to drive late at night】 あなたの体は夜には眠る習慣になっています。

● たとえ疲れていなくても、定期的に休息を取るために停車しましょう。【Take regular rest stops】 一時間毎に他の運転者と運転を代わり、100マイル走行か2時間毎にコーヒーかソフトドリンクを飲むために停車しましょう。

● 道の両側を交互に見るようにして目を動かすこと。 そして遠くや近くの物を見たり、左や右の物を見たりする。

● ガムをかんだり、ラジオを聴きながら歌う。

● 窓を開けて新鮮な空気を顔に当てる

● もしいつも疲れていて日中でも頻繁に寝てしまうようであれば、医者に睡眠の障害はなにであるかどうかを診てもらうべきです。

医薬
― Medications ―

すべての医薬はそれが処方によるものでも一般のものでも潜在的に危険 【potentially dangerous】 でありうることを覚えておくことが大切です。

一般に売られている頭痛、風邪やアレルギーのための薬は、あなたを眠くさせ運転能力に影響を与えます。 説明書をよく読んで飲む量や薬の副作用を理解して指示に従いましょう。 続けて飲んだらどうなるのか、どんな人が飲んでよく、どんな人は飲んだらいけないのかなどの警告を注意深く読むことです。

医者からの指示なしには、どんな理由があっても薬を混合して飲んではいけません。
誰か他人のために処方された薬は絶対に飲んではいけません。
薬とアルコールを混ぜてはいけません。 これは処方されている薬でも、一般に売られている薬の場合でも同じです。

運転をする前に薬を飲まなければならない場合には、医者か薬剤師に薬の影響を聞いておきましょう。
注意: たとえ気分が良く感じても、運転に悪い影響を与えるような副作用が絶対にないとは限りません。
あなたが摂取する薬の影響を知っておくことは、あなたの責任です。【It is your responsibility to know the effects of the medications you take】

健康と感情
― Health and Emotions ―

冷静 【calm】 であるとか、神経質 【nervous】 とか、怒りっぽい 【hot-tempered】 といったあなたの性格は運転の仕方に影響を与えます。 あなたの感情を安全運転 【safe driving】 の妨げにしてはいけません。 安全運転をするために、良い判断 【good judgment】、常識【common sense】、礼儀 【courtesy】 そしてあなたの出来る安全運転を活用してください。【safe driving rules that you can】

ある条件、例えば、視力が弱い 【poor vision】 とか、心臓に問題がある 【heart problems】 とか、糖尿病 【diabetes】またはてんかん 【epileps】 などはあなたの運転に影響を与えます。 自分の状態について医者と話し合い、その指示に従いましょう。 安全運転に影響を与えるような症状があなたにあればDMVに知らせておくことです。

心が乱れていたり、病気のときには運転をしてはいけません。 どんなとき運転出来る状態ではないかを知っておくこと。 同乗者が (かれらの行動と忠告が) どれだけあなたの運転に影響するかも知っておくこと。 “あなたが良い状態” のときには運転に関する友達の忠告が良いか悪いかが簡単にわかりますが、心が乱れていたり病気のときなどには、はっきりと考えられないので、友達の悪い忠告に従うかもしれません。 気持ちが良いと怒っていたり病気のときよりは上手に運転が出来ます。

覚えておく大切な幾つかのポイント

● 病気であったり、心が乱れているときには運転をしてはいけません。

● 飲酒をしたり、薬を飲んだ後には運転をしてはいけません。

● 飲酒をしたり、薬を飲んだ友人の車には同乗してはいけません。

● 怒ったり、心配をしているときの感情は不安全な運転となります。 決して怒りを乱暴運転で発散させてはいけません。

● 健康が損なわれた状態で運転をすることは違法です。

医者の報告義務とされている患者の身体的、精神的状態
― Physical and Mental Conditions Physicians are Required to Report ―

健康と安全法規410 【Health and Safety Code Section 103900】 は、医者 【physicians】 や外科医 【surgeons】 に少なくとも14才かそれ以上の患者で、意識がなくなったり、痴呆(精神系の病気) 【dementia (mental disorders) conditions】 の状態を引きを起こす病気を持っていると診断された者すべての名前、生年月日、住所を地方の健康管理局に書面で報告することを義務付けています。
他の症状でも、法律では要求されていませんが、患者が医療的理由で安全運転が出来ないと信じた場合、医者はその医療的状態を報告することがあります。

その他
― Miscellaneous ―

身分証明(ID)カード
― Identification (ID) Card ―


DMVは身分証明(ID)カードを発行しています。 カードはプラスチックでスクラレ、大きさと厚みはクレジットカードと同じです。 このIDカードは透明のホログラムで完全に包まれ、安全の手段としてDMVの語標と州の紋章が透かしで見えるようになっています。

DMVは、年齢の制限なくこのIDカードを発行しています。 これを取得するには、合法的所在証明/誕生証明書類、例えばあなたの名前、年齢、生年月日を証明出来るような米国出生証明書のようなものを必ず提出してください。 それからソーシャルセキュリティー番号を証明する書類も提出してください。 普通のIDカード取得料は$6です。このカードは発行後六年間有効となります。

もしあなたが62歳以上であれば、シニアシティズン 【SENIOR CITIZEN】 と書かれたIDカードを取得できます。 この取得料は$3で十年間有効となります。

移転した場合、10日以内に新しい住所をDMVに知らせなくてはなりません。

個人でDMVに来て移転届け用紙に記入出来ない場合は、電話か手紙で知らせてください。 その場合、IDカードに明記されているあなたの名前と証明書番号そして、あなたの古い住所と新しい住所を知らせてください。 アパートの番号またもしあればモービルホームの敷地番号も加えてください。 所有していれば自動車の情報も書き入れてください。

届け先の住所は


DMV
P.O.Box 942890
Sacramento, CA 94290-0001

    Mag StripeのIDカードであれば、磁気の付いたテープの上には糊の付いたものを貼ってはいけません。 新しい住所を小さな紙にタイプかペンで書いてサインをし、日付を入れてください。 この紙をIDカードと一緒に持っておくこと。 もしあなたが個人でDMVの事務所に行くことが出来るのなら、DMVの係員が住所変更証明書 (DMV書式DL43)を作成してくれます。 これをIDカードと一緒に盛っておいてください。 この方法での住所変更手続きは無料です。

身体的、精神的患者への無料IDカード
― Free ID Cards for Physical and Mental Conditions ―


DMVは身体的 
【physical】 または精神的事情 【mental condition】 のために、もう安全に運転が出来なくなった運転者に対して、有効な運転免許証と引き換えに、無料でIDカードを支給します。 詳しくは最寄りのDMVオフィスで尋ねてください。【Please call your local DMV for additional information】

IDカードの氏名変更
― Change of Name on ID Cards ―


もしあなたの名前が変わりましたら、新しい身分証明カードが必要となります。 古いIDカードを持って自分でDMVの事務所に行ってください。 請求された料金を支払い、新しい写真と親指の指紋が採られます。 あなたの古いIDカードは返却されません。
もし運転免許証も持っているなら同時に変更届けを出します。IDカードと運転免許証の名前が異なる証明書を一緒に持つことは出来ません。

医療インフォメーションカード
― Medical Information Card ―


どこのDMV事務所でも、血液型 
【blood type】、アレルギー 【allergies】、医者の名前 【name of your physician】、その他の医療関係のインフォメーション 【other medical information】 を記入した無料のカード (DMV用紙DL390 【DMV form DL 390】)を入手出来ます。 これを運転免許証かIDカードと一緒に持っていてください。【It can be carried along with your DL/ID card】

臓器提供者 (生命の寄贈プログラム)
― Organ Donor (Gift of Life Program) ―

もしあなたが少なくとも18才なら、死亡後、医療目的 【medical transplantation】 のために自分の身体 【body】、その一部 【body parts】 または心臓のペースメーカー 【pacemaker】 を寄贈することが出来ます。
DMVは運転免許証かIDカードと一緒に持てるように寄贈者カード(DMV用紙DL290)をあなたに渡します。 そしてそのステッカーを運転免許証やIDカードの表に張ってください。 このカードはあなたが寄贈をしたくないことを示すためにも利用できます。

指定運転者プログラム
― Designated Driver Program ―

指定運転者プログラム 【The Designated Driver Program】 は、反-DUI 【anti-DUI】 の努力で行われています。 これは災難の危険性の高い飲酒運転 【drinking driver】 を回避する建設的な解決法を採用したプログラムで、好評です。 このプログラムの目的は、一人の人に外出の際、アルコール類の飲み物を避けてもらうように勧め、グループの安全な運搬役の責任を取ってもらうことです。 多くの許可を受けた飲食を共にするところでは、このプログラムに参加し、その人にはアルコール分のない飲み物、その他の推奨品を無料で与えています。

指定運転者と参加する人は

● 必ずCA州の有効な運転免許証を持っていること
【Must possess a valid driver license】
● 必ず21才以上であること
【Should be at least 21 years of age】
● 二人以上のグループの一人であること
【Must be part of a group of two or more persons】
● アルコールなどを提供するところで自分が指定運転者であるということを言葉で伝えること
【Must verbally identify himself or herself as the designated driver to the server】
● 外出期間中アルコールの入った飲み物を必ず避けること
【Must abstain from consuming alcoholic beverages for the duration of the outing】
● 健全な損傷の無い運転者であること
【Must not be an otherwise impaired driver】
● サービス業の経営者がどんなときでも、誰にでも提供するのを拒否する権利を持っているということを理解していること。
【Must understand that management reserves the right to refuse service to anyone at anytime】
過去十年間、DUIに関係した死亡が大変少なくなってきています。 指定運転者のようなプログラムがこの傾向に貢献しています。 指定運転者プログラムの成功は個人、個々の企業、そして地方の関係官庁との協調精神のよい例です。

指定運転になろう

Graphic used to promote use of a designated driver

外交官用運転免許証
― Diplomatic Driver License ―

米国国務省 【Office of Foreign Missions of the U.S. Department of State】 の外国大使館局外交官自動車課 【Diplomatic Vehicle Office】 より発行された有効な外交官用運転免許証 【diplomatic driver license】 を持っている、非居住者はCA州運転免許証の条件から除外されます。

自動車学校
― Driving Schools ―

あなたが受ける運転教習 【driver training】 は、あなたの運転の仕方に一生影響を及ぼします。 運転教習を受ける場合は、公立高等学校 【public or private high schools】 、またはCA州公認の自動車学校 【state licensed professional driving schools】 で的確な教習を受けるべきです。

CA州の自動車学校やその教師は 【Professional schools and instructors】、厳格な資格基準を満たしたあとにDMVからの許可を受けています。 学校は損害賠償保険 【liability insurance】 を掛け、債務保証 【bonded】 をし、DMVの検査に備えて完全な記録を保管 【maintain complete records for DMV inspection】 しておかなければなりません。 教習用の車は六ヶ月毎に検査されます。 教師は三年毎に筆記と運転の資格試験に合格するか、交通安全の分野で教育を続けているという証拠を見せなければなりません。 自動車学校で運転を習うときには、教師の身分証明書を見せてくれるように頼むとよいでしょう【ask to see the instructor’s identification card】

熟練運転者プログラム
― Mature Driver Program ―

熟練運転者プログラム 【The Mature Driver Program】 はいくつかの保険会社が提供しているもので、55才以上の運転者のためにもうけられた8時間コースのプログラムです。 熟練運転者になるための興味をそそる色々な話題を含んでいます。 健康と運転操作 【Health and driving performance】、薬の運転への影響 【effects of medications on driving】、視力と聴力の減退に対する補強 【compensating for vision and hearing impairments】 などはクラスで学ぶ僅かな例です。

保険者は、このクラスを修了して修了証明書をもらう人には割引をしてくれます。

郵送による運転免許証の更新
 Renewal by Mail ―

多くの運転者は試験なしで郵送による運転免許証の更新をしています。

次の事項に当てはまるならば可能です

● 免許証が70才になる以前に切れる

● 仮運転免許証を持っていない

● 過去三年間、運転記録にFTA(召喚状を受けていながら法廷に出頭していない) を犯したことが一度もない

● 過去二年間に違法なBAC値や、科学的または予備的アルコールテストを拒否したり、完結しなかったために運転免許証停止処分にあっていない

● 運転記録に一ポイント以上の交通違反点をもらっていない

● 四年間もしくは五年間の延期をまだ二回連続で更新してもらっていない運転者

一般に公開されている情報と機密になっている記録
― Availability of Public Information and Confidentiality of Records ―

あなたの記録は公のものです。【Your Record Is Public】

あなたの運転免許記録にファイルされているインフォメーションのほとんどは一般に公開されます。 あなたの住所は、法の取り締まり機関 【law enforcement agencies】、裁判所 【courts】、その他の政府関係機関 【other govern-mental agencies】、そしてある民間企業 【certain commercial】 の要望によってのみ与えられます。 警察 【Police】、保険会社 【insurance companies】、その他は毎年、何十万という運転者の記録を調べます。 あなたの郵便の住所 【mailing address】 が実際に住んでいる住所と違えば、機密の制約が少し緩和され、正当な理由でインフォメーションを求めているならば、要求者に対して与えられる場合もあります。 住んでいる住所で受けている場合は、郵便のための住所をDMVに与えるのはあなたの選択によります。 しかし身体的、または精神的な運転者の状態は機密となっています。

自分の運転記録のコピーはどこのDMVの事務所でも僅かな料金で入手することが出来ます。 そのインフォメーションを得るためには、身分を証明する有効な書類が要求されます。

交通違反で有罪になると裁判所はDMVにその旨を通知します。 その有罪はあなたの運転記録に残ります。 裁判所に出頭しないで罰金を支払うと有罪として扱われます。 少年裁判所もまた交通違反の有罪をDMVに知らせます。

 

その他 : 2
― Miscellaneous : 2 ―

トレーラーを牽引したりまたはリクリエーション用自動車を牽引する

乗用車または軽小型トラックは他の車を一台以上牽引することは出来ません。 牽引されている車は左右にふらついてはいけません。

どんな車でも、その積載物は小型トラックに規制されている車両総重量を越えてはいけません。 それは坂道や急カーブの道を通るとき、または強風のとき車が倒れる危険があるからです。

人が乗っているトレーラーコーチを牽引してはいけません。 適切に装備された転向輪トレーラーに乗るのは構いません。

人の乗っているキャンパーは車の内外からいつでも開けられるドアが必要です。 そしてそれらのドアを塞いではいけません。

液状石油ガスまたは天然ガスタンクが車の見えにくい場所に取り付けてあれば、一インチ大か、それ以上の大きさで “CNG”、 “LNG” または “LPG” という文字がタンクのすぐ側に表示されていなくてはなりません。

台所や暖房装置の付いているリクリエーション用自動車は消火器を少なくとも一本備えるように法律で定められています。 少なくとも、4-Bの等級で、乾性化学製品タイプか、二酸化炭素タイプで中身がたっぷり入っていて、すぐに使用出来るようになっていること。

もっと詳しく知りたい方は、CA州での旅行用転向輪トレーラーとトレーラーコーチの牽引という小冊子を読んでください。

歩行者の義務

交差点でないところや横断歩道が表示されていないところを横切ったり、歩いたりするときには、車に先行権を与えなければなりません。 交差点と交差点の間で、歩行者用の横断歩道のないところを横切るときには、すべての車に先行権を与えなければなりません。 運転者と目と目が合ったからといって、運転者があなたを見たとは限らず、また先行権を譲るという意味にはなりません。

白い服を着るか、反射をするもの、または懐中電灯を持って夜にも目立つようにすることが出来ます。 夜に白い服を着るだけではいつもそれで安全であるというわけではありません。 もし歩行者の横断が禁止されている交差点と交差点の間の道を横断するのなら、すべての車に先行権を与えなければなりません。

車の行き交う道で危険なほど車が近付いているときに、縁石や安全な場所から急に歩いて出たり、走って出たりしてはいけません。 これはあなたが横断歩道にいる場合でも同じです。 法律は運転者は歩行者の安全を考慮しなくてはならないと定めていますが、運転者が直ちに止まっても間に合わないときには、あなたを助けることが出来ません。

歩道のない道路上を歩いたり、ジョギングしたりするときは、交通に対面して行きましょう。 それはあなたの右手に一番近い側です。

交通信号にはいつも従わなくてはなりません。 多くの交差点では “歩け” とか “歩くな” または手を上げた絵や、歩いている人の標識があります。 このような標識であっても普通の交通信号であっても歩行者の法に従っていかなければなりません。

※ジョギングする人は歩行者の規則を守らなくてはなりません。

信号が最初に緑か。 “歩け” に代われば、左、右、そして再び左を確認してください。 信号が変わる前に交差点に進入してきた車には先行権を与えなければなりません。

分離された道路を横断しかかっているときに、信号が点滅し始めるか、 “歩くな” または手は上げた絵に変わったら、そのまま道を横断し続けてもよい。

信号による交通整理の行われていない交差点では、運転者は横断歩道の線が引かれていなくても、そこにいるあなたに先行権を与えなくてはなりません。 しかし、そのときあなたは運転者に先行権を譲れる余裕を与えなくてはいけません。

道を横断するときに、立ち止まって交通を不必要に停滞されてはいけません。

有料の橋の上を歩いたり、主要道路を横切ったりすることは許されていませんが、歩行者通行可の標識が出ていて、3フィート以上の歩道があるところでは横断出来ます。

歩行者通行禁止の標識が出ている高速道路を走ったり、ジョギングしてはいけません。

公有地の自動車

環境を保護することはあなたの責任です。

● 米国森林サービス(USFS)や、土地管理局(BLM)の事務所から旅行用の地図をもらったり、公有地を管理する事務所からそれらの規則をもらう。 規則を学んで守ること。

● 若い木や小さい木を引き倒したり、草を痛めて殺すようなことは避ける。

● 柔らかで、濡れたすぐに痛めつけられやすい道や小路を車で走ることは避ける。 破壊を直すのには高価になります。

● 牧草地、急な斜面、小川の土手、湖畔などはその周辺を走りなさい。 そこは車輪でかき回せばすぐに木津着いてしまいます。

● あたらしい道や小路を開拓したい誘惑や、曲がりくねった道を真っ直ぐに走りたい誘惑に抵抗しなさい。

● こどもを育てている野生の動物からは離れていよう。 食料不足で苦しんでいるかもしれません。 かれらが体験する精神的な圧迫感は備えられたエネルギーを消耗させてしまいます。

● ゲートにある効用地使用可能時間や、規則標識には従いなさい。 破損行為は税金の支出となるのです。

● 原野として指定されていろところには立ち入らないこと。 そこにはそんな車も入っては行けません。 境界線がどこかを知りなさい。

● 私有地を横切るときには許可をとること。 土地所有者の権利を尊重しよう。

-カリフォルニア・サンディエゴ生活

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